ブツブツ記

いやぁ早いもんで2007年も今日で終わり。

今年は年明け早々、大ケガをして1年が始まった。
初の手術や入院を経験・・・それでも、退院してそのまま日本平行ったり、ピースカップも全部行って、トップの公式戦の不参戦は5試合だけで終われたのはよかったな☆

ちなみに行かなかった試合は・・・
●3/10 千葉戦(3-1で勝利)
●3/11 サテ・甲府戦(4-1で勝利)
●3/31 大宮戦(2-1で勝利)
●5/5　ガンバ戦(1-1で分け)
●8/1　サテ・東京V戦(4-3で勝利)
と負けなしでした(^^;

来年は、3年ぶりとなる全試合制覇を目標にしまっす!!


まぁ、俺個人のことは置いといて、チームのことに話を移すと。。。

リーグ戦は2年連続の4位。
攻撃力アップのためにフェルをトップ下に置いた布陣で戦ったが、失点は減ったものの得点も減ってしまった。この数字に関しては、序盤戦でうまく噛み合わなかった部分の影響も大きいので来季は上回ってくれるだろう。
そして、１ボランチの布陣でこの失点数ってのは、特筆すべき所じゃないかな☆

13得点したジェジンは抜けてしまうが、加入濃厚と噂されるマルコス・アウレリオは小柄ながら素晴らしい得点感覚を持った選手で期待大ってことなんで、20点取ってもらいましょう！！！！

気になる点としては、引退する久保山も含め、平岡・浩太・太田・康平と、ユース出身を含めて地元の選手がどんどん抜けていってしまってるところ。
地元の選手＋ユースで今のチームにいるのって、山西・テル・純平・エダ・西澤・イチ・真希・海人・佐野・駿の10人だけ。。。
確かに、有能な外部の血を入れるのはいいこと。ただ、バランスよくってのが原則だと思うんだよね。
来季はユースに大榎克己・渡邉一平・羽田敬介。Jrユースには、横山貴之・久保山由清と、渡邉一平以外はエスパで数々の経験をしてきた人たちが就任する。
久保山のコメントにもあったように、トップと下部組織の距離を近くし、環境を整備して、トップと同じコンセプトで、Ｊで・世界で通用する選手を育成してってもらいたい。

最近は更新がサボり気味ですが、今後もどうぞよろしくですm(_ _)m

2008年はタイトル獲ってみんなで喜び合おう！！

ホントかウソか、ジェジンの移籍先が決まったっぽい

その移籍先は・・・

●チョ・ジェジン、ニューカッスルと契約…韓国人第５号のプレミアリーガー／中央日報

なんと、ニューカッスル!!!!!!

びっくりでございます。

今までヤジやオカと２トップ組んでたジェジンが・・・
いきなり、オーウェンやマルティンス、ビドゥカ、アラン・スミスといった並み居るストライカー達と並んじゃうなんて・・・

↓ちなみに記事の全文はこちら↓
クリスマス・イブの24日、韓国人第5号のプレミアリーガーが誕生した。チョ・ジェジンがついにイングランド・プレミアリーグ入りを果たしたのだ。

年末でJ1・清水エスパルスとの契約を終え、プレミアリーグへの進出を模索してきたチョ・ジェジンは最近、イングランドを代表する名門クラブのニューカッスル・ユナイテッドと契約に合意した。
英国の消息筋は「これまで英国内の4チームと交渉した結果、ニューカッスルとすべての条件で一致した」と伝えた。

チョ・ジェジンの契約期間は1年6月で、年俸は税金を含めて80万ポンド（約1億6000万円）とされる。税金（45％）を除いた実際の年俸は8億5000万ウォン。これで、チョ・ジェジンは、朴智星（パク・チソン、マンＵ）、李栄杓（イ・ヨンピョ、トッテナム・ホットスパー）、薛 鉉（ソル・ギヒョン、フラム）、李東国（イ・ドングク、ミドルズブラ）に続き、第5号のプレミアリーガーとして活躍することになった。

