新聞記事の写真を載せます。
取材の後、「写真を撮らせてください」と記者さんが言われるので、「顔はうつさないで」とたのんだのですが・・・。
写真は読みにくいので、記事本文を下記に掲載します。
東御の女性作家 長野で つむぎ展
21日から 父の作品も
東御市滋野のつむぎ織り作家、宗廣佳子さん(56)の『紬織り展』が
21〜26日、長野市岡田のギャラリー82で開かれる。父親で人間国宝の
故宗廣力三さん(1914−89年)の作品も県内で初めて展示する。
佳子さんは岐阜県郡上郡八幡町出身。松本市内や岐阜の父の下で紬織
りを学び、77年に小諸市で独立した。
繭から紡いだ紬糸や玉糸などを仕入れ、植物染料で染めた後 高機
(たかはた)とよばれる手織り機で織り上げている。素朴な風合い 軽さなどが
特徴で 今回はキモノや小物を約50点。力三さんの着物や帯も30点ほど
展示する。
佳子さんは「父親の作品を皆さんに見ていただくことが親孝行になる。
私自身の歩みも見てほしい」と 張り切っている。入場無料

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