2014/11/25
鳥来る鳥来るダーン トリクルダウンの失敗は1997(引っ込んだ)年と引き算してみると、よりはっきりと 村のあちこち村おこし
身体障害者のホテル・【サンライズ】での食事会は、車椅子の方々も、また発する声は大きくても言葉がなかなか聞き取りにくい方も、手話の人もそうそうたる顔ぶれらしく、たっぷりと長い時間話は弾みました。が私は疲れがきて先に部屋にもどってぐっすり眠ってしまいました。
目が覚めてハッと気がつくと12月の定例会が近づいています。
28日に一般通告をした後になりますが、30日の午後に、パレア9階で【手話言語法】を国に求める意見書採択を、地方議会に要請していくための講演会があり、私も参加を予定しています。
【手話言語法】とはいかなるものなのか、議員の皆さんが確信を持って住民に話ができるようにしっかり聞いてくるつもりです。総務常任委員会の皆さんに報告する資料ももらってこなければなりません。
また、一歩進んで村の条例づくりを訴える材料も仕入れます。
ーー・ ーー・・ ・・ー・・ ・ーー・ ー・ー・・
皇居北東の教育会館から、新宿区のサンライズホテルまでは、リフト付きのマイクロバスに分乗して送ってもらいました。
中に乗って観察すると、乗車席としては補助席含めて最大6人までで、車体後部には車椅子が積み込めるように広々と空いて、ぐらぐらしないようにフックも備えてあります。
西原村でも(のぎく荘)からデイケア送迎に回っている車がそうなっているようです。
車椅子もかさばるイメージがありましたが、縮めて固定したら数台収納できそうです。もちろん自転車も後部をハッチのように開けて収納するタイプに設計すれば、田舎のバスの利用者は飛躍的に増えるのではないかというイメージが湧いてきました。
障害者送迎のマイクロバスは、マイクロとは言っても天井はボーンと膨らんでいますので、気分は楽で全く窮屈さは感じません。
最近のテレビコマーシャルで、軽でも自転車が載せられます…とやっているように、デザイン的にも悪くはありません。
田舎を回る定期路線バスも、これに準じて車椅子も自転車も乗せられるし、高齢者でも身体障害者でもOKな低床型に改造すれば、ますます田舎の方で進みよく高齢化社会対応型になるのではないかと、私は問題提起をさせていただきました。
ワンマンの運転手は、車椅子の乗り降りの補助など、運転席から降りて介助しなくてはならなくなるかもしれませんが、その点国交省から運転手に対して、何らかの道路交通法とのすり合わせ・承認が必要となるかもしれませんから…福祉タクシーの運転手に準じてよく検討をしていただくように要請するのです。
滋賀県の湖西地方から来られている方や、東京で福祉タクシーを経営されている方など、いろんな角度からの発言が続いて、問題が深められ、私自身の頭の中もだいぶ整理されてきました。
都会では、新車の買い換え時期に低床型に切り替えていくから、普及に時間がかかるのではないかと、どなたかかが言っておられました。
高齢化で高い乗り降りの段差解消の必要性が高い、田舎の方にはおそらくその中古が回っていくのでさらに普及が遅くなるのではないかと。後回し後回しで…
車の改造にはお金がかかろうとも、乗客が増えていくならば、その乗車賃分は国・県・町村からの赤字補てん額が減るではありませんか、その分高校まで自家用車で親が送迎するガソリン消費による地球温暖化ガスの排出抑制の、国際的な数値目標の達成にも改造一台あたり二酸化炭素が何トンだと報告できるのではないか…と、11月25日の国交省交渉では発言するつもりです。
このように、昨日の教育会館での分科会は、明日の各省庁交渉でそれぞれの要求項目で手分けして行きますので、そのための実践的な議論をする形で開かれました。
話が後先になりましたが、基調報告の前に、国会議員を代表して日本共産党の田村智子さんが挨拶をされました。
斜め横の角度から見ると、顔の真ん中から顎にかけて細長い感じの人でした。大変話の内容に説得力がありました。
とくに【消費税増税と社会保障の切り下げの一体改革】をして、今日の経済が上向かない状況を作り出されたことは、その基本には【自公民3党合意】があり、民主党はそこを反省しなければ、いくら解散になったからと、にわかに自公政権批判を始めても説得力がないとの指摘には、(なるほどだなあ)と…迫力を感じました。
生の田村智子さんに近くでお目にかかったのは初めてでしたが、これはつまりは、今度の解散総選挙こそは、日本共産党の出番の情勢だということですね。
トリクルダウン・トリクルダウンと言っていたけれど、鳥が飛んで来る…飛んで来る…しかしダーンという音とともにダウンしてきたのは幾多の経済指標だったんだと…
1997年以来GDPが下がり続けている国は、世界の中に日本以外どこがありますかね?
