Ole！俺！ORANGE★LIFE

今日、息子トモと一緒に雨の中蛇塚へ練習見学に行って来た。

※まずはスナップ写真から紹介します。


※チームは休み明けということで最初は軽いストレッチが中心

※コーチ陣からアドバイスを受けながらストレッチをする

※短距離走。みんな真剣。猛奪取！！

※短距離走が終わると給水タイム

※ゴールを使わない紅白戦。みんな声が出てて雰囲気は非常に良い

※ＤＦ組はロングパス、ＦＷ組はシュート練習。見物客の数に注目

※下位に低迷してるとは思えないほど練習の雰囲気は良い


≪後記≫
雨の中、車を停める場所がないほどの見物客が来ていた。蛇塚グランドに繋がる道路にみんな路上駐車していたが、クラブ職員から警察が来るとから車を移動してくださいと言うので仕方なく海の方まで車を持っていき駐車してきた。坂道きつすぎ！！

ケガの康平と真司と純平とマルキは俺が蛇塚に着いたと同時に引き上げ道路でばったり会う。真司と康平は車を停めて俺と話をしてくれた。２人とも愛想がいい。純平とマルキも俺に会釈し、トモには手を振ってくれた。

今日は、屈辱の大敗を喫したガンバ戦後チーム３連休をしたためか、みんなリフレッシュしていた感じ。練習の節目節目で選手達は声を出して練習ムードを盛り上げていた。下手に下を向いている選手がいなかったのが良かった。オールスターに出場した森岡はグランドの周りをジョギングしていた。

ホントにみんないいムードで練習に取り組んでいる。こんな順位にいるチームではない。絶対に次の大分戦、そしてジュビロ戦に勝って順位を上げて欲しい。がむしゃらに頑張ってる彼らを見て、俺はこのチームを信じてこれからも応援していこうとあらためて思った。これからも時間がある時にはちょくちょく練習を見学に行き、選手スタッフと一緒にチームの雰囲気を感じたいと思う。俺は１２番目のプレイヤーなんだしね。

頑張れ！這い上がれ！成り上がれ！俺達の清水よ！！

≪Jリーグ第26節≫
清水エスパルス vs ガンバ大阪 at 日本平スタジアム


≪試合結果≫
清水エスパルス１‐４ガンバ大阪


≪得点者≫
●太田圭輔（真希右コーナーから混戦こぼれ球）


≪後記≫
いくら相手が首位とはいえ、ホームとは思えないひどい内容。

遠藤とシジクレイいないのにチンチンにされた。腹だたしい試合だった。
※快勝に喜ぶガンバサポーター

来週はオールスターで試合がないため、次節まで２週間ある。この２週間でフロントが動いてくれることを期待するしかない。大分や柏みたいに、チームに刺激を与える何かをしないとこのチームは変わらないだろう・・・。


≪SUPPORT PHOTO≫
※あまり多くを語りたくないから写真でごまかすこととします。
※今日３試合ぶりにコールリーダーをするRyo氏

※ボールボーイは SUPER ORANGE BOYS ことユース＆Jr.ユース

※ＳＯＢ達の前でいいとこ見せてほしかったが・・・

※試合前からヒートアップするULTRA'AREAの面々

※思い思いのゲーフラを掲げて選手を奮い立たすが・・・

※次こそ勝てよ！！Ｊ２なんて行きたかねぇぞ！！


※次回のホームは静岡ダービー。マジ勝つぜ！！

TM 清水S-PULSE vs ホンダFC at 三保グランド


仕事で三保に到着したのが２本目が終わるところでした。
試合についてのレポは ブツブツ記 をご覧ください。


≪試合結果≫
清水７−０ホンダ


≪得点者≫
●マルキーニョス（見てない・・・orz）
●西野泰正（見逃した・・・orz）
●北嶋秀朗（岡崎ヘッド→キタジ左足ボレー）
●佐藤由紀彦（ゴール正面ＦＫ、岩下→由紀彦の低い弾丸）
●佐藤由紀彦（ペナで岡崎が倒されＰＫ左隅）
●岡崎慎司（岩下のシュートのこぼれ球を拾いダイレクトミドル）
●前田高孝（ＧＫの弾いた球を走りこんできた前田がスライディング）


