フィンランドの森林の奥深く父親と二人で暮らす16歳の少女、ハンナ。毎日、狩りや格闘技、サバイバルなどを父親から叩き込まれる。「このボタンを押せば外の世界へ出ることができる」と通信機を渡され、ある日ボタンを押すと兵隊達がハンナを拉致して連れ去ってしまった・・・
ずっと「ニキータ」みたいな作品だと思って観るのを避けていましたが・・・まったく違っていました (;^_^A アセアセ・・・
殺人マシンとなった少女という設定ですが、そこに冷酷さとか血なまぐささというものはなく、ただひたすら自分の運命と向き合う少女として描かれています。最初から最後まで目が離せないアクションの連続とハラハラドキドキの展開で、とても楽しめた作品でした♪

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