2008/4/30
デマンド交通システム 村のあちこち村おこし
隣町の益城町木山から西原村を通って大津町車庫まで走るバス便は、ますます昼間の利用が少なくなってきました。
先ほども河原の郵便局前をゆっくりと、割りと小さな車体に、乗客一人を乗せて女性運転手がバスを動かして益城の木山をさして下って行きました。
西原村管内に関しては、村と県の両方の補助金を合わせて1千万円を越えました。県の方針も平均乗車率が1を切ったら翌年には補助金廃止という、より厳しい方針に変わりました。
そのため、昼間の乗車数が少ない便を間引きして、平均乗車率がこれ以上下がらないようにしたいと総務課長は答弁しました。しかし、おそらくこれも隣接二町の意向を協議しないと単独ではできないのではないでしょうか。
つまりこの問題の難しさは、西原村だけでは動けないということです。
最近、はがきを多用して全国の優れた行政を問い合わせるようにしていますが、関東の利根町と山形県の遊佐町で、無線式デマンドバス・タクシーのシステムが始まったそうです。インターネットとはがきで問い合わせしてみたいと思います。
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先ほども河原の郵便局前をゆっくりと、割りと小さな車体に、乗客一人を乗せて女性運転手がバスを動かして益城の木山をさして下って行きました。
西原村管内に関しては、村と県の両方の補助金を合わせて1千万円を越えました。県の方針も平均乗車率が1を切ったら翌年には補助金廃止という、より厳しい方針に変わりました。
そのため、昼間の乗車数が少ない便を間引きして、平均乗車率がこれ以上下がらないようにしたいと総務課長は答弁しました。しかし、おそらくこれも隣接二町の意向を協議しないと単独ではできないのではないでしょうか。
つまりこの問題の難しさは、西原村だけでは動けないということです。
最近、はがきを多用して全国の優れた行政を問い合わせるようにしていますが、関東の利根町と山形県の遊佐町で、無線式デマンドバス・タクシーのシステムが始まったそうです。インターネットとはがきで問い合わせしてみたいと思います。

2008/4/30
議会基本条例・はがきは複写を残すことが有効活用の基本 村議会
◎ 『議員研修のあり方を再検討する機会に』
5月14日から北海道に栗山町議会や中標津町を研修に行くことになりました。羽田経由で新千歳空港に飛びます。
風をテーマに村おこしができる西原村として、札幌の山田基博さんが戦前に開発した山田風車を初日に研修します。西原村のデンマーク製風車に対して、純国産の先駆的小型風車です。
2日目には議会基本条例を制定して徹底的な議会改革を行って町村議長会から特別表彰を受けている栗山町議会を研修します。
さらに3日目には道東に飛んで、世界遺産・知床半島の入り口にあたる中標津町の、その地の利を活かした町おこしの状況を視察研修します。
3日目については私として、事前の勉強をあまりやっていないのでどこまで研修の成果を持ち帰ることができるか定かではありません。あまり必要性を感じないのですが、ほかの議員たちの問題意識に合わせて同行するものです。摩周湖を見たりもしますので観光ではないかと批判も受けかねない要素があります。
議会の研修旅行は、全員で行く方式だとどうしても目的が全員の妥協で成立するために、それぞれの問題意識を突き詰めた内容にはなりえない場合が多くなりがちです。言い換えれば費用対効果に関して疑問がつきまといます。
その点、栗山町議会は、全員で出かける議員研修は廃止して、その代わりに委員会ごとの研修と、各議員に支給される政務調査費制度の導入に踏み切っています。
私などは、デマンド式の乗り合いタクシー・バスの導入をやっている町を研修したいのに他の議員が乗って来ないためになかなか行けないでいますが、政務調査費制度ができたら、領収書を取りながら一人だけでも研修に行くことができるようになります。
