舞台は1975年、国鉄職員が朝鮮人と日本人のケンカに
巻き込まれ仕事を首になってしまい、いつの間にか
朝鮮人一家に転がり込む。朝鮮人一家はサンダル製造
をしているが兄には子供が一人。しかしその子は
筋ジストロフィーで治療方法が無く病院巡り。妹は
芸能界に憧れプロダクションのドアを叩きタレント
へ。それぞれの道を歩みつつ国籍の壁が立ちふさがる
前作に比べると、全然ダメダメな感じがしました・・・
テーマを絞り切れていないし、朝鮮人が善で日本人は悪と
いう自虐的なスタンスで描かれているし・・・
しかも70'年代を舞台にすると言うことに、何の意味が
あるんだろうか?そのころ人種差別がひどかったのだろうか?
そうは感じませんがねぇ〜。逆に一般の高校生は朝鮮人
の高校生が群れなして歩いてくると逆に恐怖感を
味わっていましたが・・・事実、友人も理由もなく彼女の
前でボコボコにされましたから
で、井筒監督が「俺は〜」に意見したんでしょ?
公開前に意見するなんて愚の骨頂ですね
前回が良かっただけに今回はガッカリしました・・・

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