≪後書≫
仕事の都合上、到着時間があまりにも遅かったため、１本目は全く見れず、２本目は終わる寸前のみ見れた。３本目にようやくゆっくり見ることが出来た。３本目のメンバーはサテライト組。しかし清水のサテライトはとっても豪華メンバーで期待の大きい選手がたくさんいる。
※ピンボケすんまそ。２本目の終わる瞬間。

※３本目の開始直前。

今日見た選手の中で、特に目に留まった選手は、岡崎・前田・由紀彦でした。彼らはミスもあったが、恐れず積極的にゴールに向かっていく。得点の匂いがプンプンでした。また、財津もサイドバックがだいぶ定着した感じがした。岩下と枝村のＷボランチは、浩太＆テルのＷボランチよりも攻撃が大好きで、見ていてホントに面白かった。清水の将来がホントに楽しみです。キタジもシュートを打つ姿勢やタイミング、前線での守備は非常に良かったと思う。和田の堂々としたオーバーラップもワクワクしたなぁ。平岡と青山の守備も安定していて、トップレベルにだんだん近づいてきている感じがする。黒河については、ホンダがあまり決定的な場面を作れず、コメントは難しいです。サテライト組とはいえ良かったと思います。短い時間でしたが、たくさんのゴールシーンが見れて面白かったです！！

※入団濃厚なU18日本代表ＧＫ武田洋平選手もグランドにいました。彼のプレー見たかったなぁ・・・。




　選手の皆さん、お疲れ様でした。ガンバレよ！！

≪Ｊリーグ第25節≫
清水エスパルス vs ジェフユナイテッド市原千葉 at 市原臨海

≪試合結果≫
清水１‐２千葉

≪得点者≫
●チョジェジン
※右サイドから市川大祐のアーリークロスをチョジェジンがヘッド


≪後記≫
雨のため、開門後にスタジアム入り。台風は逸れたが、シトシト雨が降り続く。今日は出禁明けの仲間も５試合ぶりに合流。みんなと試合開始までボチボチと時間を潰す。

そしてキックオフ。最初からジェフのスピードに振り回される。おまけに西村主審のいらん笛だらけでつまらない展開。ジェフに攻め込まれて間一髪の場面も西部がスーパーセーブ。そして試合は動く。イチが絶妙のコースにアーリークロスを入れるとジェジンがドンピシャのヘッドでゴール！！清水が待望の先制点を決める。しかしペナでイチと俊秀が巻を倒してしまい、阿部にＰＫを決められてしまう。

後半に入るとすぐ浩太を下げてノボリを投入。しかしなかなか流れを作れない。そして流れを変えるべく圭輔に代えて純平を投入。しかしすぐ純平を下げ久保山を入れる。攻めきれないまま後半も終盤を迎えると、ジェフのカウンターから巻にスライディングシュートを決められてしまい清水は息絶え敗戦となってしまった。

負けたのは悔しいけど、今の清水の実力はこんなもんだろうな。もちろんコールする気にはなれず、かと言ってブーイングする気にもならなかった。俺はどちらかと言えば「頭に来る」というよりは「次頑張れよ」って感じかな？

次は強豪首位のガンバ大阪だけど、ホーム３連勝目指して、頑張るしかないな。ガンバを首位から引きずり落とさないとＪリーグつまんないしね。今季も残り９試合。まず残留を決めて“Ｊ”を楽しみましょう！！


≪宣戦布告≫
おいおい得点王で天狗になってるアラウージョさんよ。古巣に恩返しとかマジいらんことすんなよ！！

　　　 「清水よ！上昇で常勝だ！！」

≪Ｊリーグ第24節≫
清水エスパルス vs アルビレックス新潟 at 日本平スタジアム

≪試合結果≫
清水２‐１新潟

≪得点者≫
●マルキーニョス
※ゴール前混戦の中、俊秀のシュートの跳ね返りをヘッドで押し込む。
●マルキーニョス
※右サイド浩太のセンタリングをドンピシャヘッド！！