監査委員及びオンブズマンにきちんとチェックしてもらえば何の問題もないのです。
◎ 『居ながらにして自治体研修もできるはがき道』
私は昨日、青森県のリンゴの産地である板柳町の町長さんに対してはがきを投函しました。
『ノーテレビ・ノーゲーム』の取り組みとして、青森県内でも有数の教育熱心な板柳町では、(うち読み)運動を教育長ともども展開しているのだそうです。PHP誌に紹介されていました。
また先日は、岩手県葛巻町長に宛ててはがきを書いていましたら、町長から返事の手紙がきました。自然エネルギーの導入に日本一力を入れている町で、風車のみならず木質ペレットストーブまで普及を図っているなど、しんぶん赤旗に書いてありました。
このように私は、全国の学ぶべき施策の自治体の長に直接はがき作戦を始めた訳なんですが、やってみた感じは、たんに記事を読み飛ばしていた従来よりもより注意深く新聞でも雑誌でも読むようになったということだし、はがきに書いてさらに返事まで来るということになれば頭により鮮明に入るということを実感しています。
普段からこのようなはがき道をやっていて、学ぶべき自治体を探っていた上で研修先を選べば、収穫はとても大きいことになるのではないかと思います。
◎ 『はがき道』の基本は、複写を手元に残すこと
『はがき道』は複写を手元に残すのを基本にしていますが、一期一会を唱えるほかの『道』の人に、一瞬一瞬で消え去るのが人生だから、複写を取るのは邪道だと言われる方が、時におられます。
でも、議員として全国の貴重な先進事例を探っていく場合、複写を手元に残すことがあるからこそ、後で読み返して議会の質問や提案に生かすことができるのです。一瞬一瞬忘れていったらそれこそ限りある人生の時間と労力の無駄です。
『はがき道』とは、せっせとはがきを書くことによって自分を磨いていくことでもあるそうです。
一昨年ぐらいにNHKラジオ深夜便の『心の時代』で紹介されたことがあるという未確認情報もあります。
この『はがき道』という聴き慣れないものが、その人にとって大きく飛躍するのは、手元に複写をとることを始めた時だということにはこれまでせっせとはがき書きをやってきた私も同感できます。
はがきを複写して投函するということは、熊本の太田郷小学校の徳永康起先生が始めたことだそうですが、偶然にも私もそんなことはしらずにコンビニでコピーしてから投函してきたのです。
提案型のはがきしか出していませんでしたから、コビーせずそのまま投函したんでは、何を提案したのか記憶から失われてしまいますから。
生き方や励まし・共感など、心の交流をするものではありませんでしたから、私の場合は『道』と名付ける訳にはいきませんが…
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5月14日から北海道に栗山町議会や中標津町を研修に行くことになりました。羽田経由で新千歳空港に飛びます。
風をテーマに村おこしができる西原村として、札幌の山田基博さんが戦前に開発した山田風車を初日に研修します。西原村のデンマーク製風車に対して、純国産の先駆的小型風車です。
2日目には議会基本条例を制定して徹底的な議会改革を行って町村議長会から特別表彰を受けている栗山町議会を研修します。
さらに3日目には道東に飛んで、世界遺産・知床半島の入り口にあたる中標津町の、その地の利を活かした町おこしの状況を視察研修します。
3日目については私として、事前の勉強をあまりやっていないのでどこまで研修の成果を持ち帰ることができるか定かではありません。あまり必要性を感じないのですが、ほかの議員たちの問題意識に合わせて同行するものです。摩周湖を見たりもしますので観光ではないかと批判も受けかねない要素があります。