正規雇用人口が1997(引っ込んだ)年に3880(サバイバル)万人だったのが、非正規雇用に切り替えられていく椅子取り(鳥)ゲームのサバイバルの末に、2014(辛いよ)年の現在、3305(耳蓮根・耳オルゴール)万人になりました。
消費税の引き上げは社会保障のためだとオルゴールのように繰り返し繰り返し聞かされ続けてきて、とうとう耳に肥後の名物・辛子蓮根みたいな孔ができてしまった図を頭にイメージしながら、この3305万人という数字を覚えましょう。
1997年より
3810−3305=505
引き算すれば、たった17年で500万人以上が椅子取りゲームから外れてしまった計算になります。
年収200万以下のワーキングプアの人口は、増えて増えて272万8千人となりました。
(ふた夏の夢のような想い出の8月)と覚えましょう。
海水浴に行った青春の想い出は、たったふた夏かぎりだった…あの8月の想い出は遠い記憶となってしまった。
とイメージしたらこの272.8万人という数字を覚えることができたでしょうか?
減らされた505万人の約半分くらいがワーキングプア人口という見当がつきます。
九州八県七百万人から、熊本県の人口180万人を引いたぐらいが、17年間で増えた非正規雇用人口で、そのまた半分くらいがワーキングプア人口ですから…関東各県人口に換算したらどういうことになるか…ネットでそのうち調べてみましょう。
11月25日火曜日の国会議員会館前の集会に、ご挨拶においでになる国会議員は、今度はどなたなんでしょうかね?
ところで三島由紀夫が割腹自殺した11月25日は、44年目となります。NHK経営委員の長谷川三千子氏が、朝日新聞社に行って自殺をした人物とともに、三島由紀夫をえらく讃えているらしいですね。
これはテロまたはクーデターのような実力行使を礼讚したことにもなりはしないでしょうか?
記憶すべき日付、11月25日は、1925年の治安維持法と普通選挙実施の年号とどこか似かよっています。
男子に限った普通選挙の実施は、朝ドラに登場した白蓮さんたちの姿に見るように、女性参政権運動までには届かなかったのですが、(大正デモクラシーの成果)でした。
一方、悪名高い治安維持法の制定は、(大正デモクラシーの終焉)を意味し、いよいよ昭和初期の暗い時代の始まりを告げる号砲みたいです。
11月25日という三島の自衛隊基地への進入と、決起を求める演説と割腹自殺の日付からは、この昭和初期の5・15、2・26のようなテロリズム復活を思わせ、警戒を要する不気味な雰囲気が感じられます。
では似た数字の並びの1月25日はどうかというと、今年NHKの籾井勝人氏による問題のある就任挨拶が行われた日です。
また20年前の1994年は参議院での否決で時間切れ廃案になるところを、両院協議会を開いて押し通すという、いわば政治的クーデターが行われている最中です。
籾井勝人(もみいかつと)NHK会長の発言は、歴史的にみると、1997年に安倍晋三氏らの若手国会議員の会が、従軍慰安婦問題などに危機感を持って反撃ののろしを上げて以来、右派によるマスコミ支配の攻勢がそこまできたのかという、次の段階に達したことを告げていそうです。
今度は戦争に反対する私たちの側から反撃ののろしを上げる番です。
日付暗記は、くっ付けることができる2つを鵜の目鷹の目で探してみれば、意外と覚えやすくなりはしないかと発見できた気がします。
衆議院選挙投票日の12月14日は、確認しなくてはなりませんが…確かしんしんと降り積もる雪の中を、赤穂浪士たちが討ち入りをした日だったんではないかと…
となると、アベノミクスや、もっと遡れば小泉構造改革の1997年以来の自公民らによる、トリクルダウンの経済理論は、鳥来る鳥来る目が回る
……投票所まで目が回るような紋所が付いた装束を着て、若者たちがサッサッサッサと脚を運ぶパフォーマンスも、棄権防止活動としてはありかも…
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目が覚めてハッと気がつくと12月の定例会が近づいています。
