こんにちは。GWが終わって憂鬱、ダラダラが抜けずNEETにチェックメイトなナタリーです。
今日は師範稽古がありました。読み応えのある感想はお茶大ブログでやってくださるはずなので、あまり書きませんが、心残りとしては、高野先生が私のことをいつナタリーと呼んでくれるか、が挙げられます。
そして思った以上に樋の酒は強敵でした。そして私はシテなんですって!
笑 え な い
というわけでまた武者修行に出て、教えを請いに行こうかな、と考え中です。
やること、沢山・・・ゲロリ
あと、樋の酒関連で、ビックリしたことをこちらに投下しようと思います。
ただ、この話は下品・くだらないレベルの話なので、先にごめんなさいしておきます。豆しばよりげんなりしますよ
『樋の酒』で太郎冠者は小鼓の謡を、次郎冠者は舞をそれぞれ担当します。そこで低スペックの私の脳みそで、小鼓の謡の内容についてちょっと考えてみました。
最初、私の思い込みでは、爽やかイケメンの若衆(青年)が女の子と楽器演奏してラブラブ甘酸っぱい内容だと思ってました。アホすぎて申し訳ないです。
しかし、wikiってみたところ、若衆って・・・俗な言い方すると「受け」「掛け算表記で右にいる方」なんですね。
じゃぁこの謡は同性のラブラブ謡なんか!と思っていたところ、とあるwebサイトさんでの解釈を見て、目ん玉が吹っ飛びました。
そのサイトさんいわく、小鼓は同性の性交渉を意味する詞章らしいですよ。ラブラブってレベルじゃなかった
webサイトなんで信憑性は低く、これが真実なのか分かりませんが、もし本当なら、私はフランス書院の本または角川ルビー文庫を音読しているのと似た状況に陥るようです。ひぇぇ
当たり前のことですが、謡にはそれぞれ意味があって、ストーリーがあって、それについて考えるのは、すごく興味深いなぁ、と思いました。3年目で。遅い。
狂言(小舞謡)って面白いものであるなぁ。
かなり長く書いたので、しばらくは更新が止まっても平気・・・のような気が。
もちろん、どんどん書いてくださっても結構ですからね!先輩方!!
でわでわ。
・・・もし小鼓の真・解釈をご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。

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