Ｐ’ｓ コラム

ＤＮＡ操作で凶暴で猛毒を持ったヘビが研究所から逃げ出した
リゾート地となっている小さな島に上陸して次々と人を襲い
食料にしていく。新しく島の診療所に赴任した医師は熱を
感知するヘビの習性を利用して温室におびき出し、一網打尽
にしようとするが・・・

架空のヘビのためすべてＣＧ合成なので迫力はいまいち・・・
見るからにＣＧなのもいかがなものかと考えさせられる作品ですｗｗ
でもストーリー的にはけっこう面白かったです

女性地質学者がボーリングで地層を探査中に大きな空洞を
発見した。その町は昔は炭坑で町の下にはクモの巣のように
坑道が走っているが、炭鉱会社は坑道は全て埋め立てたと
言い張っている。しかし実際には埋め立てていなかった。
地震で地下水がすべて抜けて大きな空洞が６万人もの
人であふれたスタジアムの下に・・・地質学者はチームを
組んで炭坑に下り空洞を埋めようとするが・・・

ドイツの作品です。人災とも言えるパニック映画で今までにない
アプローチでおもしろかったです。途中アルマゲドンかぁｗｗ
と思わせるカットもあったり、ＣＧは少々荒いですがそれなりに
楽しめる作品でした

死体収容所＝モルグ。ここを深夜、掃除する若い女性。
そこにクルマがガス欠になったと訪れた３人の親子連れ
そしてクルマで事故をしたと転がり込んできた２人の男
初めて会う６人なのに頭のどこかで会った記憶が・・・
さらに６人に襲いかかる黒装束の男。次々と消えていく
人達。最後には誰が生き残れるのだろうか・・・

最後にあっといわせるラストが待っているシチュエーション
スリラーです。それまでの不可思議な現象がラスト５分で
全て解き明かされてしまいます。見ても損は無いかなｗｗ

1985年８月、群馬県御巣鷹山に墜落した日航ジャンボの
報道に対して地元の意地で中央を追い抜こうとする地方
新聞社の若き編集総括者。しかし社内での足の引っ張り合い
や営業との軋轢など様々なハードルをくぐり抜けようやく
スクープのしっぽを握りしめたのだが・・・

一会社内での権力や派閥、見栄や体裁をバランス良く
くぐり抜けないとやっていけない日本の社会の縮図を
見せつけられたような作品でした。ラストはなんか
しっくりきませんでしたが・・・

巨大武器製造メーカーの取締役であり、優れた科学者でも
あるトニー・クラーク。彼がイスラエルを視察中、テロの攻撃
に会い人質にされてしまう。しかし武器を作ると見せかけて
パワードスーツを製作し脱出。自分の会社の武器がテロリスト
の元にも渡っている事を知ったトニーは新型スーツで各地の
テロを撲滅するが・・・

文句なくカッコイイ！！メカ好きならたまらない作品です！！
主人公がおっさんというのもいいしｗｗ
とにかく難しいことなく楽しめるエンターティメント作品です

新種のインフルエンザウイルスが都市に持ち込まれ
その拡大と、それに対抗する政府や関係機関、
不安にかられ暴徒と化した民衆など明日にでも
起こりそうな出来事をドキュメンタリータッチで紹介

なんかノンフィクションのような出来映えで
リアル感がある反面、ストーリー性が無いため
見ていてもちょっと辛かったですｗｗ

精神病院での野外活動中、患者が古い水筒を見つけて
病院に持ち帰った。そしてその水筒をあけると中から
妙な形をした物体が出てきてなにやら胞子のような
ものをまき散らした。次の日、その場にいた人々の
体に異変が起き始めた・・・

なんか普通のゾンビ映画です。目新しいものも無く
ただ死人が生き返ってゾンビになるだけのストーリーで
エンディングもほったらかし・・・見る価値無しです

仲の良い６人グループが一人、また一人と死んでいく
しかも防犯カメラに写ったのは本人とは別に同じ人間が
存在しているドッペルゲンガーによって殺されているのだ
そして６人がどうやって知り合って昔何をしていたか
記憶が無いのに気がついて・・・

まったく意味の分からない作品でした・・・
借りるんじゃなかったｏｒｚ

ドアも窓もない個室で目覚めた男２人と女１人。記憶も
無く自分の名前すら思い出せない。あるのはテーブル
とイス、水差しにコップ、そして部屋の片隅の金属製の
謎の箱。そして箱の表面に浮き上がる謎のアルファベット
３人は衝突しながらそれぞれ断片的に記憶が戻っていき
そして最後には・・・