議会の研修旅行は、全員で行く方式だとどうしても目的が全員の妥協で成立するために、それぞれの問題意識を突き詰めた内容にはなりえない場合が多くなりがちです。言い換えれば費用対効果に関して疑問がつきまといます。
その点、栗山町議会は、全員で出かける議員研修は廃止して、その代わりに委員会ごとの研修と、各議員に支給される政務調査費制度の導入に踏み切っています。
私などは、デマンド式の乗り合いタクシー・バスの導入をやっている町を研修したいのに他の議員が乗って来ないためになかなか行けないでいますが、政務調査費制度ができたら、領収書を取りながら一人だけでも研修に行くことができるようになります。
監査委員及びオンブズマンにきちんとチェックしてもらえば何の問題もないのです。
◎ 『居ながらにして自治体研修もできるはがき道』
私は昨日、青森県のリンゴの産地である板柳町の町長さんに対してはがきを投函しました。
『ノーテレビ・ノーゲーム』の取り組みとして、青森県内でも有数の教育熱心な板柳町では、(うち読み)運動を教育長ともども展開しているのだそうです。PHP誌に紹介されていました。
また先日は、岩手県葛巻町長に宛ててはがきを書いていましたら、町長から返事の手紙がきました。自然エネルギーの導入に日本一力を入れている町で、風車のみならず木質ペレットストーブまで普及を図っているなど、しんぶん赤旗に書いてありました。
このように私は、全国の学ぶべき施策の自治体の長に直接はがき作戦を始めた訳なんですが、やってみた感じは、たんに記事を読み飛ばしていた従来よりもより注意深く新聞でも雑誌でも読むようになったということだし、はがきに書いてさらに返事まで来るということになれば頭により鮮明に入るということを実感しています。
普段からこのようなはがき道をやっていて、学ぶべき自治体を探っていた上で研修先を選べば、収穫はとても大きいことになるのではないかと思います。
◎ 『はがき道』の基本は、複写を手元に残すこと
『はがき道』は複写を手元に残すのを基本にしていますが、一期一会を唱えるほかの『道』の人に、一瞬一瞬で消え去るのが人生だから、複写を取るのは邪道だと言われる方が、時におられます。
でも、議員として全国の貴重な先進事例を探っていく場合、複写を手元に残すことがあるからこそ、後で読み返して議会の質問や提案に生かすことができるのです。一瞬一瞬忘れていったらそれこそ限りある人生の時間と労力の無駄です。
『はがき道』とは、せっせとはがきを書くことによって自分を磨いていくことでもあるそうです。
一昨年ぐらいにNHKラジオ深夜便の『心の時代』で紹介されたことがあるという未確認情報もあります。
この『はがき道』という聴き慣れないものが、その人にとって大きく飛躍するのは、手元に複写をとることを始めた時だということにはこれまでせっせとはがき書きをやってきた私も同感できます。
はがきを複写して投函するということは、熊本の太田郷小学校の徳永康起先生が始めたことだそうですが、偶然にも私もそんなことはしらずにコンビニでコピーしてから投函してきたのです。
提案型のはがきしか出していませんでしたから、コビーせずそのまま投函したんでは、何を提案したのか記憶から失われてしまいますから。
生き方や励まし・共感など、心の交流をするものではありませんでしたから、私の場合は『道』と名付ける訳にはいきませんが…

2008/4/29
ミクシィとはがき道を西原村の宣伝PRに生かして経済活性化に役立てたい
同じ村内の場合、はがきを書いて切手は貼らずにその人の家を尋ね当てて郵便受けに入れたら、しっかりと名前と顔と家とが記憶できることに気付きました。
そうやって名前と顔を覚え覚えられすることが、何をするにしても基本になります。
先日、西原村・高遊のラーメン店の隣にある音楽喫茶・『ワン』でひとりコーヒーを飲んでいた時のことでした。
店長がカウンターの向こう側で下を向いてゴソゴソやっているのです。
何をしているんですか?
