2007/5/31
菊陽病院の精神障害者家族会会長としてご挨拶申上げます。 プロフィール
皆さんこんにちは。このほど総会が開かれ、中田会長の後を受けて、新しく菊陽病院の精神障害者家族会の会長に就任させていただきました田島敬一です。
私は、妹が長きにわたって入院させていただいているのに加え、最近あらたに近い身内がパチンコ依存症で菊陽病院を受診し、自助グループ『ギャマノン』に通い始めるなど、これほどお世話になっているならば恩返ししなければなるまいと思い、頑張らせていただくことにしました。よろしくお願いします。
私は、この間の家族会のいろいろな研修を受けさせていただき、精神障害というものはけっして遺伝ではなく、きっかけさえあれば誰でもなりうるもの、たんなる病気であって脳内物質がちょっとバランスを崩してしまっただけだという確信をもつようになりました。つまり風邪みたいに治る病気だということです。
しかし、とは言いましても、精神障害者をもつことになった家族は最初、みな悲嘆にくれたり遺伝だと思って暗い顔で家に閉じこもりがちです。
そこに家族会の必要性があるようです。 家族会の活動に加わってお互い知り合えば、精神障害者を家族にもつのはけっして珍しいことでも何でもないということが、本当に実感としてわかります。そうすると、心に余裕をもって本人と接することができるようになります。また最近は三障害と称し、知的と身体と精神の障害者が肩を並べて社会的な支援を受ける時代になりました。精神障害者家族会がひきこもってばかりいては不利な扱いを受けかねない情勢になりました。こみやられないように、どんどん外に向って押し出していかなければなりません。
私たち家族会が明るく活動すれば、変だと思ったら早めに受診することが社会通念となってくるでしょうし、社会復帰にしても少しずつ道を切り開き広げていくことができるのではないでしょうか。
さらに申しますならば、菊陽病院で全国に先駆けて外来が始められたパチンコなどギャンブル依存症は、(心の病気)だという社会的認知がまだまだなされておらず、本人のだらしなさが原因だとしてなじられたりしています。しかしこれもこの菊陽病院を起点に病気として認知されていけば、治療の道が開かれ、家庭崩壊の悲劇を少しでも減らすことになり、病気の原因を街のど真ん中から排除する運動にもだんだんにつながっていくことでしょう。
今後、その名とは裏腹な、『障害者自立支援法』を、私たちの要求にあった制度に切りかえたり、共同作業所の活動をいっそう活発にして社会復帰に向けた、夢のある活動を盛んにしていきたいと思います。
どうぞみなさん。焦らず家族会とともに一緒に歩こうではありませんか。
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私は、妹が長きにわたって入院させていただいているのに加え、最近あらたに近い身内がパチンコ依存症で菊陽病院を受診し、自助グループ『ギャマノン』に通い始めるなど、これほどお世話になっているならば恩返ししなければなるまいと思い、頑張らせていただくことにしました。よろしくお願いします。
私は、この間の家族会のいろいろな研修を受けさせていただき、精神障害というものはけっして遺伝ではなく、きっかけさえあれば誰でもなりうるもの、たんなる病気であって脳内物質がちょっとバランスを崩してしまっただけだという確信をもつようになりました。つまり風邪みたいに治る病気だということです。
しかし、とは言いましても、精神障害者をもつことになった家族は最初、みな悲嘆にくれたり遺伝だと思って暗い顔で家に閉じこもりがちです。
そこに家族会の必要性があるようです。 家族会の活動に加わってお互い知り合えば、精神障害者を家族にもつのはけっして珍しいことでも何でもないということが、本当に実感としてわかります。そうすると、心に余裕をもって本人と接することができるようになります。また最近は三障害と称し、知的と身体と精神の障害者が肩を並べて社会的な支援を受ける時代になりました。精神障害者家族会がひきこもってばかりいては不利な扱いを受けかねない情勢になりました。こみやられないように、どんどん外に向って押し出していかなければなりません。
私たち家族会が明るく活動すれば、変だと思ったら早めに受診することが社会通念となってくるでしょうし、社会復帰にしても少しずつ道を切り開き広げていくことができるのではないでしょうか。
さらに申しますならば、菊陽病院で全国に先駆けて外来が始められたパチンコなどギャンブル依存症は、(心の病気)だという社会的認知がまだまだなされておらず、本人のだらしなさが原因だとしてなじられたりしています。しかしこれもこの菊陽病院を起点に病気として認知されていけば、治療の道が開かれ、家庭崩壊の悲劇を少しでも減らすことになり、病気の原因を街のど真ん中から排除する運動にもだんだんにつながっていくことでしょう。
今後、その名とは裏腹な、『障害者自立支援法』を、私たちの要求にあった制度に切りかえたり、共同作業所の活動をいっそう活発にして社会復帰に向けた、夢のある活動を盛んにしていきたいと思います。
どうぞみなさん。焦らず家族会とともに一緒に歩こうではありませんか。

2007/5/31
山西郵便局では点字の読み取り練習ができます。 村のあちこち村おこし
山西郵便局には、よその郵便局も同様かもしれませんが、この写真のように点字で
書いた文書が置いてあります。

めったに郵便局に足を運ぶことはありませんが、点字の読み取り練習がこれで可能 です。
何にでも興味をもつ私は、大津町の図書館から点字の本を借りて勉強したことがあ ります。
しかし日常使わないので、すぐに忘れてしまいました。
ですから、たまにでも郵便局に行く機会に、読み取り練習をしてみるのもいいですね。
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めったに郵便局に足を運ぶことはありませんが、点字の読み取り練習がこれで可能 です。
何にでも興味をもつ私は、大津町の図書館から点字の本を借りて勉強したことがあ ります。
しかし日常使わないので、すぐに忘れてしまいました。
ですから、たまにでも郵便局に行く機会に、読み取り練習をしてみるのもいいですね。


