「美女と野獣」(BEAUTY AND THE BEAST)
2017年 アメリカ(ディズニー) 130分 映倫G
監督:ビル・コンドン 製作:デヴィッド・ホバーマン/トッド・リーバーマン 製作総指揮:ジェフリー・シルヴァー/トーマス・シューマカー/ドン・ハーン 脚本:スティーヴン・チョボスキー/エヴァン・スピリオトポウロス 撮影:トビアス・シュリッスラー プロダクションデザイン:サラ・グリーンウッド 衣装デザイン:ジャクリーン・デュラン 作詞:ハワード・アシュマン/ティム・ライス 作曲:アラン・メンケン 音楽:アラン・メンケン 音楽プロデューサー:マット・サリヴァン
出演:
エマ・ワトソン(ベル)/ダン・スティーヴンス(野獣)/ルーク・エヴァンス(ガストン)/ケヴィン・クライン(モーリス)/ジョシュ・ギャッド(ル・フウ)/ユアン・マクレガー(ルミエール)/スタンリー・トゥッチ:(カデンツァ) /ネイサン・マック(チップ)/ググ・ンバータ=ロー(プリュメット)/オードラ・マクドナルド(マダム・ド・ガルドローブ)/イアン・マッケラン(グスワース)/エマ・トンプソン(ポット夫人)
上映館︰ユナイテッドシネマ新潟SC7
採点︰★★★✩✩
1991年のアニメの実写化。ミュージカルにしたのは正解だと思います。しかし、「シンデレラ」もそうでしたが、中世のヨーロッパの宮中にアフリカ系の姿が沢山あるのは違和感ありますね。
お話、外見ではなく内面を見なさい、と言う内容ですけど、ラスト、野獣がイケメン王子に戻った瞬間、すぐにベルがイケメンにニッコリするのがちょっと抵抗あるんですけどね。
今までベルは野獣の内面ばかりでなく、外見をも含めて彼を愛していたはず。なのに姿がイケメンに変わってすぐに受け入れられるものなのか。やっぱりイケメンが好きだったんでしょうか。嫌、こんな顔、好みじゃない、ってことにはならなかったんでしょうか。お伽噺では定番のこのシーン、なんか気に食わないんですよね。そんな風に思うのは、多分私一人でしょうけど。
http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html

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