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菊陽病院家族会会長  飲酒のように、ピアサポートによってタバコをやめようとする意志を強化し、互いに励ましあうための仲間との話し合う場が必要ではなかろうかと思うのです。

 現代人の心の健康は大変脅かされています。精神保健福祉を話題の中心にして、少しでも早期発見・早期治療に向かって、皆様と一緒に進んで行きたいと思います。イギリスのメリデン・プログラムが理想でみんなねっと
という全国組織に団結して運動をやっていきたいと考えています。

 手話言語法の制定を求める意見書が、西原村議会でも採択され、政府に送付されました。手話言語条例の方も制定されるように、まずは私自身が手話つきで一般質問ができる程度にはなりたいものだと思っています。

  
     
日本共産党の西原村議員・田島敬一 861-2403 熊本県阿蘇郡西原村布田834-160 096-279-2705

2006/7/8

僅かに残るはぜの木と竹崎茶堂先生  村のあちこち村おこし

 以下は、公民にしはらの昭和63年(1988年)12月1日付けに掲載された、田上寿市氏の文章から引用したものです。

 竹崎茶堂先生と、はぜの木やお茶や桑などを植えて殖産興業に努め、熊本県全体を先導した面影を示しています。

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 『僅かに残るはぜの木と 竹崎茶堂先生』

 「くぬぎ」の木が西原村の村木に選ばれたようであるが、今から五十年前の昭和十年の頃であったら恐らく「はぜ」の木が村木にされたことと思われる。その頃のこの村には、畑の周囲と土手、道路の両側、その他土地の空き地には至る所はぜの木が立ち並んでいた。

 晩秋から初冬の季節になると村中が真っ赤なはぜの紅葉で彩られていた。年末から一・二月にかけては、はぜの木に登って麻袋を紐で吊し、鉤形の木の枝を先に結びつけた竹竿で、はぜの木の枝を引き寄せながら黒い実を取っていた人の姿があちこちで見られた。この実は熊本の製ろう会社が買い取っていたようである。昭和十年頃は、水前寺近くに製ろう会社があって、ろうを製造していたのを見学に行ったことを覚えている。

 今はどうなっているのか分らない。

 当時のはぜの実の代金も当時としては得難い収入であったと思われる。こんなはぜの木も日支事変から第二次世界大戦と戦争が激しくなるにつれ、食糧増産のためやら燃料用として段々と伐採されて今では殆んど見かけられなくなった。

 熊本の肥後藩にはぜの木が植えられるようになったことについては、江戸の細川藩邸にお預けの身となった赤穂浪士に対する藩の優遇に感じた大名良雄が、当時の細川の殿様にはぜの木を植えて藩の財政を豊かにされるよう進言したことに始まると伝えられている。この村のはぜの木については、竹崎律次郎(茶堂)先生のことが、竹崎有斐という人の熊日新聞連載の「竹崎の人々」に書かれていた。

 これによると、茶堂先生は弘化元年(1844)布田手永総庄屋の矢野甚兵衛さんをたよって布田に来られ、万延元年(1860)まで約16年間奥さんの順子さんと掘立小屋の無一物からこの村に永住する決心で山林を開墾しながら生活を始められたとのことである。その間、布田では塾を開いて子弟の教育を始められ、反面自らは月三度日帰り徒歩で、水前寺の横井小楠先生の所に会読に行き自ら修養された。布田では、はぜ、製茶、養蚕の殖産に力を注がれ、中でも布田に落着かれた四年後には、おいの新次郎という人を柳川藩の池部という人の所にやって当時はぜの改良種であった壱岐(いき)という木の穂を取りよせられたと書いてある。茶堂先生が、はぜ製茶の殖産に力を注がれたことについては、布田に近い下小森に存在したはぜの木と茶畑が成る程と今も思っている。昭和十五年頃までの下小森の堂屋敷ははぜの大木が立ち並ぶはぜ山であった。その南方江良にかけての台地は数多くの茶畑が連なり、その周囲は多くのはぜの大木が立並び包まれていた。

 茶の木はあまり広いので手入れが出来ず雑草交じりで小さかった。この茶畑は坂田醇家の所有地で坂田家の先祖が小森庄屋であったことを考えると茶堂先生と協力して実践されたのではないかと推測される。この土地も今は開墾整地されて何も残っていない。

 時代の流れ、産業の変遷で、真っ赤なはぜの紅葉で村中を彩った昔の姿は、再びよみがえることもなかろう。当時の情景を思い出せるのも老人のみになりつつあると思うと淋しい気もする。
                     (田上寿市)
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 たった一本でもいいからこれが竹崎茶堂先生が植えたはぜの木だというのが発見できたら、村の歴史的記念樹として保護されるべきだろうと思います。何とか見つけたいものです。
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