ラスト５分のオチを見るために７５分見たような感じでしたｗｗ
キューブよりもチープな作りでストーリーも起伏が無く、
見ていても辛かったです・・・

母を亡くし凄腕のヒットマンである父のサポートをする娘
しかし脳腫瘍により右半身が麻痺。ある日、狙撃に失敗
してからクライアントから追われる身となる親子。そして
親子を消そうと送られるヒットマン。助かるにはクライアント
を逆に消すしかないのだが・・・

裏社会を親子で歩くハードボイルド作品。次々と人が
消されていき、行き着くところは・・・そして襲いかかる
病魔と残される娘の運命は・・・と予告ではすごく
盛り上がっていましたが見終わったら、けっこうあっさり
したストーリーでしたｗｗｗ

留守の店長にレンタルビデオ屋をまかされた黒人青年の
ところに発電所を破壊しようとして逆に感電したイカレた
白人の友人が訪ねてきた。しかし彼は感電した時に体に
強い磁気を帯びて店中のビデオが台無しに・・・仕方なく
自作自演でビデオを作ることにするが・・・

いろんな映画のパロディをとてつもなくチープに再現しますｗ
でもラストには心温まるエピソードも待っています。ただ
なぜこんなタイトルなのかが不思議なのですが・・・？？？

母子家庭のところにやってきて復縁をせまるダメな元亭主
復縁を拒み暴力を受けるが逆に殺してしまった。その様子を
壁越しに聞いて飛び込んできた隣に住む高校の数学教師。
彼はガリレオこと湯川学の元同級生であり、彼のアリバイ工作
と湯川教授の推理が火花を散らすことになるが・・・

ＴＶドラマ「ガリレオ」の劇場版ですが、ほとんどメインは
数学教師役の堤真一と松雪泰子になっていますｗｗ
いかにして完璧なアリバイ工作を作るかが、この映画の
中心になっていて個人では実証不可能、もしくは証拠を
探すのに困難なアリバイ工作に福山雅治演じる湯川教授が
惨敗する形となりますが・・・ミステリーの魅力満点の作品です

子どもの頃、姉妹で花火でイタズラをして角膜を傷つけ
目が見えない女性バイオリニスト。ドナーが見つかり
角膜移植手術も成功し、視力も戻ったが彼女には
他の人には見えないものや人が見えてしまう。それ
どころか鏡にうったその顔は自分のものでは無く
全く知らない別人の顔だった・・・

香港のヒット映画「ｔｈｅＥＹＥ」のリメイクバージョンです
お金がかけているだけあって映像の視覚効果やＣＧも
ふんだんに使用されて独特の世界観を確立しています
ストーリー的には原作にほぼ忠実で感動のラストも
より迫力あるものに仕上がっています。ぜひ原作を
見てからこちらも見て欲しいですね

新婚旅行で仕事を兼ねて日本に来たアメリカ人カメラマンと
その妻。しかし写した写真に次々と浮かび上がる謎の光。
そしてクルマを運転中、突然少女が飛び出して事故を起こすが
少女の死体はおろか痕跡も見つからなかった。不審に思った
妻は原因を探るべく追求するが・・・

タイ映画の「心霊写真」のリメイク版です。元の作品が良かったので
リメイクされても十分楽しめました。通常アメリカ映画の日本ロケの
場合、経費削減で無名の俳優を使うことが多いのですが、奥菜恵や
宮崎美子など大物俳優を起用したこともポイントが高いでしょう

ドイツ、アウトバーンの高速機動隊チーム、ゼミルとクリスは
道路上で不審な工事車両を発見。尋問をしようと近づいたら
いきなり相手は発砲し、逃走！彼らはガスのパイプラインに
爆弾をしかけていた。すんでのところでメインバルブをしめて
被害を最小限にとどめた。しかしこれは連続テロのはじまりに
すぎなかった・・・

ドイツの人気ＴＶシリーズ、アラーム・フォー・コブラ１１の
スペシャル版です。ガス、水道、電気、そしてはては空気まで
あらゆるライフラインを狙うテロリスト達。そして家族を人質に
されて苦悩するゼミルとクリス。もちろん度派手なカーアクションも
見物です。クルマとサスペンス好きならオススメの一本です