2006/1/5

人を喰いものにして生きるということ  車の運転で感じたこと

当たり前の顔をして人を搾取する、これは別に江戸時代の話しではない。昨今やっと世界の金融資本の陰謀について、まことしやかに語られるようになった。私は様々な場面で10年ほど前からこのことについては発言してきた。特に5年ほど前に自民党の若手改革派と言われる人間がアメリカ人の手先のような発言をするのを聞いてすべてが読めた気がしたものだった。内容は昨今言われていること、そのもので、日本に偶然、敗戦という屈辱と引換えに世界で一番平等な社会が生まれ、かつてない大きなマーケットが形成された結果、あらゆる産業で世界を制覇するに至った。それを疎ましい世界金融資本が、自分達をおびやかすメソッドである日本社会を破壊しようとしているということで、ついでにいえば、小泉はその僕なのだということなのですが、関連して、お約束に近いトラック運転手の社会迷惑の話です。

何故、トラック運転手が社会迷惑をまきちらかすのか。一番の理由は資本主義の利権者たちが都合よく搾取するシステムのひとつがトラック運転手を自営業にすることだからだ。そして零細自営業のトラック運転手が存在できるような業界に甘い規制の実体があった。
先ず大前提として、零細自営トラック運転手の存在そのものが悪という大胆な問題提起をする。関連の方も怒らずに聞いて頂きたい。
これまで、しっかりとした整備、責任ある運転の出来ない労働条件で、どれだけの問題が起こってきたのか、過積載、過労による悲惨な事故、汚い黒煙を吹き上げ大気を汚染する。それは一部だというのかもしれない。確かに事故は一部なのだろうが、いつ事故が起こってもおかしくない状況がドライバー本人の尋常ならざる努力で防がれていたというのが実態なのではないか。そういう意味では個々人に関して、そのプロフェッショナルな仕事振りには改めて敬意を表したい。しかし、そのような事態が強要されていることが問題なのであって、誰が強要をしているのかということだ。JR西日本の脱線事故のように一部会社の幹部が強要していたというような簡単な仕組みではないのはお分かり頂けると思う。ずばり今回のトラックバックの記事のようないい加減な仕事ばかりする道路公団のようなもの、つまり資本主義で資本が搾取するのはしょうがないとして、自分達がその側にまわれないということで、なんとかちょろまかそうと必死の高級官僚が諸悪の根源なことだけは間違いないでしょう。 (次回に続く)
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