まだ小規模な戦いだった1965年のベトナム。秘密指令を
受けて空母から飛び立った戦闘機。ラオスに向けて空爆
を行ったが、そのうちの一機が被弾して墜落。パイロットは
ベトナム兵に捕らえられ捕虜となってしまう。しかし
すでに捕虜となったアメリカ人が存在し、もう2年半も
過ごしているという。そのうち終戦になると思っている
彼らとは裏腹に、一日でも早く脱出を試みる兵士は・・・
実際にベトナムから帰還した水兵の体験を映画にしたものです
戦争シーンは少ないものの、当時の捕虜の扱いの非道さを
訴えています。しかし本当に無事に生還出来たのは奇跡としか
思えないほど、過酷な状況でした。

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