東根室駅から歩くこと約800m。無事に[月ヶ丘分岐点]バス停に到着です。

交差点手前のセブンイレブンに寄って、トイレ休憩や飲み物買い足しも済ませられるくらいの時間があったので、かなり余裕を持って到着できました。
月ヶ岡分岐点8:28-9:04納沙布岬(バス\990)
3分ほど遅れてバスはやってきました。乗客の半分以上はさっきの快速に乗っていた人たちww
まぁそうなるよねー。
座席は埋まっていたので座れず(相席まではしたくない)、つり革につかまって納沙布岬へ。
まぁ30分ちょいだし、景色見ながらの立ちは全然問題なし。
先ほどの快速同様に、途中での乗降はほとんどない。
定刻で納沙布岬に到着です。

年末の最北端に続いて、最東端も到達できました!!

(もちろん北方領土の絡みがあるので、厳密に最東端かというと、そうとは言い切れない部分はあるけど)
それにしても、宗谷岬と比べて、納沙布岬は返還運動に関わる碑やモニュメントがあちこち乱立・・・(^^;

最初の本土最東端のモニュメントの場所からまずは右手へ向かって歩いてみたけど、少し進めばすぐに別の碑がある状態

次から次へと

いろいろな会が建てたものが出てきます

灯台のところまで歩いてきました。

中には入れないので、周りを散歩。
そんなに風はなかったけど、波の高さはそこそこあるね

気温は約5℃・・・

日差しがあるので、気温ほど寒さは感じない。

最初の地点へ戻って、そこから左手へ。

まだまだ色んなのがあります

全部でいくつあるんだ?ってくらい多くあります。

向こう側は近くて遠い・・・?

まだまだ並んでます。

色んな石が並んだ、希望の道?と称される物があったので見てみると、各県から集められた石だそうで。

静岡からのやつもあった。

なんとも特徴のない、個性のない石でした
この界隈で一段と目を引く巨大なモニュメントは、領土返還を祈るゲートとして表現したものだそう。

下にある灯火台で燃え続けている炎には、返還運動の火を絶やすなという意味があるそうです。
そびえ立つ巨大なタワーは、2年以上営業休止中だそうで・・・

維持費で負債がすごかったんだろうな・・・当然、中には入れずでした。
売店をうろうろして外へ出てると、カブが止まっていたのでなんとなくナンバー見たら・・・

えっ・・・!

小 笠 原 村 !? !? !?
2度見、いや、3度見しました。
荷物積んだままだから、どこからか自走してきたんだろうけど、こりゃビックリ。
実際に小笠原村に住まれているのか、都内とか北海道に転居しているのかはわからないけど、本当に遠くからお疲れさまです。。。
帰りのバスは座りたいので、トイレ済ませて定刻の15分前くらいからバス停へ。

トイレの建物なんか変わった形してるなと思ったら、花咲ガニをイメージしているそうで。
よくよく見たら・・・、カニ・・・っぽいか
バス停から岬の方を振り返るとこんな感じ。

さっき乗ってきたバスが折り返して根室駅へ戻る運用なわけだけど、待機場所は少し離れたところのようで、戻ってくるのを待ちます。

早めに準備した甲斐あって、無事に1人掛けを確保。根室へ戻ります。
納沙布岬9:55-10:39根室駅(バス\1090)
海の近くも走りながら根室駅へ戻ります。

行きと違い、帰りは駅方面に向かうとあって途中で乗る人も降りる人もちらほら。
道路状況は問題なくても、乗り降りが多いとどうしても遅れ始めるのがバス。
定刻から2,3分遅れて根室駅に到着。

さっきは終着1つ手前の東根室で降りてしまったので、初めて訪れる根室駅では済ませたいこと色々。
バスを降りてから釧路行きの快速が発車するまで約20分。ささっと予定を済ませたいところ。

0