≪Jリーグ第24節≫
清水エスパルス vs アルビレックス新潟 at 日本平スタジアム
≪試合結果≫
清水2‐1新潟
≪得点者≫
●
マルキーニョス
※ゴール前混戦の中、俊秀のシュートの跳ね返りをヘッドで押し込む。
●
マルキーニョス
※右サイド浩太のセンタリングをドンピシャヘッド!!
≪後記≫
今日は新潟とのオレンジダービー。清水は今まで新潟に勝った事がない。“苦手”なチームとの対戦だ。
午前10時過ぎに行われた「事前搬入」の際に、みんなの気持ちが込められたメッセージダンマクを各場所に設置した。前節FC東京戦の敗戦を引きずるような事にはしたくなかったので、川崎戦同様にバス待ち場所などにメッセージ幕を貼り選手を迎えた。
バスが来て、あっという間に試合が始まった。
試合前から清水サポも士気高く、全体的に盛り上がった。
試合は最初から清水が圧倒的に支配する。内容は細かくは書かないけど、前半だけで救世主マルキーニョスが2得点を決め、有利な展開のまま前半が終了した。
≪マルキーソング≫
「♪オーオオッオー バーモス マルキーニョス・オオオー メウ ゴーレアドォール!!」
2点リードしていても、今の清水では全く安心は出来ない。そうです。大宮戦の逆転負けを思い出さなかったサポはいなかったはず。コールリーダーシンノスケも当然気合いを入れ直し後半を迎える。あと90分。集中しよう!!
後半が始まった。大宮戦の時のように、後半からリズムを崩し、流れが変わってしまう事もあるが、この日は後半立上がりも清水がボールを支配する。
しかし、浩太を下げてノボリを投入すると、なぜか流れが悪くなり失点してしまう。一瞬の気の緩みからか集中力を切らしてしまったのだろう。
しかし今日の清水は、大宮戦の時とは明らかに気持ちが違い、ディフェンス陣が体を張り、試合にも集中していたため、失点後ズルズルとダレる事はなく、2‐1のまま試合は終了し、遂にオレンジダービーを征した。
よっしゃぁぁ〜〜〜!!!
≪PICK UP PLAYERS≫
●マルキーニョス
※テクニック、プレス、ボールを奪ってからの前を向くスピードは申し分ない。2得点の決定力もさすが。久しぶりの当たり外人と言えるだろう。シビれました。
●太田圭輔
※久しぶりのスタメンだったが堂々としてプレーしていた。持ち味のスピードと積極的な切り込む姿勢は◎。後方からのパスを受ける時の出足のタイミングがいい。更なるステップアップに期待。
●伊東輝悦
※ここ最近になかった出来の良さ。テルが目立つ試合は必ず勝てる気がする。中心部での潰し役となり勝利に貢献。守備のバランスを保ち、ボールを奪ってからのドリブルとパスが非常に良い。欲を言えばもっとシュートを打って欲しい。
≪叫び≫
遂に新潟戦初勝利です!
やりましたぁ〜〜〜!!
次の千葉も倒そうぜ!!
頑張れ!俺達の誇りエスパルス!!

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