ルーヴル美術館展に行ってきた。
こういう、話題(?)の展覧会は混雑が嫌なので行かないのだが、しばらく会ってなくて「メール

でもしようかなぁ」と考えていた友人からお誘いメールがきたので、そのシンクロが嬉しくてついつい「行く!」と返事。
一般料金より300円高いけど待たずに入場できる「入場日時指定チケット」にして大正解。
土曜日の10時過ぎに美術館に着いたのだが、その時点で既に40分待ち

の掲示が。スタッフの方の先導で列の横をすり抜けて、汗をぬぐいながら並ぶ人々の「なに〜、あの人たち?」みたいな視線を受けつつ、入り口に到着。なんだか悪いことでもしているような気に…。
中は案の定「ここはバーゲン会場か?」と思うくらいの混雑ぶり。美術品を鑑賞するというような状態ではなく、あまりの混み方に笑ってしまうほど。
そんな中、年配女性の二人連れがこんな感じの↓壷を見ながら話しているのが耳に入った。

「
あっちにも漆(うるし)の技術があったのねぇ」って、プレートに
「陶器」って書いてあるよ!! 心の中で突っ込んだとたん
「あら、陶器だって」と自ら気づく漆発言の女性。いやぁ、まあ、そう見えなくもないけどさ…笑いをこらえるのに必死だった。
ま、そんなこんなで(どんなだ?)ささっと観て出てきてしまった。
最後の展示室は、天井が高くて自然光がたくさん入るつくりになっていて、良かったけど。
ここ↓

入場のとき貰ったポストカードを撮ってみた
(入場日時指定チケットの特典らしい)
出てきたときには、なんと70分待ちになっていた。
やっぱり、特別展の合間の、
平日の午前中の、人影まばらな美術館が好きだ。
この展覧会は、東京展は今日が最終日
(もっと早く書けよ、自分…)。このあと京都に行くらしい。
京都でも入場日時指定チケットがあるなら、そっちを強力にお勧めします。

お知らせ

明日、8月21日(月)の午前8時〜午後8時まで、サーバーメンテナンスにより、このブログは見ることができないそうです。

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