今更…
10月上旬のことを、まだ書き込むのかい…
ってほど、時間が空いてしまっていますが
良かったら、読んでやってくださいね
10月10日(月)
シャワーを浴び、満腹のまま

眠りについた昨夜でしたが…
朝になると、それでも美味しく朝食がいただけてしまうんです。
良く言えば夫婦して“健康”なんですねぇ〜
食べ過ぎは、良くありませんが…健康が何より

ってことにしておこう
散らかっていてお見苦しいですが…

ここで満腹のまま眠りました
この日は、前日のご両親との話で…
9時にホテルへ迎えに来てくださることに
ナビを頼りに、私達がご自宅へ伺うとお話したのですが
迷っては…と、お父さんの運転する車で来てくださることになったのでした。
何から何まで…ご面倒をおかけいたします
朝食を済ませ…
お迎えが来る前にホテルを出てすぐにあったスタンドへ
給油後、ホテルに戻り…荷物の整理等してご両親が来るのを待ちます。
約束の時間どおりに、お迎えに来てくださいました。
この日は、最終「鳴門」まで走るので…
バイクに乗り、とりあえずご自宅までついて行きます。
ご自宅へついたところで…バイクを置かせていただき
お父さんの運転する車に乗せていただき
墓地まで連れて行っていただきました…。

この写真は、友人のお墓から見た景色…
「うちの屋根が見えるのよ…。」とお母さん
ここからは、ご両親の住む家の屋根が見えるのだそうです…。
友人のお墓にお花をあげるご両親の…そんな言葉を耳にして
「なんて親不幸をしたの…」と手を合わせ涙が止まりませんでした
こんな形で、この地へ来たくはありませんでしたが…
三回忌を迎えたばかりの友人のお墓に
お線香を手向けることができホッとしました…。
墓参の後に、景色が良いからと
墓地の近くの高台の公園に寄ってくださいました。

天気が良かったこともあり、瀬戸大橋が良く見えました。
4人で記念撮影も…。
その後、ご自宅に戻り…一休み

(門扉前で1枚

)
仏壇にも、お線香をあげさせていただきました。
仏壇で微笑む友人の顔…見覚えのある顔…
その笑顔の写真は、娘達が保育所の時に皆で行った
「イチゴ狩り」の際に撮ったものでした。
お父さんは、毎朝仏壇に手を合わせるのだそうですが…
「この笑顔見てると、涙がこぼれてしまう…。」と話しておられました。
娘(弟さんがいますが…結婚して別に暮らしています)を…
子を亡くした悲しみは…
決して、癒えることはないのだな…とつくづく思い知らされました。
思い出話をしていると…
お母さんのご友人がいらっしゃいました。
このご友人、私達に坂出の案内をするために
お母さんがお願いして来ていただいたのだそうです。
私達のために、よその方まで呼んでいただき…申し訳なく思いました。
車で10分ほどのところに、
瀬戸大橋を下から見ることのできる公園があるとのことで
そちらへ、連れて行ってくださることを考えておられたそうです。
せっかくなので、ご厚意に甘えさせていただくことに…。
そして…
その後のことを考え、私達は後ろからついて走って行くことにしました。
前の白い車について行きます。
走ること数分…瀬戸大橋記念公園へ到着
ホントだぁ〜瀬戸大橋がすぐ上に見える〜
亡くなった友人の一人息子(娘の友達)が、まだ小さい時に
この公園に連れて来て遊ばせたのだそうです…。
その子供達も、もう16歳…
なので、それ以来来ていないので今回12〜3年ぶりに足を運んだんだとか…
時折、ガタンガタンと音がするので見上げると…
橋の下に電車が通っているではありませんか

(yuminさんも書き込んでおられましたが…)
何とビックリ、初めて知りましたぁ〜
瀬戸大橋に関することや橋ができる工程などが展示してある

記念館
記念館の屋上に展望台がありました。
せっかくなので、4人で瀬戸大橋をバックに記念に1枚
展望台から見える、少し離れたところにある沙弥(しゃみ)島
その沙弥島にも行ってみました。小島の散策
公園を歩いて回り、沙弥島の散策をして…時間はお昼近くになっていました。
お母さんが「最近近くに開店したうどん屋がある。」と言うので
そちらへ移動、昼食をいただくことに…。
この日は、とても良い天気に恵まれ暑いくらいだったので
冷たいおろしぶっかけうどんをいただきました。(天ぷらつきで)
コシがあって、美味しかったぁ〜
結局、お昼までご馳走になり
何から何までお世話になりっぱなしで…。
お墓参りがしたいから…と
こちらの都合で、押しかけるように伺ったにもかかわらず
2日に渡り、ご面倒をかけてしまったようで…大変申し訳なく思いました。
私達は、こんな風にお時間をとっていただけるなどと考えておらず
お墓参りをさせていただいたら、失礼するつもりでいたのです…
お父さん・お母さん、お世話になりました。ありがとうございました…。
昼食後、「自宅に戻り一休みして行けば…。」と言っていただいたのですが
この駐車場でお別れすることにし、この日の目的「鳴門」へ向け出発しました
帰宅後、無事に帰ったことをメールすると…
「何もしてあげられなくてごめんね。また来てね。」
とお母さんから返信がありました。
お母さん…十分過ぎるほど、色々としていただきましたよ…。
「行って良かったです、本当にありがとうございました。」
必ず…また行きますから…
…とは思いますが、実のところ
私達は行って良かったのだろうか…
娘の友達が来るのはいいけれど
逆に、辛い思いをさせてしまっているのではないだろうか…
ふと…そんなことを考えてしまいました
鳴門編につづく

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