≪後記≫
今日は新潟とのオレンジダービー。清水は今まで新潟に勝った事がない。“苦手”なチームとの対戦だ。

午前10時過ぎに行われた「事前搬入」の際に、みんなの気持ちが込められたメッセージダンマクを各場所に設置した。前節FC東京戦の敗戦を引きずるような事にはしたくなかったので、川崎戦同様にバス待ち場所などにメッセージ幕を貼り選手を迎えた。

バスが来て、あっという間に試合が始まった。

試合前から清水サポも士気高く、全体的に盛り上がった。
試合は最初から清水が圧倒的に支配する。内容は細かくは書かないけど、前半だけで救世主マルキーニョスが２得点を決め、有利な展開のまま前半が終了した。

≪マルキーソング≫
「♪オーオオッオー バーモス マルキーニョス・オオオー メウ ゴーレアドォール！！」

２点リードしていても、今の清水では全く安心は出来ない。そうです。大宮戦の逆転負けを思い出さなかったサポはいなかったはず。コールリーダーシンノスケも当然気合いを入れ直し後半を迎える。あと90分。集中しよう！！
後半が始まった。大宮戦の時のように、後半からリズムを崩し、流れが変わってしまう事もあるが、この日は後半立上がりも清水がボールを支配する。
しかし、浩太を下げてノボリを投入すると、なぜか流れが悪くなり失点してしまう。一瞬の気の緩みからか集中力を切らしてしまったのだろう。
しかし今日の清水は、大宮戦の時とは明らかに気持ちが違い、ディフェンス陣が体を張り、試合にも集中していたため、失点後ズルズルとダレる事はなく、２‐１のまま試合は終了し、遂にオレンジダービーを征した。

よっしゃぁぁ〜〜〜！！！

≪PICK UP PLAYERS≫
●マルキーニョス
※テクニック、プレス、ボールを奪ってからの前を向くスピードは申し分ない。２得点の決定力もさすが。久しぶりの当たり外人と言えるだろう。シビれました。
●太田圭輔
※久しぶりのスタメンだったが堂々としてプレーしていた。持ち味のスピードと積極的な切り込む姿勢は◎。後方からのパスを受ける時の出足のタイミングがいい。更なるステップアップに期待。
●伊東輝悦
※ここ最近になかった出来の良さ。テルが目立つ試合は必ず勝てる気がする。中心部での潰し役となり勝利に貢献。守備のバランスを保ち、ボールを奪ってからのドリブルとパスが非常に良い。欲を言えばもっとシュートを打って欲しい。


≪叫び≫
遂に新潟戦初勝利です！
やりましたぁ〜〜〜！！
次の千葉も倒そうぜ！！

頑張れ！俺達の誇りエスパルス！！

今日は仲間とエスパルスの練習を見に行った。
見に行ったというよりは、“激”を入れに行ったという感じだろうか？
選手の士気を高めるためにメッセージダンマクをたくさん貼ってきた。
選手はこれらのダンマクを見て何を感じてくれただろうか？？

次節、新潟戦に備えてオレンジダービーのダンマクも・・・

今日は練習前に円陣を組んで気合を入れていた。

ハーフコートを使い、ポジションの確認の練習をする。

新潟戦、絶対勝ってくれ！！マジ頼むぜ！！

≪Ｊリーグ第２３節≫
清水エスパルス vs ＦＣ東京 at 国立競技場

≪試合結果≫
清水０‐１東京

≪後記≫
今日はJr.ユースとのハシゴだった。
今日行われた「俺の気になる試合」、Jr.ユース スルガカップ、ユース１年生大会、サテライトＴＭ、国体少年、全て勝ったとの事。あとはトップが勝てば最高の日になる。気分良く国立へ乗り込んだ。

しかし期待を裏切り、トップは負けてしまった。もう悲しすぎる。この前の川崎戦の感動的な勝利は一体何だったんだろう？
攻められている時の“ボールウォッチャー病”を何とかして欲しい。今日の失点シーンも、戸田を５人で囲んでたものの、みんなボールを目で追いかけるだけで、誰も彼をマークしていなかった。次までに清水は、こういうレベルの低い失点をなくして欲しい。

