以前から 一度は行ってみたいと思っていた 奄美大島に
行って来ました
{海の駅}というところで 大島紬の実演を しておられて
いろいろ お話を 伺うことが出来ました
何が驚いたといって 経糸のこの状態です
何センチか織るごとに(10センチもいかないと思います)
経糸を 手前に巻き取っていくのですが その度に
絣の部分は ほどいて あわせなくてはいけないシステムです
ーだから あんなに細かい絣模様をあわせることが 出来るのだー
と 納得したのですが 経糸の張りを均一に セットすることを
織りをする上で とても大切に 感じている私には ショックでも
ありました
2日目の夜 名瀬の街を 歩いていたら ガラス戸越しに
一生懸命 作業をされている 若い青年の姿が。。。
何をなさっているのか 気になって 中に入って伺ったところ。。
呉服店の 3代目さんで 大島紬と皮を コラボしたものを
作りたくて 財布 キーホルダー など いろいろ挑戦して
おられるのでした
”フレー フレー”と 応援したい気持ちです

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