と聞くと、ケータイでミクシィに書いていたというのです。
この喫茶店では小さいながら色々な音楽イベント・芸術展示をやっているのですが、ミクシィでその情報を流すと結構遠くからも客が来てくれると店長の話です。
私も『はがき道』をテーマにミクシィに加入しているのですが、エッチなサイトに誘うような書き込みや(お金儲けができます)というような怪しげなコメントも多かったりして、正直げんなりしていたところでしたから、ミクシィで集客と聞いて『へえ?!そんなこともできるのか?』と驚きました。
私は、この3年ほど『はがき』をせっせと書いてきた一方では、メールを書いて自分の中から出てきた論点をブログをまとめるというやり方を続けてきました。そしてブログの論点をまたはがきで色々な所に提案したりするのに使うなど、だんだん螺旋階段をあがるように自分の考えが熟成してくるのを実感してきました。そんなこんなでブログもいつしか3年間に3万4千件にもなりました。
(螺旋階段)も(量の変化から質の変化への移行の法則)も、弁証法的唯物論の哲学の基本ですが、はがきとブログとを連携させたやり方で、だんだん文章を書く筋力が付いてくる感じは、まさに螺旋階段です。
西原村の催しをPRしたりイメージアップのためにも、はがき・メール・ブログ・ミクシィ、そしてまたはがきに戻るという螺旋的手段を駆使していきたいと思います。
今、私がのめり込んでいる『はがき道』というのは、1:多のマスコミやミニコミのビラなどを通り超して、『ナノ・コミ』あるいは『アトム・コミ』とでも呼ぶべき媒体です。
一長一短がある媒体の中でもはがきは、効果が出てくるまでに大変な労力と時間がかかります。
はがきとともに、ミクシィがイベントへの集客にそんなに有効であるなら、研究してみる価値がありそうです。
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そうやって名前と顔を覚え覚えられすることが、何をするにしても基本になります。
先日、西原村・高遊のラーメン店の隣にある音楽喫茶・『ワン』でひとりコーヒーを飲んでいた時のことでした。
店長がカウンターの向こう側で下を向いてゴソゴソやっているのです。
何をしているんですか?
と聞くと、ケータイでミクシィに書いていたというのです。
この喫茶店では小さいながら色々な音楽イベント・芸術展示をやっているのですが、ミクシィでその情報を流すと結構遠くからも客が来てくれると店長の話です。
私も『はがき道』をテーマにミクシィに加入しているのですが、エッチなサイトに誘うような書き込みや(お金儲けができます)というような怪しげなコメントも多かったりして、正直げんなりしていたところでしたから、ミクシィで集客と聞いて『へえ?!そんなこともできるのか?』と驚きました。
私は、この3年ほど『はがき』をせっせと書いてきた一方では、メールを書いて自分の中から出てきた論点をブログをまとめるというやり方を続けてきました。そしてブログの論点をまたはがきで色々な所に提案したりするのに使うなど、だんだん螺旋階段をあがるように自分の考えが熟成してくるのを実感してきました。そんなこんなでブログもいつしか3年間に3万4千件にもなりました。
(螺旋階段)も(量の変化から質の変化への移行の法則)も、弁証法的唯物論の哲学の基本ですが、はがきとブログとを連携させたやり方で、だんだん文章を書く筋力が付いてくる感じは、まさに螺旋階段です。
西原村の催しをPRしたりイメージアップのためにも、はがき・メール・ブログ・ミクシィ、そしてまたはがきに戻るという螺旋的手段を駆使していきたいと思います。
今、私がのめり込んでいる『はがき道』というのは、1:多のマスコミやミニコミのビラなどを通り超して、『ナノ・コミ』あるいは『アトム・コミ』とでも呼ぶべき媒体です。
一長一短がある媒体の中でもはがきは、効果が出てくるまでに大変な労力と時間がかかります。
はがきとともに、ミクシィがイベントへの集客にそんなに有効であるなら、研究してみる価値がありそうです。

2008/4/25
バイオディーゼル燃料 環境・教育
立夏が近いというのに今朝は冷えまして、久しぶりにバイク運転中に寒さしのぎのまじない『そんなの関係ない』と言いながら走りました。でも確かに夜が明けるのは早くなりました。
ところで昨日のことです。西原村の北隣の町・大津町の北部・矢護川地区にある『グリーンロジスティクス』という会社にバイクで走って行って、『あおぞら君』という、廃食油からバイオディーゼル燃料「BDF」を精製する機械に初めてお目にかかることができました。