　　　　　　疲れたからもう寝ます。

本日、清水エスパルスの練習を見学しに、清水庵原にあるナショナルトレーニングセンター“Ｊステップ”へ行ってきました。



≪おまけ話≫
練習より３０分くらい前にＪステップに着き、着いてすぐ健太監督に会ったので「今日って練習見学出来ますか？」って聞いたら、「出来るよ〜。それよりなんかオマエ、偉くなっちゃったじゃん！？」ってニヤニヤしながら言われてしまった（どういう意味かは不明・・・）。
１対１で久しぶりに健太さんと話が出来て嬉しかった。

≪レポ≫
１６時からの練習だが、１５時５５分頃、続々と選手が出てきた。最初に全員を監督が集め、軽く話をした後、一斉に掛け声を出し練習が開始された。
まず最初に軽いジョギングを行い、続けてブラジル体操。それから柔軟体操を行った。エルシオコーチのフィジカルメニューを着々とこなしていく。選手も声を出して練習を盛り上げる。チームの雰囲気は決して悪くない。






フィジカルメニューを終えると、黄色ビブス組と白ビブス組と別れる。それ以外（サテライト組）は別の場所でボール回しのトレーニングメニューを行う。黄色ビブスは「西部・山西・和道・俊秀・イチ・輝・浩太・由紀彦・兵働・マルキ・キタジ」。一方、白ビブスは「黒河・和田・森岡・青山・財津・岩下・ノボリ・純平・テウク・西野」。別メニュー組は「海人・村松・圭輔・平岡・岡崎・前田・真希・ジェジン」。フォーメーションは以下の通り。


≪黄色ビブスチーム≫

　　　キタジ

兵働　マルキ　由紀

　　浩太　　輝

山西 和道 俊秀 イチ

　　　 西部


≪白ビブスチーム≫

　　　 西野

純平　 クボ　 テウク

　ノボリ　　岩下

和田 森岡 青山 財津

　　　 黒河


※戦列離脱中の康平・吉田・枝村・真司はＪステップにも現われず。フロント陣では、早川社長をはじめ、久米強化本部長・森谷強化部課長・西澤広報などが見学。

黄色ビブス組と白ビブス組と紅白戦が始まった。白ビブス組からのボールでキックオフ。始まってすぐ健太監督はポジションの確認で試合を止めて選手に厳しい指示を出す。紅白戦とはいえ真剣そのもの。白ビブス組（サブ組か？）は自分のアピールのためか、良く走りいい動きを見せる。

そして試合が始まり前半５〜６分。白ビブス組にゴールが生まれる。中盤でノボリからのパスを受けたクボがミドル気味のシュートを放つと、ポストに当たりそのままゴールイン。レギュラー組が早々失点してしまう。

試合中、由紀彦がミスやファールで何度も監督に注意される。白ビブス組の中では、クボと純平と財津の動きがいいように思える。和田もするどいシュートを放つなど積極的な動きを見せた。その和田が左サイドから早いクロスを入れ西野がダイビングヘッド！！ゴールかと思われたが、西部がナイスセーブをし得点には至らず。そしてハプニング！！純平が誰かと接触したらしく頭を押さえて倒れこむ。どうやら頭部を出血した様子。そこで純平を下げて圭輔を投入。しかし頭をテーピングした純平が再びピッチに入り圭輔は30秒でピッチを出るハメに。

そして前半終了間際、黄色ビブス組の由紀彦が中央にえぐり、ディフェンスの頭上を越えるループパスを出し、そのボールをフリーで受けたキタジがディフェンスラインより早くペナに侵入。キーパーの黒河をフェイント入れてかわし、ゴール左側から思いきり右足を振り抜きゴールを決めて同点とした。

