前回のブログで過程が大事と自分で書きました。
私はブログ、、、結構思いのまま書かかせもらってて
読み返すコトはあまりしないのだけど、再度読んで、
「本当そうだよねぇ〜っ」て人が書いたブログのように読んで更に思いが溢れてこのブログ
過程が大事
本番の舞台はもちろん大事です。
そのためのレッスンだと言えばそれも一理
でも私はそれが全てだなんてまったく思ってません。
むしろレッスンで感じる感情の方がはるかに得るものが大きい。
ダンスは特殊な感覚をもっています。
先生が生徒の踊る場所を決めます。
その場所は小さいようで大きく、大きいようで実は小さい
私はそれを体感してきたから、うまく納得できる人そうでない人の感情も知っています。
そうでない感情の時
心の中はマイナスの感情を抱き続け、自分を慰めることに精一杯で、
切り替えられず、ねたみ、ひがみ、ダンスは成長を止めます。
私の先生になってくださった方は、みな尊敬できる先生ばかりでした。
だから、その先生が決めたコトに納得もできました。
一番最初の先生は
「自分の踊りに自信があればどこで踊ろうと見る人は必ず見てることを忘れるな」
「どこで踊るか気にする前に、自分の踊りが魅力的かを見直せ」
こんな感じのことをもっと乱暴な言葉でたくさん浴びせられました(笑)
私なりの解釈に変えて書いてますが、、、とにかく乱暴で怖いんですよ。
今この言葉を私はつないで伝えていく立場!!!
どこで踊ろうが、目立つ人は目立つ!
私の15年の指導経験で日々感じることです。
しかも踊る場所を気にしない人間ほど、魅せる力が強い。
魅力とは隠しても溢れでてしまう。
そういうものです。
発表会は過程の一部であり、通過点である。
そう思います。
その通過点をきちんとやれるか、それも成長の一部だと思います。
私の本音です。

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