想像していたよりもずいぶん小ぶりで、2人か3人で抱え込めるぐらいの幹周り(機械周り)でした。
ホンダの工場門前からさらに北にあたりますが、その会社をウロウロ探し回る過程で矢護川がどこかということを初めてはっきりと認識できました。
実は『矢護川』という地名は、20年ほど前にゴルフ場反対運動が展開される時に、よく耳にしていた地名で、西原村の『水と自然を守る会』で川の源流に足を運んだ記憶も甦りました。
電話でアポをとったら、矢護川郵便局の交差点から右に曲がったあたりだと、大体の場所を聞いていたのですが、道に迷い平川というもうひとつ東側の集落の郵便局に来てしまいました。
この辺りはポッカリと現代風の建物ではない、純日本家屋ばかりのひなびた農村集落で、そのうち昭和初期の雰囲気を強く残した【戦前村】なんていうことになって、映画のロケなどに使われてもおかしくない(旧村)です。
平川郵便局から東に百メートルぐらい走ってみるとそこに【仮宿(かじゅく)】公民館が見つかりました。
この仮宿という地名も熊日新聞で、ヒマワリの種を絞って食用油にして地域住民総出の清掃作業の食事に出す炒めものにしてみんなで食べたり、残りは各家庭に配ったりして、楽しさ溢れる記事を読んで、区長さんに早速はがきで問い合わせたところ、コッコファームと結んでさらに廃食油の精製利活用まで計画されていることが分かりました。
グリーンロジスティックスという会社は、廃食油を精製する機械を、自前で購入しているために、1リットルあたり五円(?)と比較的安い値段でなければ引き取ることができないらしい。
どんなに地球環境によくてもどんな値段でサイクルが形成されるかということが、現実化するためには大事な要素です。
ブラジルでは、早くから石油に代わる、自然にやさしいバイオ燃料を研究していたのはよかったのですが、人間が食べるトウモロコシが足りなくなり食料不足と高騰を招いています。また、二酸化炭素を吸収してくれるジャングルを切り開いてトウモロコシ畑にしてしまうなど、かえって自然破壊ともなるというようなおかしな現象も起きてしまいました。
バイオと農業の折り合いにも行政のコントロール力が求められるのではないでしょうか。はたして純然たる市場経済に任せてばかりいてよいのかという目も注いでいかないと…
私は、精製機械は行政の補助でNPOが購入して、廃食油はもっと高い値段で住民や食品会社から引き取るシステムにした方がよいのかなとも思うのです。
何はともかく当面の課題は、廃食油を捨てるのではなくて集める習慣をいかに地域に定着させるかではないでしょうか。う〜ん。
グリーンロジスティックスのBDF車は、5月の3日・4日・5日に大峰山の青少年の森キャンプ場中腹で行われる【モガウナ祭】会場に駆け付けられますので、天ぷら油の匂いがする排気ガスをかぐという体験ができるそうです。
…………………
ケータイ速打法
【している】=【15】
【した】=【14】
【してきた】=【16】
【していること】=【1525】
【したこと】=【1425】
【してきたこと】=【1625】
【したい】=【14】
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ところで昨日のことです。西原村の北隣の町・大津町の北部・矢護川地区にある『グリーンロジスティクス』という会社にバイクで走って行って、『あおぞら君』という、廃食油からバイオディーゼル燃料「BDF」を精製する機械に初めてお目にかかることができました。
想像していたよりもずいぶん小ぶりで、2人か3人で抱え込めるぐらいの幹周り(機械周り)でした。
ホンダの工場門前からさらに北にあたりますが、その会社をウロウロ探し回る過程で矢護川がどこかということを初めてはっきりと認識できました。
実は『矢護川』という地名は、20年ほど前にゴルフ場反対運動が展開される時に、よく耳にしていた地名で、西原村の『水と自然を守る会』で川の源流に足を運んだ記憶も甦りました。
電話でアポをとったら、矢護川郵便局の交差点から右に曲がったあたりだと、大体の場所を聞いていたのですが、道に迷い平川というもうひとつ東側の集落の郵便局に来てしまいました。
この辺りはポッカリと現代風の建物ではない、純日本家屋ばかりのひなびた農村集落で、そのうち昭和初期の雰囲気を強く残した【戦前村】なんていうことになって、映画のロケなどに使われてもおかしくない(旧村)です。
平川郵便局から東に百メートルぐらい走ってみるとそこに【仮宿(かじゅく)】公民館が見つかりました。