韓国で休息を取っているチョ・ジェジンは25日、ソウル・ワールドカップ競技場で行われる洪明甫（ホン・ミョンボ）チャリティー試合に出場した後、27日、契約のためニューカッスルへ向かう予定だ。

とのこと。

韓国メディアの報道だし、正式発表されるまでは怪しい部分はあるけど、条件面も具体的に書かれているので、信憑性が高そうな気もする…

さぁて、20点FWとやらの移籍加入発表はまだかぃな・・・

S-PULSE 0-1 GAMBA

91min，寺田紳一

何度も決定的チャンスを迎えながら、当たりまくっていた藤ヶ谷にすべて防がれ、藤ヶ谷が届かなかった西澤のヘッドはポストに跳ね返された…。

そして延長前半開始直後、西澤の軽率なパスミスから失点。
最後までこの失点が響いた(>_<)

日本人のみのメンバーでガンバを苦しめたわけだが、最後のところを決めきれない、防ぎきれない…これが今の力。

来年に向けての課題はいっぱいあるが、

『得点力』

この部分について徹底的に突き詰めてってもらいたい。

今日の敗戦によって、エスパルスの2007シーズンは終了してしまった…。

来シーズンこそは頂点へ！！！

来シーズンの開催日が正式に発表された。

●Ｊリーグ公式サイト：試合日程一覧

対戦カードなどは1/24に発表だって。

気になる平日開催は、

◆J1・第4節 4月 2日(水)

◆ナビスコ予選・第3節 4月16日(水)

◆J1・第17節 7月16日(水) or 17日(木)

◆J1・第23節 8月27日(水) or 28日(木)

以上の4試合。今年(7試合)と比べると3試合も減った。

さらに、ワールドカップ最終予選の日程によっては23節が、8/30(土) or 31(日)または10/11(土) or 12(日) or 13(月・祝)に変更の可能性ありとのことで、3試合になるかも？

ただ、8･9･11節どれかの対戦相手がガンバか鹿島になってしまうと、ACLの影響で日程変更が待っている・・・(>_<)


ナビスコは例年通りの組み分け方で、磐田・FC東京・東京ヴェルディとの対戦となった。

ナビスコで磐田と当たるのか・・・まぁこればっかりは今年の順位で決まっちゃったわけだししょんないか。
やるからには磐田をぶっつぶす！！！！

てゆーか磐田さん、ナビスコくらいはヤマハでやってくださいよ・・・

ナビスコアウェーは東京2試合に磐田。

広島落ちたから、僻地は大分と新潟と札幌くらいだし、来年は今期よりも全試合参戦の人が増えそうですな☆

昨日、放置にて伝えられた平岡の札幌移籍。

記事と時を同じくして、昨日練習場と寮の見学を済ませ、今日契約が締結されたようで、エスパと札幌のオフィシャルから移籍が発表された。

●平岡康裕選手 コンサドーレ札幌へ期限付き移籍決定のお知らせ／清水公式

●清水エスパルス　平岡康裕選手 ２００８年　新加入決定のお知らせ／札幌公式

今シーズン序盤まではCBの3番手だったが、持ち味でもある安定感を欠くプレーが続き、夏場を過ぎると岩下・廣井の次、すなわち5番手となってしまっていた。

だが、ポテンシャルは素晴らしいものがあるので、自信を取り戻せば五輪代表復帰も可能だろう。

札幌で出場機会を得て、成長して帰ってきてくれればいいな☆

個人的な意見ではあるんだけど、クロスの精度が高く、上がるタイミングもいいので、右のサイドバックで一皮むけてくれることを願います・・・

頑張ってこいよ！！！！

あっ、清水戦では活躍しないように！

S-PULSE 5-3 F・MARINOS

1min，市川大祐
21min，田中裕介(OG)
71min，田中裕介
89min，大島秀夫
98min，西澤明訓
100min，原一樹
104min，西澤明訓
116min，清水範久

