録画していた韓国映画“シュリ”を見ました。
この映画は1999年製作され、興行成績で韓国映画史上の金字塔を打ち立てた作品です。
秘密情報機関特殊要員のユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)とイ・ジャンキル(ソン・ガンホ)は要人暗殺事件を捜査中、これに北朝鮮の特殊部隊が関与しており、液体爆弾CTXを奪取しようとしている事に気づく。
彼らは搬送現場に急行するが時すでに遅く、特殊部隊によってCTXは奪われた後だった。
特殊部隊たちがCTXを何の目的で、危険を冒して手に入れたのか全く見当がつかない。
やがてジュンウォンは観賞魚飼育の好きな女性バク・ムミン(チェ・ミンシク)と知り合い、ほのかな恋心を抱くことになる。
その彼女が特に可愛がっていたのが“シュリ”という淡水魚だった。
しかし、その魚にははかない習性があった・・・
ジュンウォンとジャンキルはCTXの捜査を進めるが、やがて機密事項が北朝鮮側に漏れている事を知ることになり、二人は疑心暗鬼に襲われる。
そして、ついに北朝鮮側のCTXの驚愕の略奪目的が明らかになる。
大統領が出席したサッカー競技場で爆発の危機が迫るが、どこに設置してあるか、起爆装置はどこかが全くつかめない。
ジュンウォンの機転により最悪の危機は乗り切ったが、大統領にスナイパーの魔の手が伸びる。
そのスナイパーの前に立ちはだかったのは・・・
そして、そのスナイパーの正体は・・・


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