この仮宿という地名も熊日新聞で、ヒマワリの種を絞って食用油にして地域住民総出の清掃作業の食事に出す炒めものにしてみんなで食べたり、残りは各家庭に配ったりして、楽しさ溢れる記事を読んで、区長さんに早速はがきで問い合わせたところ、コッコファームと結んでさらに廃食油の精製利活用まで計画されていることが分かりました。
グリーンロジスティックスという会社は、廃食油を精製する機械を、自前で購入しているために、1リットルあたり五円(?)と比較的安い値段でなければ引き取ることができないらしい。
どんなに地球環境によくてもどんな値段でサイクルが形成されるかということが、現実化するためには大事な要素です。
ブラジルでは、早くから石油に代わる、自然にやさしいバイオ燃料を研究していたのはよかったのですが、人間が食べるトウモロコシが足りなくなり食料不足と高騰を招いています。また、二酸化炭素を吸収してくれるジャングルを切り開いてトウモロコシ畑にしてしまうなど、かえって自然破壊ともなるというようなおかしな現象も起きてしまいました。
バイオと農業の折り合いにも行政のコントロール力が求められるのではないでしょうか。はたして純然たる市場経済に任せてばかりいてよいのかという目も注いでいかないと…
私は、精製機械は行政の補助でNPOが購入して、廃食油はもっと高い値段で住民や食品会社から引き取るシステムにした方がよいのかなとも思うのです。
何はともかく当面の課題は、廃食油を捨てるのではなくて集める習慣をいかに地域に定着させるかではないでしょうか。う〜ん。
グリーンロジスティックスのBDF車は、5月の3日・4日・5日に大峰山の青少年の森キャンプ場中腹で行われる【モガウナ祭】会場に駆け付けられますので、天ぷら油の匂いがする排気ガスをかぐという体験ができるそうです。
…………………
ケータイ速打法
【している】=【15】
【した】=【14】
【してきた】=【16】
【していること】=【1525】
【したこと】=【1425】
【してきたこと】=【1625】
【したい】=【14】

2008/4/21
初めてはがき道の『複写はがき』を使ってみた
現在このブログは、センターにどのような不具合が起こったのか不明ですが、今なおメール投稿しかできない状況が続いています。
情報を集めて判断しないといけませんがしばらくは様子をみているところです。
そこで唯一書き込みができるメールからの投稿なんですが、不自由をかこつのはこの際、インターネットはそこそこに【はがきkaki】に力を集中してはどうかという神様のおぼしめしなんでしょうか。
そういう訳で、昨日初めて複写はがきではがきを書きました。はがき道を提唱していながら複写はがきは初めて?と怪訝に思われるかもしれませんが
住所はインターネットで検索したら、みつけることができました。今まで、相手に複写したものを送るのは失礼ではないかという思いがあって躊躇していました。が、複写はがきの本家本元に送るなら、逆に複写はがきを用いなければ失礼になるかもしれないと気づいて、複写はがきの世界に初めて踏み入れたのです。
やってみたら意外と感触はよかったです。最初の一歩が踏み出せましたから、あとはズンズン進んでいけるのではないでしょうか。
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情報を集めて判断しないといけませんがしばらくは様子をみているところです。
そこで唯一書き込みができるメールからの投稿なんですが、不自由をかこつのはこの際、インターネットはそこそこに【はがきkaki】に力を集中してはどうかという神様のおぼしめしなんでしょうか。
そういう訳で、昨日初めて複写はがきではがきを書きました。はがき道を提唱していながら複写はがきは初めて?と怪訝に思われるかもしれませんが
住所はインターネットで検索したら、みつけることができました。今まで、相手に複写したものを送るのは失礼ではないかという思いがあって躊躇していました。が、複写はがきの本家本元に送るなら、逆に複写はがきを用いなければ失礼になるかもしれないと気づいて、複写はがきの世界に初めて踏み入れたのです。
やってみたら意外と感触はよかったです。最初の一歩が踏み出せましたから、あとはズンズン進んでいけるのではないでしょうか。

2008/4/18
省エネの未来型の企業は歓迎したい 環境・教育
空港の近くのテクノリサーチパーク付近に広大な整地がされていて、どこかの大手企業が来るらしいとは聞いていましたが、日立だという噂が聞こえてきました。本当でしょうか?