2年連続で5回戦の会場となった、岡山・桃太郎スタジアム。
去年と同じ日程・同じホーム側。勝利を再び・・・というサポーターの願いはしっかりと届いた。
だけど、延長戦で決着ってとこまで再現しなくていいのに。。。
ジェジンが欧州移籍準備のため帰国し、岡崎も風邪で欠場ってことで、2トップは矢島とフェル。
フェルはなぜかこの日が今季最終戦。しかも試合直前に児玉と揃って完全移籍が発表と、その影響もあってか、今期の出来の中でも上位に入るような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた！！それにしても、ブラジル人ってのはホント天皇杯は期待できねー。

そんなフェルが数々演出したお膳立てを矢島を筆頭に外しまくったおかげで、10人になったマリノスの攻勢を受け1点返され、抑えの切り札西澤・岩下を投入するも嫌〜な流れは変えられず、ロスタイムには大島に執念のゴールを決められ追いつかれてしまった・・・。

途中出場のFWがゴールを決めることがほとんどないエスパだけど、この日は違った。
延長に入ると、人数の多さを利用してうまくパスをつなぎ、西澤・原・西澤と、一気に3点を奪って試合を決めた。

これまで仕事してなかった西澤が、帳尻を合わせるかのような2ゴールを決めれば、原一樹もプロ初ゴールを決めてくれた。
胸で流し込んだ西澤の２点目はワールドクラスですな。ようやく、ようやく片鱗を見せ始めたか！？

原と西澤の決定力を矢島には見習っていただきたい…。あんだけ外したらダメでしょ。そりゃあフェルもキレますわ…。

あと、この日生まれた８ゴールはすべてアウェー側に決まると言う珍事(笑)

一点くらい目の前で見たかったよ…ｗ

シーズン終盤にして出番をつかみ、初ゴールを決めた原一樹。

動きの質、シュート精度ともにいいものを持ってると思うから、どんどん使ってってもらいたいな！！

なにはともあれ、早野を葬り準々決勝進出。
マリノスの2007シーズンは愛鷹でのPSMで始まり、岡山での天皇杯で終わったのね。清水に始まり清水で終わる。シーズンラストの得点も清水だったねｗ

次は12/22、長居でガンバと対戦。

フェルがいないのは痛すぎるが、慣れ親しんだ長居で西澤の活躍が見られるかも？

そして・・・久保山はベンチ入りできるのか！？

合言葉は・・・
く〜ぼやまとゆこーう　　く〜ぼやまとゆこーう
く〜ぼやまとゆこーう　　エコパへゆこう！！

S-PULSE 0-3 Kashima

20min，小笠原満男(PK)
48min，本山雅志
58min，マルキーニョス

2007年、J1最終戦。
奇跡の逆転優勝を目指しモチベーションＭＡＸの鹿島と、４位が確定しいわば消化試合のエスパ。
この気持ちの面での決定的差が試合結果に現れた。

あのPK判定には疑問符がつくけど、そのあとがいただけなかった…。
キャプテンである和道が想定外のPK献上により動揺し建て直せず、その後DFラインは落ち着かないままバタバタ。

PKを取られるまでは、それなりに攻めれてただけに残念。。。

後半も不安定なまま進むと、立て続けに失点し３点差に…。

ケガの治った戸田と、リーグ戦は初出場となる原を投入すると攻勢に出るが、あと一歩の工夫・精度を欠きゴールには至らず。
ジェジンと兵働のいないエスパの力はこんなものなのか。
73分には何しに出てきたか分からない西澤を投入し、ゲームはそのまま終了。

横浜FCが浦和に勝ったため、鹿島の大逆転優勝が決まった。

歓喜の瞬間を目の前で見せられ、悔しい思いをしなかった選手・サポーターはいないだろう。

来年こそは頂点に…