どーもお久しぶりです。
Dかい人です。
前回書いたお話の続きです。
バスケットボールの日本リーグ(JBL)のハーフタイムショーに出演させていただきました。
試合前日、Dかい人はリハーサルで体育館に行きました。
まず驚いたのは会場の広さ。
体育館に、ぽつーんと一人でした。
そして360度全体が観客席になっていました。
これはかなり見せ方を工夫しなければいけません。
最後に驚いたのは音の大きさ。
下手なライブより大きな音で、今までのショーの中で一番迫力がありました。。
低音がおなかに響いてきます。
そんなわけで、最初のリハーサルでは完全に呑まれてしまいました。
それでも数をこなすごとに安定してきて、最後はノードロップで締めくくることができました。
改めてリハーサルの重要さを実感しました。
そして本番当日。
お客さんは約1300人。
それでも、昨日よりは緊張していませんでした。
今回のショーは紹介の口上が面白かったです。
『2005、2006、2007年世界ジャグリング選手権、
最下位!!
でもそんなの関係ねぇ!!
それでは登場していただきましょう!!
グラサン王子です!!』
スタッフの方が悩んで考えたというこのセリフは大ウケでした。
そのおかげでしょうか。
Dかい人は比較的リラックスしてショーに臨むことができました。
ショーの構成は、バスケットボールのジャグリングで登場。
その後、クラブの演技でした。
いきなりバスケットボールを使うため、いつものボールは使いませんでした。
結果は、ツカミとフィニッシュが完璧、つなぎがイマイチでした。
1ヶ月間練習したバスケットボールジャグリングはうまくいきました。
ビハインドザバックと1up2upで精一杯でしたが。
しかし、Dかい人の会社の幹部の方々の目の前でドロップしたのが痛かったです。
Dかい人はあまり納得できませんでしたが、スタッフの方々によると好評だったらしいです。
『ハーフタイムで席を立つ人が、いつもよりグッと少なくなっていましたよ』と言われ、少し救われました。
音が大きく、ノリノリで演技できたことも、よかったかもしれません。
最初はどうなることか心配ばかりでしたが、いい経験になりました。
また呼んでいただけるかわかりませんが、機会があったらやってみたいです。
写真はリハーサルの後、記念に撮ったものです。
本番は4クラブでした・・・
来年こそはショーで5クラブをやりたいなー。


0