2007/5/31
阿蘇ペンクラブが西原村の『風流』で短歌会・清田由井子さんが指導 隣国との友好と平和
6月2日(土)13時より、西原村で清田由井子さんを指導者にした短歌会が初めて催されます。
場所は袴野の大切畑ダムのほとりにある文化創造館『風流(カザル)』で、今日までに自作の短歌をファックスで送れば、1000円の会費で講評をして下さるそうです。
私も新聞記事などを見落としていて、たった今お誘いをいただいたので、あわてて何か自分が過去に作った短歌はなかったのか思い出して投稿をしてみたいと思います。
たいした短歌ではなくても、その催しについて取材をして西原民報で紹介させていただくことができればいいなあと思っています。
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場所は袴野の大切畑ダムのほとりにある文化創造館『風流(カザル)』で、今日までに自作の短歌をファックスで送れば、1000円の会費で講評をして下さるそうです。
私も新聞記事などを見落としていて、たった今お誘いをいただいたので、あわてて何か自分が過去に作った短歌はなかったのか思い出して投稿をしてみたいと思います。
たいした短歌ではなくても、その催しについて取材をして西原民報で紹介させていただくことができればいいなあと思っています。

2007/5/31
一般質問の通告・予約制の乗合バスタクシーやJCの戦争肯定CDビデオについて 村議会
本日12時を締め切りとする一般質問通告に、以下のように
提出することにしました。
@ 予約制の乗合バス・タクシーについて
村長へ
◎ 検討委員会を立ち上げてはどうか。人口増加を高遊のみならず村内各所に分散して受け入れるためには、どうしても住みやすくする要素としてデマンド式が必要ではないか。
A 防災体制の充実を
村長と教育長へ
◎ 防災行政無線にプラスして、PTAがやっているようなメールニュース配信網を普段から構築しておいたらどうか。
(益城町も『安心安全メール』、栃木県芳賀町でもやっている)
野外に出ていたり、村外に早朝から仕事に出ていたりして大事な情報を聞きもらすことがある。
登録者を増やすために『西原村検定』問題を出題するのも一策ではないか
ASOナビとも連携してメール網を構築すれば観光推進という副産物も期待できるのではないか。
◎ 小・中学校三校およびイベントがよく行われる公民館などにも互いの距離等を検討しながらAED(心室細動除去器)を設置する必要があるのではないか。
B 教育について
教育長へ
◎ 全国学力テストは、子どもたちの個人情報を一番欲しがっている受験産業に投げ与えるようなものだから、来年から西原村は離脱すべきではないか。
◎ 日本青年会議所が作った『誇り』と題するCDビデオが全国で問題視されている。侵略戦争を美化し正当化する内容のビデオであるだけに、靖国神社遊就館の展示やこの間の歴史教科書問題と同じく韓国を始めとした世界のマスコミも注目している。
西原村では教育の現場でとりあげられるようなことはあってはならないと思うがどうか、見解を問う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお、寄せられたご意見の中で、子どもたちが遊べる公園を宅地開発の際には設けるようにという要求は、今後の検討課題として総務委員会などの場で議論をしてみたいと思います。
また、全国の日本共産党議員のみなさんはどのように取り組んでおられる
のか、『日本共産党議員相談室』に問い合わせをしてみたいと思います。
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提出することにしました。
@ 予約制の乗合バス・タクシーについて
村長へ
◎ 検討委員会を立ち上げてはどうか。人口増加を高遊のみならず村内各所に分散して受け入れるためには、どうしても住みやすくする要素としてデマンド式が必要ではないか。
A 防災体制の充実を
村長と教育長へ
◎ 防災行政無線にプラスして、PTAがやっているようなメールニュース配信網を普段から構築しておいたらどうか。
(益城町も『安心安全メール』、栃木県芳賀町でもやっている)
野外に出ていたり、村外に早朝から仕事に出ていたりして大事な情報を聞きもらすことがある。
登録者を増やすために『西原村検定』問題を出題するのも一策ではないか
ASOナビとも連携してメール網を構築すれば観光推進という副産物も期待できるのではないか。
◎ 小・中学校三校およびイベントがよく行われる公民館などにも互いの距離等を検討しながらAED(心室細動除去器)を設置する必要があるのではないか。
B 教育について
教育長へ
◎ 全国学力テストは、子どもたちの個人情報を一番欲しがっている受験産業に投げ与えるようなものだから、来年から西原村は離脱すべきではないか。
◎ 日本青年会議所が作った『誇り』と題するCDビデオが全国で問題視されている。侵略戦争を美化し正当化する内容のビデオであるだけに、靖国神社遊就館の展示やこの間の歴史教科書問題と同じく韓国を始めとした世界のマスコミも注目している。
西原村では教育の現場でとりあげられるようなことはあってはならないと思うがどうか、見解を問う。
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なお、寄せられたご意見の中で、子どもたちが遊べる公園を宅地開発の際には設けるようにという要求は、今後の検討課題として総務委員会などの場で議論をしてみたいと思います。
また、全国の日本共産党議員のみなさんはどのように取り組んでおられる
のか、『日本共産党議員相談室』に問い合わせをしてみたいと思います。
