2009/4/16

ピラティスで身体を動かす(皆川恵子)  

 皆様、お久しぶりです。心療内科担当の皆川です。半年ぶりになってしまいました。
季節はすっかり初夏の装いですね。今年の春は気温が低いことが多く、なかなか春らしい感じがないまま、急に暑くなってしまいました。でも、秋・冬は寒くて身体を縮ませていたり、何となく家に閉じこもりがちだった方も、今くらいの気候だと、少し動いてみようかという気分になりませんか?
以前に運動不足解消と、更年期にむけての体調対策のために、フラとピラティスをやり始めたと書きましたが、今日はピラティスのお話を少し。
皆様はピラティスをご存知でしょうか?私はタレントの渡辺満里奈さんが定期的に通っているという話を数年前に雑誌のエッセイで拝見したのが最初です。その後徐々に日本でも知られるようになり、現在はスポーツ・クラブなどでもクラスが増えてきているようですね。
ピラティスはジョセフ・ピラティス氏が約1世紀前に考案し、最初は戦争の負傷兵のリハビリテーション目的で使用されました。最近ではハリウッド女優がスタイルキープのために利用したり、プロのダンサーやスポーツ選手が積極的にトレーニングに取り入れているようです。運動としては、ヨガやバレエの要素を取り入れたストレッチとインナーマッスルという体の深部にある細く長く小さい筋肉に焦点をあてて鍛えることが目的です。これにより体の柔軟性を作り、骨盤や背骨周りや関節を支持する小さい筋肉を鍛えてゆがみのない姿勢を維持し、しなやかな身体、怪我のない持久力のある筋肉を作ります。また、胸式呼吸を行うことで自律神経のうちの、交感神経を刺激して活性化させ、頭をすっきりさせる効果があるといわれています。(ちなみにヨガでは腹式呼吸で副交感神経を活性化し、リラックスをさせる効果があるといわれています。)
私はこの2年数ヶ月、毎週1回を目処に、仕事の後で個人指導を受けています。グループレッスン方式もあるようですが、すっかり運動不足で問題だらけの私の身体に合わせ、より正しい運動を行って、弱点の調整を行うためには、マンツーマンで面倒見てもらう方が私には合っています。運動もバリエーションがあり、リフォーマー、キャデラック、バレル、チェアというような補助運動器具を使ったり、マットで行ったりとそのときに必要なものを組み合わせてもらい、行います。仕事で疲れて、「レッスン・スタジオに行くのが面倒だな〜」と思っても、帰りの足取りの軽さや身体のさっぱり感、頭の爽快感、体調の良さを知ってしまうと、「行かなくちゃ!」と思いますし、やむを得ずレッスンを休むときは「体調は大丈夫かな?どうしよう・・・」と思うようになりました。今までは肩こりで週に1度はマッサージに行ったり、鍼などを受けていましたが、ピラティスを開始してから、マッサージに駆け込むことはなくなりました。
何か運動を始めてみようかな?とお思いの方、運動は得意ではないけど大丈夫かな?というに、お勧めしています。すでに私の周りでは体験者がたくさんいます。皆様も気分も身体もすっきりさせてみませんか?

(クリニックでも、患者さんを対象にしたピラティス入門教室を隔週の土曜の夕方に開催しています。6人までのグループレッスン(予約制)で、料金はお一人¥2,500です。ご興味のある方は、電話03-3538-0283 総務 成田までお問い合わせ下さい。)
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