2006年 韓国映画 『百万長者の初恋』
ヒョンビン ・・・ジェギョン役
イ・ヨニ ・・・ウンファン役
イ・ハンソル ・・・ミョンシク役
チョ・ヨンジュン ・・・クホ役
ハム・ユソン ・・・ポへ役
チョ・ギュチョル ・・・スンチョル役
チョン・ウク ・・・校長 ウォンチョル役
キム・ビョンセ ・・・ユ弁護士役
18歳になれば数千億にも及ぶ祖父の財産を譲り受けるというジェギョンは、学校側もうんざりするほどの問題児。
ケンカにも飽きてしまったジェギョンは、ただ何をするという気力も無く、誕生日が来る日だけを待っていた。
いよいよ明日になれば、数千億の財産が自分の手に入ってくるというその日に・・・
学校に別れのあいさつをしに行ったジェギョンは、弁護士から学校を卒業しなければ財産も相続できないという、ショッキングな遺言の伝達を言い渡される。
悪知恵をめぐらせた彼は、結局田舎の学校へ転校して、無理やり退学させられるように仕向けるが、頑固者の校長はその思惑には乗ってこない・・・
初転校したその日、クラスの一番体格の大きい男の子を屋上に呼び出し、ボコボコにしてしまう・・・
相手の親に呼び出され、怒られたうえに暴力で退学処分になるかと思ったが・・・
逆に気にいられてしまい、拍子抜けをしてしまうジェギョン・・・
やることなす事が、何一つ思い通りに進まない・・・
そのうえ、同じクラスの委員長ウンファンとは毎日ゲンカばかりの生活。
その学校には、卒業する為の演劇というしきたりがあり、小間使いの役がまだ決まっていなかった。
ウンファンは、その役をジェギョンに指名するが、彼はてんで演劇に参加する気配がない。
そんな、ウンファンに生意気な態度を見せるジェギョンだったが・・・
ある日、彼はそのウンファンが次第に気になるようになる。
ジェギョンに幼い頃の記憶が戻った時、彼女が思いがけない相手だと気づく・・・
そして、ウンファンの体に病魔が・・・
初雪が降るまでは生きたいという、ウンファンの願いは叶えられるのか・・・
そして、幼い頃捨てられた母親との再会は・・・
幸せになったウンファンの、三分間だけ眠らせてという、言葉は・・・
ヒョンビン
イ・ヨニ


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