このたび、我が家に家族が増えました
北海道(アイヌ)犬の真っ白な♂男の子で…
名前は『KAMUY(カムイ)』です!
「カムイ」は、アイヌ語で「神」の意味…家族にしようと考え始めた頃から、名前はアイヌ語からつけようと考えていました!
北海道犬と言っても、馴染みが薄いかもしれません…

ソフトバンクのCMでお馴染みの、お父さん犬

カイくんと言えば、今や知らない人はないでしょう…?!
その

カイくんと同じ、真っ白な北海道犬です

9月8日産まれ、まだ生後42日の子犬です…。

予防接種もまだのため、免疫力が弱いので当分の間は

室内での生活が続きます。なので…まだ皆さんと遊べませんが…もう少し、大きくなったら…
当工房の看板犬

になってくれるといいなぁ〜


カムイは、今日…北海道は帯広のブリーダーさんの元から一人(1匹)飛行機に乗りやって来ました。
なので…出稼ぎから戻った

親父を待って、羽田までお迎えに行って来たのです


貨物地区での引き取りとなりますので、ここへ行きました
カムイのお部屋に入って…ちょっと暴れ…可哀想でしたが、鳴いている時の抱っこはいけないので…辛いけど、しらんぷり…

出してくれぇ〜!
夕方になり、鳴いても構ってもらえないのが分かったのか…落ち着いたので、初めての抱っこ!!超かわい〜い

アイヌ犬は、熊をも恐れずに立ち向かう狩猟犬です。
カムイ、元気にたくましく育ってね

「北海道(アイヌ)犬とは…」
北海道犬は昔はアイヌ犬と言われておりましたが、天然記念物に指定された時に北海道犬と言う呼名になりました。北海道犬は何千年と言う昔から、人為的に一切改良されず、その原始の姿を保ちアイヌの人々と共に生活をして来ました。
北海道が蝦夷地と呼ばれていた昔は原生林に囲まれた大地であり、羆や鹿そして今は絶滅した狼等多くの野生の動物が棲息していました。
この様に北海道の大自然の中で北海道犬は北海道の風土に順応してきた原種犬で、狩猟犬であるが、特に先祖から受け継いだ強い獣猟性を持った純粋の日本犬種であります。
アイヌの人々は集落を形成し、その生活は羆や鹿を獲って生活をしておりました。
当然そこには家ごとに犬(アイヌ語で「セタ」と言う)を飼っており、主人が野山に熊や鹿の狩りに行くときは使役犬として主人のお供をして一緒に山野に入り狩猟の助手として大きな戦力となり、時には羆や鹿、狼から主人や家族を護る護身犬としての役割も果たし欠くことの出来ないよき伴侶であり家族の一員として共に生活をしてきたのであります。
また、人と北海道犬との繋がりが深くその繋がりを表す多くの逸話が残っております。
(※天然記念物 北海道犬保存会のホームページより…)

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