4月1日 中野区沼袋 シルクラヴ で開かれていた
”紬織・人間国宝 宗廣力三 生誕100年記念展”
に 行って来ました
櫻は ちょうど満開 会場についた後 2時間後くらいに
はらはらと 散り始めました
趣のある 素敵な会場には 26名の 参加者 それぞれの 力作が
並べられ 見ごたえのある 展示でした
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我が家におきた ちょっと 嬉しいエピソードを。。。
先日 琴の展示会で 中川さんの 初めて作った琴を
音色が気に入って お求め下さったお客様が 受け取りに
いらしてくださいました
若い頃に 学校で 触れたことがある という方で
楽譜や 柱の立て方など お話した後
「主人とも話をしたんですけど こんなに 手をかけて
つくって頂いたものを このお値段では 申し訳ないです」
と おっしゃって きりのいい代金を余分にくださいました
中川さんへの エールということで 彼も 恐縮しながら
受け取らせて頂きました
それで 40年近く前のことを 思い出しました
私も 1度だけ ご注文の着物を お届けしたら
「いくらだ」と 言われ 代金を申し上げたら
「では。。。」と 余分に いただいたことがあります
望月の 小林多津衛先生です
べにや民藝店の 小林さんにお話したら
「うん 多津衛先生って 絶対 値切らなかった
そんなとこ あったよ」とのこと
手仕事に対する 敬意を 感じました
でも 少しでも 値引きしていただくと 嬉しい私です!!!

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