足根管症候群(後脛骨[こうけいこつ]神経炎)は、かかとと足の裏に通っている神経(後脛骨神経)の圧迫や損傷によって、足首、足、つま先の痛みが引き起こされた状態です。
後脛骨神経は、ふくらはぎの後ろに沿って、かかと近くの線維の管を通り、足の裏へと走っています。この神経の周囲の組織が炎症を起こすと、神経が圧迫されて痛みを伴います。
痛みが足根管症候群に最も多くみられる症状で、焼けるようなピリピリする感覚を訴えます。立ったり、歩いたり、また特定の型の靴をはいているときに痛みが生じます。痛みは足首周囲に限局していますが、悪化したり、歩行すると指先まで広がります。安静にすると軽減しますが、ときには休んでいる間も痛みが生じることがあります。
:::::::::::以上、メルクマニュアルよりコピペ::::::::::::::::::::
”そっこんかんしょーこうぐん”って
遭遇するのは接骨の先生多いんじゃないかなぁ〜??
んでもって全身ニンブットしてる時間なんかもなくて
患部チョコチョコっといじって
痛みあんまかわんなくて
仕方ないからキネシオで誤魔化したりなんか
しちゃったりして
治りがたい理由をムリムリ述べてみたり…
オチャ濁したりして…
あたかも
しびれだったり
いたみだったり
医科の診断鵜呑みにしたりして
腰からの坐骨NPと勘違いして一生懸命
いじくっても
くるぶしからあしへの
しびれだったり
いたみだったり
取れなかったりして
頭悩ませてみたり
ふくらはぎはいい感じに緩んで
しびれはなんとなくうすくなったんだけど
くるぶし後ろから下にかけての
痛み残って
やっぱ触れれば痛いし
患者さん本人も自分で触っても痛いっていうし
インプエネ注何回しても痛みかわらなかったりして
ココロが折れそうになりながら
ET公開で100歩前進!
流石気導術学会!!
ということで
@足の裏がシビレたりします。足の甲はシビレません。
A両足が同時にシビレることはありません。
B踵(かかと)はシビレません。
C内果(果=くるぶし)の下を叩いて、足の裏のシビレているところに電気が走れば・・・・・間違いない!
さて
足根管症候群(脛骨神経炎)でもシンスプリントでも一緒です!
シンスプリントの場合は内果より上方、脛骨の痛みを訴えます。
でも一緒なのです。
ズバリ正解脛骨内側中央より下方です。
脛骨の内側はほどなく鋭角にカーブしていて
通常の圧下してのインプットでは緩みませんよね?
総指屈筋がTA(後脛骨筋)にめりこんでいってしまう感じです。
緩んでいるのならそれはそれでOK!話はおしまいです。
気分を変えて
@立位で前方より不自然な姿位の確認
上半身の捩れ、肩位置の左右差を把握
左右上肢の回内回外があるかを確認
各自の得意技で修正
ここまでで1分
A患者通路側足にして仰向け
左右の内果の位置をあわせてから外果の位置確認
おそらく患側外果が下がっていると思います。
患側下腿通常インプで表層を弛緩(膝から下だけで余裕!)
下肢操作法でエネ注(もちろん得意なエネ注法でOK!)
ただ、この時点では踵を強制外点さすと痛がると思います。
ここまでで合計2分
B膝関節軽度屈曲、足関節部他動強制背屈で前脛骨筋を親指でイン
プ(かなり筋肉異常が浮き出てきます)
他動強制底屈にて脛骨内側キワにあるうどん(たぶん総指屈筋)を3本指指先で救
い上げるようにインプ(かなり痛がります)健側はたいして痛くありません。
キワよりキモチ離れたところから指先で圧下、そのままうどん
をすくい上げる感覚で3本の指先で感じてください。
あいている側の手で患部(内果後方および下部)をゆっくりはじく(転がす感じ?)ようにインプ
なんなら研究会の時にでも聞いてください。(100聞は1見にしかずです)
そのままET6月バージョンでエネ注
(コードネーム:ET4(エイトフォー))
当然患者の訴える患部にもET4で
ここまでで合計3分、ゆっくりやっても5分とかかりません
軽く症状が残っていても心配ありません。
自信満々で帰っていただいて結構です。
翌日絶好調です。
びっこひいて来院しても余裕で帰ります!
頑張ってくださいね!

0