その後、浩太が股間にボールをぶつけてうずくまるという「“珍”事」も起きた。スタッフが腰を叩いたりしていた。顔を見るとかなり痛そう・・・。

そのまま１‐１で前半が終了した。


後半は、黄色ビブス組は・・・
●キタジ→クボ
●由紀彦→テウク
に交替。

一方、白ビブス組は・・・
●クボ→ジェジン
●テウク→圭輔
●ノボリ→真希
に交替して試合が始まった。

しかし５分位このメンバーで試した所でなぜか試合終了となってしまう。
その後、レギュラー組はクールダウンを始め、スタッフがゴールを中央に運んで、ハーフコートにして残ったメンバーで緑と赤のビブスに別れ、ミニゲームを始めた。ミニゲームメンバーは以下の通り。




≪緑ビブス組≫

　　　前田

　岡崎　　真希

和田　青山　財津

　　　海人


≪赤ビブス組≫

　　　ジェジン

西野　 岩下　 圭輔

　　村松 平岡

　　　 黒河




※あまりにもゲームの展開が早くてレポが出来ず、なんとか得点者のみメモする事が出来た。得点者は以下の通り。


≪緑ビブス前半得点者≫
●財津俊一郎
●前田高孝
●岡崎慎司

≪赤ビブス前半得点者≫
●チョジェジン
●太田圭輔
●チョジェジン
●西野泰正

≪緑ビブス後半得点者≫
●岡崎慎司
●岡崎慎司

≪赤ビブス後半得点者≫
●太田圭輔
●平岡康弘
●村松潤


≪後記≫
今日はこのような練習内容でした。台風さえなければ、本当は静岡産業大学とＴＭを行う予定だった。少し残念な気持ちもありますが、緊迫した紅白戦が見れて少し満足しました。ＦＣ東京戦で先発すると思われる黄色ビブス組が早々と失点したのが少し気になった。やはり立ち上がりの集中力に欠けているのが見受けられる。また、次節ジェジンが警告累積で出場出来ないため、今日素晴らしいゴールを決めたキタジの先発は濃厚であろうが、体力的にフル出場出来るかは正直微妙に思う。キタジが下がった時、サブのに誰が入るのだろうか？ポストプレイヤーとして西野を入れるのか？、それとも調子の良さそうな久保山を入れるのか・・・？

現実、主力の森岡とジェジンの出場停止などで、苦しい台所事情ではあるが、今いるメンバーで戦うしかない。「誰が先発で出て、誰が控えに入って、清水はいったいどんな戦いをするのだろう？」。そんな事を考えながら試合日までいろいろ考えるのもエスパルスの楽しみ方でもある。

週末の国立が今から非常に楽しみである。


とにかく気持ちで戦うのみ！！
次勝たなきゃ川崎戦での勝利の意味がない！！

頑張れ！！健太エスパルス！！！

先日の９月１日、悦朗と蛇塚へ練習を見に行った。
みんな明るい表情で且つ集中して黙々と練習に取り組んでいた。

※純平のシュート練習

※枝のシュートは西部がセーブ

※山西のシュートは黒河がセーブ

※岩下vs黒河

※俊秀vs黒河

※青山vs中原コーチ（現役さながらのファインセーブ）

※財津の蹴る瞬間

※純平vs中原コーチ（後ろでマルちゃんがニヤニヤ♪）

　　みんな頑張ってくれよ！！頼んだぜ！！

清水エスパルス vs 川崎フロンターレ at 日本平スタジアム



≪試合結果≫
清水３‐２川崎

≪得点者≫
●マルキーニョス（ＦＫ）
●杉山浩太（澤登）
●高木和道（兵働）

≪後記≫
思った以上に遠かった東城陽を５時１５分頃出て、ダメ元で日本平スタジアムへ向かった。養老ＳＡでシズオと輝星を降ろし、給油をしてひたすら日本平に向かった。公式戦７試合勝ち星がない清水は只今崖っぷち状態。勝つためなら１分でもサポートに参加したいという気持ちだけで無謀なハシゴに挑戦した。

試合前に、嫁さん経由で、パルちゃんにＳＴＵマフラーを渡した。マフラーには俺と今日参戦出来ないみんなの気持ちを託した。気持ちを託したものの、やはり生で勝つ瞬間を見たいと思うと居ても立ってもいられない気持ちになり、必死で車を飛ばしてしまう。この日、大宮戦でバスを囲んで出入禁止となった仲間が選手の出発する某所へ行き、メッセージダンマクを出したことを聞く。日本平スタジアムもメッセージダンマクだらけで「今日こそは絶対勝ってくれ」という思いが、この日の清水サポ全員にあった。

