「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」(A STREET CAT NAMED BOB)
2016年 イギリス (コムストック・グループ) 103分 映倫G
監督:ロジャー・スポティスウッド 製作:アダム・ローストン 製作総指揮:ダミアン・ジョーンズ/ティム・スミス/ポール・ブレット/アンダース・エアデン/ジェームズ・スウォーブリック/ブライアン・オシェイ 原作:ジェームズ・ボーエン『ボブという名のストリート・キャット』/ギャリー・ジェンキンズ 脚本:ティム・ジョン/マリア・ネイション 撮影:ピーター・ウンストーフ プロダクションデザイン:アントニア・ロウ 衣装デザイン:ジョー・トンプソン 編集:ポール・トシル 音楽:デヴィッド・ハーシュフェルダー
出演:
ルーク・トレッダウェイ(ジェームズ・ボーエン)/ルタ・ゲドミンタス(ベティ)/ジョアンヌ・フロガット(ヴァル)/アンソニー・ヘッド(ジャック・ボーエン)/キャロライン・グッドオール(メアリー)/ベス・ゴダード(ヒラリー)/ジェームズ・ボーエン
上映館:シネスイッチ銀座
採点:★★★☆☆
家もなく、ストリートでギターを弾く青年ボーエンは薬物依存症の治療のため、福祉の世話になってアパートに入居出来ました。そこに現れたのがトラネコのボブ。
ボブを肩に載せてストリートで演奏すると人々がネコ目当てにやってきます。あれやこれやあって猫のおかげで青年は立ち直って行くのでした。
レディースデーということもあって、観客の9割以上は女性客。猫の出る映画の根強い人気ぶりが分かります。
作品内容は特筆するようなことも無いのですが、青年ボーエンの肩の上に乗るボブこそがこの作品の主人公で、いわば「長靴をはいた猫」現代版でした。
http://bobthecat.jp/

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