またまたDメな人と共にショーに行って参りました。会場は平岸にある天神山児童会館。この日は町内会の夏祭りということで、本当は公園で行うはずだったのですが生憎の雨のため、屋内で行われました。
この日のショーは30分1ステージだけということで、少し楽かな〜、と思ったのですが・・・、
はい、見事に
やられました。
では詳細を。今回は前回までと比べ、変えた点が3つありました。一つ目は、いつもDメな人がやっていたリングを使ってのお客さんいじりを、僕がやってみたこと。二つ目は、僕のディアボロの演技を入れたこと。この二つは、今度僕が初めてソロでパフォーマンスをするため、予行練習的にさせて頂きました。
そして3つ目は、サングラスを変えたこと。ここに
魔物が潜んでいました。
そのサングラスはスポーツショップで買ったスポーツ用のものです。スポーツ用ならアリオの時のようにサングラスが曇ることはないだろう、と思い前回の反省を踏まえて購入したものでした。
お祭りは3時から始まり、3時半から僕たちのショーでした。お客さんは小学生の子供たちがほとんどで、ショーの最中に暴走しないか少し心配していましたが、そんなことも無く、たいへん行儀良くショーを観てくれました。
そのショーの最中、やはり高い気温と湿度のせいでかなり汗をかいてきていました。そして、曇らないように買ったサングラスは見事に・・・・・・・
曇りました。
ガッカリです。
「お前はスポーツ用なのに曇っていいのか?!」という心の声もレンズにはとどきません。何回ぬぐってもどんどん曇ってきました。
しかも、このサングラスは腐っても鯛で、スポーツの最中に外れないよう、
フィット感は抜群。
そのおかげで目とレンズの間の通気性は抜群に悪い!どうぞ曇ってください、といっているようなものでした。
それでも指でレンズをぬぐい、顔から少し遠ざけたりしながら、なんとか最後のクラブパスまでたどり着きました。少し視界が曇っている状態でパスをし、キメの4クラブにはいったそのとき、
完全にホワイト・アウト。
4クラブは高く投げるため顔が上を向きます。
上を向くと重力でサングラスはずり下がります。
体から発せられている蒸気は上へ行こうとします。
・・・これで曇りの方程式の完成です。
4つのクラブを抱きかかえるようにキャッチして、なんとか生還しました・・・。
今回はドロップが多くなってしまいました。理由で一番大きいのは、レンズの曇り・・・、ではなく、単に練習不足です。最近サボり過ぎていました。やはり練習を継続しなければ腕は落ちていくものです。
とはいっても、レンズの曇りは死活問題なので、この日終わった後、曇り止めを買いました。これでもう安心です。・・・・・・・・・・おそらく。
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小樽、旭川、パフォマーケット、苫小牧、そして千歳のことを忘れないうちに早くかいてしまいましょう。

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