朝晩は、とっーても過ごしやすくなってきました。
どこからともなく、金木犀の香りが漂ってくる季節になりましたね。
さて・・・
またまた、時間が空いてしまいましたが…
岩手「平泉」への旅…2日目です。
9月18日(2日目)
やはり…
毎日の習慣なのか…ゆっくり布団に潜っていようと思っても
朝も、はよから目が覚めてしまいます

全く、嫌ねぇ〜
6時半から、朝食がいただけると言うので(あっ…ちなみに1泊朝食付です。)
身支度を整え、1Fのロビー脇にある朝食会場へ
ホテルでの朝食
ホテルの窓から…
稲刈りが始まっており、刈った稲がこんな風に日に干してありました。
8時少し前、ホテル前で写真を撮って…「出発〜

」
朝一番で向かうのは…
「
猊鼻渓(げいびけい)」
前日行った「厳美渓」…同様「国の名勝天然記念物」に指定されています。
砂鉄川が石灰岩層を侵食して作った渓谷で
高さ100mもの断崖絶壁が約2kmも続くのだそうです。
猊鼻渓では、舟下りができるそうで

親父は、朝一これに乗ろうと計画していたようです。
ホテルから、猊鼻渓まで車で30分ほど…
一番に出る8時半の舟に、ちょうど間に合いました。

この写真は、舟下りを終え戻った後に撮ったものなので
大勢の観光客が乗るところですが…
私達が乗った時は、私達夫婦を含め5名でした。
舟下りの案内をしてくれた

船頭長野さん
ユーモアたっぷりの案内をしてくださいました。
戻る舟上で

「げいび追分」も美声で披露してくれましたよ
それぞれの岩には、呼び名がついています。一部をアップします。
「毘沙門窟」 お賽銭を投げ入れましたが、ちょっと届かなかったな
「少婦岩」 女性の横顔に見えるとか…言われてみると、確かに…
舟下りの終点でもあり、折り返し地点にもなっている場所へ着くと
皆、一旦舟を降り歩くこと数分…
目の前に大猊鼻岩が広がります。
この猊鼻渓の名前の由来にもなったと言う岩「獅子ヶ鼻」
良く見ると…この岩も

獅子の横顔に見えるんです
また、ここの

名物ともなっている「
運玉投げ」
獅子の目に見える穴に、運玉と呼ばれる粘土玉を投げ入れるのです。
見事、運玉が穴に入ると願いがかなうと言われているんだそうです。
この運玉には…
「福」「縁」「寿」「愛」「願」「運」「恋」「絆」の文字が刻まれています。
好きな文字を選びます。 5個100円なり
私が選んだ

5個はこれ…
さぁ〜上手く穴に入ってくれるかなぁ〜
一つでも、穴に入ると

「運玉投入認定書」がもらえるんです

ご一緒した皆さん、挑戦したのですが…
結局ラッキーなことに、1個だけでしたが運良く入ったのは私だけ


認定書しっかりゲットしちゃったもんね
親父は、2度チャレンジし…2度目に認定書をゲットしていました。
こんなんで、ご利益あるのかなぁ〜
高さ124mもある大猊鼻岩 この岩肌…迫力満点
2〜30分、楽しんだところで…
舟に戻り、元来た川を船頭さんの「げいび追分」を聞きながら戻ります。
船頭さんも話していましたが…
不思議と、一緒の舟に乗っているとお客さんどうし連帯感が生まれ
仲良くなってしまうんだとか…
実際、私達5人もそうでした

最後には、皆で

記念撮影までしちゃいました。
左から、親父
四国からのお一人様 Sさん(女性)
私
東京からのお一人様こちらも Sさん(女性)
北海道からのお一人様 Uさん(男性)
旅は道ずれ、世は情け〜こんな出会いも楽しい旅の思い出です

皆さんには、送り先を伺い…帰宅後写真送りましたよ
あっ

忘れちゃいけない…

これ何だと思いますか

行きの道中…突然舟に何個もポタポタ落ちて来たのです。
ビックリしましたよぉ〜
運が良いのか…悪いのか…

この実が、私の肩に落ちてきたのです

広い舟の上、船頭さんも含めると6人…
私の肩幅、そんなに広いかぁ〜 すっごい確立ですよね
ちなみに、これは「とちの実」です。
メッチャ固いんです。
痣ができるのでは…と思うほど固かったですし痛かったです
人の不幸を笑っているのは誰だぁ〜
こんな訳で、朝一の舟下り…
メッチャ痛い思いもしたけれど
船頭さんも・ご一緒した方達も良い方で、とても楽しかったで〜す
そうそう…
この舟下り、テレビ放映されるそうです。
デビィ夫人が取材に来て、その案内をしたのが
私達を案内してくれた船頭さんだったそうです。
忘れなかったら見てみようっと
またまた、長くなってしまいました…
仕方がないので、すみませんが…
つ・づ・く

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