ヤマハスタジアムで行われたサテライトリーグ磐田戦は、太田や村井、萬代、松浦、カレン、ロドリゴなどを要する磐田に試合のペースを終始握られ、シュート21本を放たれるも、GK掛川がスーパーセーブを連発!!
ぶっちゃけ5失点くらいしてもおかしくない状態の中で、カレンに決められた1点のみに抑えると、後半36分に淳吾のCKから廣井がゴールを決めて、なんとか引き分けに持ち込んだ。
思いもよらぬ暑さのせいか選手たちの動きがよくなかったけど、耐えに耐えて追いつけたのは収穫だろう。
同点ゴールにつながるCKに関しては、主審がよく見えていなく適当にゴールキックと判断するなか、ワンタッチありでCKの判定を毅然とアピールしてくれたメイン側の横山副審ありがとう☆

後半の序盤にハイボールを競った際に足を負傷してしまったものの、そのあとに大前も足を痛めたようで大事を取って交代したために、フィールドプレーヤーの交代がいなくなってしまい、数分間治療でピッチを出てまでフル出場をした駿の状態が気になるところ。
格の違いを見せてほしかった淳吾だけど、軽いプレーが多かったのが残念。
特に守備がありえないくらい軽すぎる・・・トップコンディションに戻るのはまだまだ先かな。
それにしても今日は掛さんが神がかりセーブ連発。
前半に松浦が放った至近距離のループをキャッチしたり、後半には強烈ボレーを右手一本で止めたり、マンオブザマッチがあるなら確実に受賞するであろう出来だった。
鹿児島キャンプの時にも感じたことだけど、今年の掛さんは動きにキレがある。今日の出来が続くならベンチ入りも見えてくると思う。

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