今年の春に実家へ持って行った95年ころの古いPC。
とうとうシステムが起動せず、DOSからセーフモードを立ち上げ、再起動してもシステムは起動せず、またDOSが立ち上がる始末。
寿命かな?と思い、ウチにあったもう一台のPC(これは97年ころのものらしい)に、何と、無謀と思えるが、Windows2000を入れて持って行った。(入ったのです!そして起動したのです。)
98を入れたかったのですが、システムがなく、でもMeは不安定でどれくらい泣かされたか・・・でっ、これは最初から却下!
後で調べたら、このPCは2000に対応していたのです。
(HDDとメモリの増設が必要ですが、これらの条件は満たしていたので。)

そこで(勉強のため?)息子が古いPCを分解しました。
さすが工業高校生の息子、学校(部活?)で勉強しているだけあって簡単に分解!
これは何、これは何、と説明してくれました。

これはPCの心臓部、CPU!

裏側。これは「金」で出来ているそうです。
私はMacの中を何度も見ているのでわかりますが、母は目を丸くして見ていました。
さて、98年式のWindows2000を入れたPC・・・
起動できて、動きも早いとはいえませんが、このマシンにしてはまぁまぁ、遅くはありません。
ところが・・・システムを終了したはいいですが、画面が消えません。
「コンピューターの電源を切ることが出来ます」というダイアログが出るのです。
こんなのはじめて見ました。
最初はどうしたらいいのか・・・と考えてしまいました。
このPCが2000の画面を消すことに対応していないらしいのです。
システムは終了しているので問題ありませんが、手動で電源ボタンを押さなければなりません。
古いPCに2000を入れたのだから仕方がないか!
これでしばらくは持つと思います。母も喜んでいました。
このブログのコメントもまた入れてくれる事でしょう!
挨拶状のうおの印刷