
この映画を見る機会がありました。
(旧)山古志村の住民が16年かけて、つるはし一つでトンネルを掘った感動のドキュメンタリー映画です。
豪雪地帯の山古志村、隣村までの道がなく、山越えをしなければならなく、病人が出ると冬は雪の中をおぶって隣村の病院へ行かなければならない。
その途中で命を落とした病人もいるという。
そこで村人が立ち上がり、トンネルを掘ろうということに。
気の遠くなるような長い年月。
しかし、家族、住民が一体となって成し遂げた事業・・・
反対した住民もありましたが、1kmものトンネルを完成させたということは、すごいことです。
改めて家族、地域住民の絆というものを感じました。
今、地震で大変ですが、この人たちなら乗り越えられる!そんな気がしました。
まるでプロジェクトXを見ているようでした。
いい映画を見られて良かった・・・感動ものでした。
皆さんも、もしこの映画を見る機会があったら是非とも見てほしいと思います。
挨拶状のうおの印刷