「おとなの事情 スマホをのぞいたら」
2021年(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)101分 映倫:G
監督:光野道夫 原作:映画“Pefettie Sconosciuti” 脚本:岡田惠和 製作総指揮:ウィリアム・アイアトン プロデューサー:上木則安/栗原美和子/山崎淳子 撮影:須藤康夫 映像:佐藤隆彦 照明:海保栄古 録音:渡辺丈彦 美術:古田敬 デザイン:荒川淳彦 編集:涌井真史 音楽:眞鍋昭大 選曲:谷口広紀 音響効果:西垣尚弥 助監督:佃謙介 記録:荒澤志津子 VFXスーパーバイザー:石井教雄 制作担当:横澤淳 ラインプロデューサー:武石宏登
出演:
東山紀之(小山三平)/常盤貴子(園山薫)/益岡徹(六甲隆)/田口浩正(園山零士)/木南晴夏(向井杏)/淵上泰史(向井幸治)/鈴木保奈美(六甲絵里)/鈴木保奈美/室龍太/桜田ひより
上映館:イオンシネマ新潟西#5
採点:★★★★☆
予告編を観たときに三谷幸喜作品かと思いましたが、イタリア映画のリメイクと知って見にいく気になりました。脚本が岡田惠和だし。
お互いにスマホをオープンして修羅場になるのはわかっていたわけですが、田口浩正と東山紀之がスマホを交換した結果の下りは自分の思った通りの展開となりました。
予告編で常盤貴子がスカートを捲るシーンはなんなんだ?と思っていたけど、そういう訳だったのね。
結局修羅場はノザキのコンビーフで、なんとなく収束したような終わり方だけど、そんなわけにはいかないよね。まあ、隠し事はいつか露見するものだから、なるようになるものなのです。
多分オリジナルのイタリア版はもっとシビアなのでしょうけれども、日本人はなんとなくゆるーい映画にしがちですよね。それが程よい湯加減なのかもしれないです。(202103)
https://www.otonanojijo.jp/

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