続けて投稿って、書く出来事がないという罠に陥りやすいパターンですね…。
それでも私は話題を探す。
私のゼミでは隔週でちょっとしたエッセイ的な文章と、読書感想文を出さねばなりません。めんどくせぇ。
ですので最近本を読む様にしてます。…始めたばかりですが。(それまでは今まで読んだやつの感想書いてた)
でも読むのはマイナーな物ばかりでした。オデュッセイアとかオイディプスとか夢野久作とか…(笑)
江戸川乱歩も読みましたがもう感想文書いてしまったので、新しいものにチャレンジすることに。
それは乙一。
いい加減もう少し明るい本を読まねばとも思いますが、恋愛小説とか興味無いし。ファンタジーは長いし。推理小説は馬鹿だからわからないし(笑)
乙一って名前はよく聞くし、高校時代に周りが結構読んでたんですが、天の邪鬼の私は流行ってるから読んだ事ありませんでした。
で、読んでみようかと思ったのです。
感想。
何故あれを16歳で書ける…!!?
解説に若いからといってそこだけ取り上げている訳では云々ごちゃごちゃと書いてありましたが、でもやっぱり凄い。読み終わってから当時の年齢しって「えええええええええええw」となりました。
あまりスッキリ快いストーリーではありませんが、個人的には嫌いじゃなかったです。
また機会があれば読んでみようかな。
前々から「ドグラ・マグラ」と「罪と罰」が読みたいんですが、あれらって如何せん長いよね…。
感想書くのも、書くまでに至る経過も大変そうだ…。
そして古い文献と言えば岩波文庫ですが(ギリシャ系は岩波で入手)、如何せん文字が細かいのよ。見えないのよ。新しいやつは比較的普通サイズですが、図書館で神曲とか借りようと思うとめっちゃ文字細かいねんな…。
…という岩波の文句を電車で話した事があるんですが、見知らぬ酔っ払いのおっさんが「ああ、わかるわかる」といきなり返事をし、妙に納得しながら満員電車から降りていきました。あれは何だったんだろう。
という変な文脈で終わります。
…私に本は書けないな。

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