車で走っていると、一宮付近で７時となり、遂に運命の試合が始まった。さすがに一宮ではＳＢＳラジオは入らず、みんなからくるメールが唯一の試合速報入手方法。Ｊｓゴールの速報は運転中だと危険なため断念。みんなのメールを待つ事に。

すると一斉にみんなからメールが入り、川崎が先制したとの情報。しかしその後、マルキーニョスがＦＫを決めたとメールが入ってきた。シズオからは動画まで送られてきて、ゴールを目視で確認した。車の中で一人で「よっしゃ！！」と声を出して喜んでいた。

岡崎の渋滞を抜け、豊川検札所辺りからやっとラジオの受信に成功！！そして後半が始まった。しかし川崎に追加点を決められ１‐２となってしまう。「まだ時間あるよ！頑張れ！」と声を大にして叫んだ。静岡県に入り、試合終了には絶対間に合わない事がわかったが、車を飛ばさずにはいられなかった。「頑張れ！諦めるな！」と叫んでいた袋井付近で山西と由紀彦を下げて、ノボリとキタジが投入された。清水にはめずらしい３トップというパワーサッカーだ。「まず同点だよ！」と叫ぶ。

牧ノ原ＳＡでガス欠のため給油。ラジオも入りが悪く一時ラジオ参戦中断。給油を終え、１２０キロペースで車を飛ばす。そして再びラジオの電波状態も良くなりラジオに耳を傾ける。まだ１‐２で負けている。そして焼津付近で、杉山浩太が２‐２となる同点弾を決める。「よっしゃ！！よっしゃ！！」と、もう一人トランス状態。「いけるよ！！絶対勝とうぜ！」と思いながらも、もうすぐ試合は終わる。だけど今日は何としても勝たなきゃだめなんだ・・・。

そして奇跡は起きた。電波状態が悪く良く聞こえなかったが「ゴール！ゴール！ゴール！」とアナウンサーの興奮する声が聞こえた。和道がヘッドで決めてくれたのだ。やったぁ、遂に逆転！３‐２。もう涙が溢れ出てきた。今までの清水はここで追いつかれてしまうのだが、なんとか絶えしのぎ、実に８試合ぶりの勝利をホーム日本平で掴み取ったのだ。この時やっと静岡ＩＣに到着。料金所のおじさんは俺の涙を見てどう思ったんだろうか？

やはり試合には間に合わなかったが、俺は迷わず日本平に向かった。スタジアム入口に着くと笑顔のオレンジサポーターがいっぱい。日本平スタジアム下のコインランドリーに車を停め、家路に帰る人の波とは逆方向に歩きスタジアムに向かった。坂道を歩いているとJr.ユースの畑くん（ハタボウ）が逆走する俺に気付き、ニコニコ顔で「こんにちは〜」と声をかけてくれた。この時「勝ったんだ〜！」と改めて実感。なんとか日本平スタジアムに入ると家族と仲間が笑顔で片付けをやっていた。間に合わなかったがここに来てみんなの笑顔を見れて本当に良かった。

みんなと喜びを分かち合い、一段落すると本部に行き、いろいろ心配してくれたクラブ職員の杉田さんと、俺たちの気持ちを込めたマフラーをずっと身に付けてピッチ近くで戦ってくれていたパルちゃんにお礼を言いに行った。今日の俺は情けないけど、サポートすることが出来なくて、何にも役には立たなかった。
※パルちゃんホントにありがとう！！マフラー似合うじゃん！！

今日の勝利は、一丸となって戦ったチーム全員と、諦めないサポートをしてくれた清水サポみんなと、出禁でも某所で選手に気持ちを伝えてくれたみんなのおかげです。本当に感謝します。ありがとう！！今日はうれしいからハメを外して喜んじゃうけど、この１勝はあくまでも「スタート」だから、また気を引き締めて頑張ろう。俺もみんなもね！

　　　次も必ず勝ち点３！！