28日に一般通告をした後になりますが、30日の午後に、パレア9階で【手話言語法】を国に求める意見書採択を、地方議会に要請していくための講演会があり、私も参加を予定しています。
【手話言語法】とはいかなるものなのか、議員の皆さんが確信を持って住民に話ができるようにしっかり聞いてくるつもりです。総務常任委員会の皆さんに報告する資料ももらってこなければなりません。
また、一歩進んで村の条例づくりを訴える材料も仕入れます。
ーー・ ーー・・ ・・ー・・ ・ーー・ ー・ー・・
皇居北東の教育会館から、新宿区のサンライズホテルまでは、リフト付きのマイクロバスに分乗して送ってもらいました。
中に乗って観察すると、乗車席としては補助席含めて最大6人までで、車体後部には車椅子が積み込めるように広々と空いて、ぐらぐらしないようにフックも備えてあります。
西原村でも(のぎく荘)からデイケア送迎に回っている車がそうなっているようです。
車椅子もかさばるイメージがありましたが、縮めて固定したら数台収納できそうです。もちろん自転車も後部をハッチのように開けて収納するタイプに設計すれば、田舎のバスの利用者は飛躍的に増えるのではないかというイメージが湧いてきました。
障害者送迎のマイクロバスは、マイクロとは言っても天井はボーンと膨らんでいますので、気分は楽で全く窮屈さは感じません。
最近のテレビコマーシャルで、軽でも自転車が載せられます…とやっているように、デザイン的にも悪くはありません。
田舎を回る定期路線バスも、これに準じて車椅子も自転車も乗せられるし、高齢者でも身体障害者でもOKな低床型に改造すれば、ますます田舎の方で進みよく高齢化社会対応型になるのではないかと、私は問題提起をさせていただきました。
ワンマンの運転手は、車椅子の乗り降りの補助など、運転席から降りて介助しなくてはならなくなるかもしれませんが、その点国交省から運転手に対して、何らかの道路交通法とのすり合わせ・承認が必要となるかもしれませんから…福祉タクシーの運転手に準じてよく検討をしていただくように要請するのです。
滋賀県の湖西地方から来られている方や、東京で福祉タクシーを経営されている方など、いろんな角度からの発言が続いて、問題が深められ、私自身の頭の中もだいぶ整理されてきました。
都会では、新車の買い換え時期に低床型に切り替えていくから、普及に時間がかかるのではないかと、どなたかかが言っておられました。
高齢化で高い乗り降りの段差解消の必要性が高い、田舎の方にはおそらくその中古が回っていくのでさらに普及が遅くなるのではないかと。後回し後回しで…
車の改造にはお金がかかろうとも、乗客が増えていくならば、その乗車賃分は国・県・町村からの赤字補てん額が減るではありませんか、その分高校まで自家用車で親が送迎するガソリン消費による地球温暖化ガスの排出抑制の、国際的な数値目標の達成にも改造一台あたり二酸化炭素が何トンだと報告できるのではないか…と、11月25日の国交省交渉では発言するつもりです。
このように、昨日の教育会館での分科会は、明日の各省庁交渉でそれぞれの要求項目で手分けして行きますので、そのための実践的な議論をする形で開かれました。
話が後先になりましたが、基調報告の前に、国会議員を代表して日本共産党の田村智子さんが挨拶をされました。
斜め横の角度から見ると、顔の真ん中から顎にかけて細長い感じの人でした。大変話の内容に説得力がありました。
とくに【消費税増税と社会保障の切り下げの一体改革】をして、今日の経済が上向かない状況を作り出されたことは、その基本には【自公民3党合意】があり、民主党はそこを反省しなければ、いくら解散になったからと、にわかに自公政権批判を始めても説得力がないとの指摘には、(なるほどだなあ)と…迫力を感じました。
生の田村智子さんに近くでお目にかかったのは初めてでしたが、これはつまりは、今度の解散総選挙こそは、日本共産党の出番の情勢だということですね。
トリクルダウン・トリクルダウンと言っていたけれど、鳥が飛んで来る…飛んで来る…しかしダーンという音とともにダウンしてきたのは幾多の経済指標だったんだと…
1997年以来GDPが下がり続けている国は、世界の中に日本以外どこがありますかね?
