平成18年度第11回スルガカップ争奪静岡県サッカー選手権大会
兼 第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 静岡県予選
トーナメント2回戦
清水エスパルス vs S.J.FANANN at 藤枝明誠高校グランド
≪試合結果≫
清水エスパルス 2−0 S.J.FANANN
≪得点者≫
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小泉慶治 (卓哉左FKを交代して出てきたばかりの慶治が合わせる)
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長沢駿 (慶治の右クロスを駿が胸トラップシュート)
≪スタメン≫
------竜男--藤牧------
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卓哉--------------孝洋
------神田--ヤス------
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曽根--圭吾---広大--彬-
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---------柴田---------
≪選手交代≫
OUT ヤス ⇒ IN 陽平(CH)
OUT 竜男 ⇒ IN マッチ(FW)
OUT 藤牧 ⇒ IN 駿(FW)
OUT 孝洋 ⇒ IN 慶治(RSH)
OUT 曽根 ⇒ IN 佐野(LSB)
≪後記≫
鈴与を12:30位に出て、昼食を済ませた後、今日の試合会場の藤枝明誠へ向かう。会場に着くと他の試合がやっていた。先週とは違い、今日は砂埃が凄い。聞くところによると選手達は普段から芝生や人工芝など恵まれた環境でサッカーをしているので、「土」用のスパイクなど履く機会などはなく、今日も土のグランドで苦戦しそう。
試合はほとんど清水がペースを掴んでいたが、慣れない土のグランドに苦戦し、なかなかゴールが生まれない。この日のGKは柴田だったが、ほとんど柴田のところにはボールが来なく暇な状態。カメラを向けるとなぜかこちらを向いたw
場所が学校ということもあり、高校生数名が俺たちの応援風景や横断幕を携帯のカメラで撮影していた。サポーターって珍しいのかね?こんな人たち日本平行けばいくらでもいますので、ぜひ日本平へお越しください。
慣れない土のグランドでもテクニックでは、やはり一歩上手。相手を自由にはさせなかった。前半は FANANN はシュート0本だったんじゃないかな?
後半に入り一方的に攻めるもゴールは決まらず清水も徐々に焦りだす。そして後半中頃、藤牧が相手のファールを受けFKのチャンスがやってくる。その時、痺れを切らした行徳監督は、藤牧・竜男・孝洋を下げて、昨日のクラセンの立役者である3人、慶治・駿・マッチを投入する。そして卓哉の蹴ったFKは、ダイレクトで慶治が合わせてまずは先制する。慶治はこの日ファーストタッチでのゴール。さすがだね。
やはり主力選手が入るとチームは別物。さらに曽根を下げて佐野を投入する。佐野は本来のポジション左サイドバックで久々の出場。
佐野は積極的に攻撃参加。ヒップアタックが見事に決まるw
その後も清水がゲームを完全支配、そして慶治の右クロスを駿がうまく体を入れて胸トラップから右足を振りぬいてシュートするとこれが決まり2−0。勝利を決定付けた。
試合は2−0で清水が見事勝利を収めた。試合内容はちょっと物足りない感じはしたが、3回戦に駒を進めることに。
次の相手は浜松大学のBチーム「浜松大学FC」である。聞くところによると、浜大FCはそこそこやるチームらしい。スルガカップ天皇杯県予選はここが最大の山場となりそうだ。来週は土曜日にプリンスリーグがあり、日曜日にこの試合と中日本がある。どんなメンバーで挑むかはわからないが、とにかく勝ち続けて欲しい。天皇杯本戦になんとか出場して、強豪を次々と撃破するような大躍進をして欲しいものだ。
※お疲れ様でした。(注)佐野の覗きポーズに注目w
勝ち進め!!
頑張れ!SUPER ORANGE BOYS!!