を観てきました。面白かったです。
おしまい。
ダメですか?ですよね。では真面目に。
「プロデューサーズ」は舞台を見逃してしまい、大変悔しい思いをしたので映画だけでも観ておこうと思ってました。案の定面白かったです。久しぶりに良い洋画を観た気がします。(「オペラ座」は面白いのですが期待しすぎてちょっと…)たぶん自分の中では「逆境ナイン」と同じくらい面お気に入りです。ただ多少下品な表現が多いのは難点。ミュージカル映画なので万人に勧められるワケでもなさそうです。おすぎが絶賛してるのは納得。唐沢さんのコメントにも納得。
最近ミュージカル映画が息を吹き返してきたのがなんとも嬉しい限りです。「オペラ座」に「レント」、「シカゴ」。あと「オペレッタ狸御殿」も。これを機にどっかの映画館で「サウンドオブミュージック」や「アニーよ銃を取れ」の再上映とかしてくれないかなぁ。と期待する今日この頃です。
ただやっぱりミュージカルは舞台で観たいのが本音です。迫力の違いはもちろんですが、客席の拍手が有るのと無いのとではスッキリ感が段違いなのです。舞台では区切りの良い場面の歌が終わると客席から拍手が起こるのですが、映画館では当然出来ません。終演後も同様です。これが何とももどかしくて、もどかしくて、スッキリしないことこの上ない。今日行った映画館でもそういう想いの方が数人いたのか、上映後などにパチパチと控えめな拍手が。数回打って止んでしまったのですが、僕も打ちたかった。消極的な日本人の性でしょうかね。今月末の「レント」では拍手出来るかなぁ…。
まぁなんだかんだ言って「プロデューサーズ」は面白いので、観ておくことを勧めます。冒頭のブロードウェイのシーンは感涙物ですよ。それと、スッタフロールが流れても席は立たないこと。でないと後悔することになります。この映画はスタッフロール中とロール後が一番の見所だと勝手に思ってます。…ちなみに僕はカーテンコールが舞台の中で一番好きです。
なにやらやたらと長くなってきました。この辺で打ち切りたいと思います。ではお休みなさい。

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