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年賀状っていつ書いてます?
イノーヴは毎年、クリスマス前後の土日と、仕事納め以降の毎日をあててます。
「とにかく他の用事に優先して年賀状を…と思っているにもかかわらず、ギリギリ年内に完了」ということの繰り返し。
が、今年は、なんと!
クリスマス前に投函できてしまったのです!!
なんでだろ?
理由を考えてみました。
年賀状作成にも様々な作業過程がありますよね。
イノーヴの場合、こんな感じ↓です。
- 年賀状を買う
- プリンタの調子を確認する(含むインクの補充)
- 図柄を考える・選ぶ・加工する
- 図柄を印刷する
- 宛名を書く
- メッセージと自分の氏名を書く
余談ですが、宛名を手で書いているのには理由があります。
時間をかけて入力した知人友人の住所のデータが消失してしまったからです。
ある年に入力した住所データのファイルを次の年末に開いてみたら、真っさらでした。おそらく保存の方法を間違えたのでしょうけれど、仕方なくもう一度入力した次の年……
消えてました、またしても。
さすがにもう入力する気力はなく、以来、手で書いてます。枚数が少ないからできるのですが…。なので、ウチでは図柄及び自宅の住所のみプリンタで印刷します。
作業の中で
一番時間がかかるのは、やっぱり「メッセージと自分の氏名を書く」ことです。
でも、そこは
あえて時間をかけようではないですか!
一人一人の顔を思い浮かべながら、「元気かな、どうしてるかな」と思いを馳せる……。
年賀状を書く醍醐味はここにあると思います。
だって、普段そんなことします?
本当は、普段からそういう時間を持てるのが理想なんですけど、日常生活の中ではなかなか難しいので、年に一度くらいはそんな時間を過ごしたい、と思うわけで。
で、その次
に時間がかかっている作業…というと、図柄選び&その加工でした。
加工OKの図柄を探して、色や大きさを変えて…。「そんなにこだわるなら、自分のオリジナルにしろ」と言われそうなくらい、とてつもない時間をかけてました。
「そんなに時間をかけたいことなのか」と改めて自問し、今年は一切の加工をやめました。
で、すばやく年賀状が出来上がった、というわけです。
「自分が時間をかけたいことを意識する」重要性を改めて感じました。
それにしても、以前から考えるとずいぶん楽になりました。
昔は全部手書きだったんですもんね。

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