正規雇用人口が1997(引っ込んだ)年に3880(サバイバル)万人だったのが、非正規雇用に切り替えられていく椅子取り(鳥)ゲームのサバイバルの末に、2014(辛いよ)年の現在、3305(耳蓮根・耳オルゴール)万人になりました。
消費税の引き上げは社会保障のためだとオルゴールのように繰り返し繰り返し聞かされ続けてきて、とうとう耳に肥後の名物・辛子蓮根みたいな孔ができてしまった図を頭にイメージしながら、この3305万人という数字を覚えましょう。
1997年より
3810−3305=505
引き算すれば、たった17年で500万人以上が椅子取りゲームから外れてしまった計算になります。
年収200万以下のワーキングプアの人口は、増えて増えて272万8千人となりました。
(ふた夏の夢のような想い出の8月)と覚えましょう。
海水浴に行った青春の想い出は、たったふた夏かぎりだった…あの8月の想い出は遠い記憶となってしまった。
とイメージしたらこの272.8万人という数字を覚えることができたでしょうか?
減らされた505万人の約半分くらいがワーキングプア人口という見当がつきます。
九州八県七百万人から、熊本県の人口180万人を引いたぐらいが、17年間で増えた非正規雇用人口で、そのまた半分くらいがワーキングプア人口ですから…関東各県人口に換算したらどういうことになるか…ネットでそのうち調べてみましょう。
11月25日火曜日の国会議員会館前の集会に、ご挨拶においでになる国会議員は、今度はどなたなんでしょうかね?
ところで三島由紀夫が割腹自殺した11月25日は、44年目となります。NHK経営委員の長谷川三千子氏が、朝日新聞社に行って自殺をした人物とともに、三島由紀夫をえらく讃えているらしいですね。
これはテロまたはクーデターのような実力行使を礼讚したことにもなりはしないでしょうか?
記憶すべき日付、11月25日は、1925年の治安維持法と普通選挙実施の年号とどこか似かよっています。
男子に限った普通選挙の実施は、朝ドラに登場した白蓮さんたちの姿に見るように、女性参政権運動までには届かなかったのですが、(大正デモクラシーの成果)でした。
一方、悪名高い治安維持法の制定は、(大正デモクラシーの終焉)を意味し、いよいよ昭和初期の暗い時代の始まりを告げる号砲みたいです。
11月25日という三島の自衛隊基地への進入と、決起を求める演説と割腹自殺の日付からは、この昭和初期の5・15、2・26のようなテロリズム復活を思わせ、警戒を要する不気味な雰囲気が感じられます。
では似た数字の並びの1月25日はどうかというと、今年NHKの籾井勝人氏による問題のある就任挨拶が行われた日です。
また20年前の1994年は参議院での否決で時間切れ廃案になるところを、両院協議会を開いて押し通すという、いわば政治的クーデターが行われている最中です。
籾井勝人(もみいかつと)NHK会長の発言は、歴史的にみると、1997年に安倍晋三氏らの若手国会議員の会が、従軍慰安婦問題などに危機感を持って反撃ののろしを上げて以来、右派によるマスコミ支配の攻勢がそこまできたのかという、次の段階に達したことを告げていそうです。
今度は戦争に反対する私たちの側から反撃ののろしを上げる番です。
日付暗記は、くっ付けることができる2つを鵜の目鷹の目で探してみれば、意外と覚えやすくなりはしないかと発見できた気がします。
衆議院選挙投票日の12月14日は、確認しなくてはなりませんが…確かしんしんと降り積もる雪の中を、赤穂浪士たちが討ち入りをした日だったんではないかと…
となると、アベノミクスや、もっと遡れば小泉構造改革の1997年以来の自公民らによる、トリクルダウンの経済理論は、鳥来る鳥来る目が回る
……投票所まで目が回るような紋所が付いた装束を着て、若者たちがサッサッサッサと脚を運ぶパフォーマンスも、棄権防止活動としてはありかも…

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