もし半導体関係だったら大量の地下水をくみあげるはずですから、地下水の枯渇の心配があります。
しかし日立なら家電製品でしょうかね。だったらいいのですが。
そのうち西原村にも関連企業が進出してくるかもしれません。
私が歓迎したい企業というのは、小型の風力発電や、光ファイバーで屋上に受けた太陽光を屋内に導いて照明電力を減らしたり植物を育てる。あるいは水素エネルギーなどの、何らかの未来型の省エネ・環境技術開発を志している企業です。
私が技術者に提案したいのは、重力ハイブリッドの自動車・バイクです。
最近のハイブリッド車は、ガソリンと電気との両方を、交互に切り替えて運転することによって省エネを実現していると思います。
そのギアがどのようになっているのかは私にはブラックボックスです。しかしそういう技術が確立されているのであれば、重力ハイブリッドの概念は生み出されるはずです。
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もし半導体関係だったら大量の地下水をくみあげるはずですから、地下水の枯渇の心配があります。
しかし日立なら家電製品でしょうかね。だったらいいのですが。
そのうち西原村にも関連企業が進出してくるかもしれません。
私が歓迎したい企業というのは、小型の風力発電や、光ファイバーで屋上に受けた太陽光を屋内に導いて照明電力を減らしたり植物を育てる。あるいは水素エネルギーなどの、何らかの未来型の省エネ・環境技術開発を志している企業です。
私が技術者に提案したいのは、重力ハイブリッドの自動車・バイクです。
最近のハイブリッド車は、ガソリンと電気との両方を、交互に切り替えて運転することによって省エネを実現していると思います。
そのギアがどのようになっているのかは私にはブラックボックスです。しかしそういう技術が確立されているのであれば、重力ハイブリッドの概念は生み出されるはずです。

2008/4/18
メールもいいが『はがき道』もいいものです。 携帯入力速打法
西原村にはペトログラフの会があります。大体月に一回のペースで文化創造館『風流(カザル)』で、武内一忠さんから講義を受けたり実地探索に行ったりします。
最近メールで開催日を連絡していただくシステムになり、うっかり欠席ということがなくなりますのでよかったです。なにしろ変動性なので一回欠席したら次の会がいつなのか皆目分からなくなるというのがこれまでの現実でしたから…
このメール連絡網は、どんな会にもあったら便利ですね。
西原村PTAでは緊急事態や行事などで一斉メールを発信するシステムを早くから構築していまして、去年末に全国特別表彰を受けました。
小さいながら西原村って大したものだと感心させられます。
その西原村に私は『はがき道』を普及しつつあります。
…………………
ケータイ速打法
【させる】=【36】
【られる】=【95】
【させられる】=【3695】
【させられます。】=【36356】
【させられています。】=【363516】
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最近メールで開催日を連絡していただくシステムになり、うっかり欠席ということがなくなりますのでよかったです。なにしろ変動性なので一回欠席したら次の会がいつなのか皆目分からなくなるというのがこれまでの現実でしたから…
このメール連絡網は、どんな会にもあったら便利ですね。
西原村PTAでは緊急事態や行事などで一斉メールを発信するシステムを早くから構築していまして、去年末に全国特別表彰を受けました。
小さいながら西原村って大したものだと感心させられます。
その西原村に私は『はがき道』を普及しつつあります。
…………………
ケータイ速打法
【させる】=【36】
【られる】=【95】
【させられる】=【3695】
【させられます。】=【36356】
【させられています。】=【363516】

2008/4/15
今日は観光推進協議会の総会です。 村議会
今、私ははがき道をやっていますが、『豊の国はがき道クラブ』の安部友子さんに接していれば、これは利他の行だとおっしゃりたいのだと推察しています。
しかしながらこれは結果的に経済的に
もプラスになるということだろうと思います。
そんなことを思いながら総会の議事進行を聞いているところです。
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しかしながらこれは結果的に経済的に
もプラスになるということだろうと思います。
そんなことを思いながら総会の議事進行を聞いているところです。
