今まであんまり音楽の話としてなかったけど、ちょっと最近はまりつつあるマイナーなアーティストと曲がある。

馬場俊英「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」
もともと96年ぐらいからデビューしていたそうだが、一度契約を打ち切られてインディーズでやり直して再びメジャーデビューまで這い上がってきた異例の人。
自分が知ったのは今年のテレ朝系「熱闘甲子園」の中で挿入歌として「スタートライン」という曲(上のCDのC/W曲)が使われていていい曲だなって思ったのが始まり。あと同じ時期にニッポン放送の朝の番組にはこのCDのタイトル曲「BOYS ON THE RUN」が毎日かかっていた。この曲はコブクロがカバーしていて、他にも「人生という名の列車」って曲は内Pから生まれたユニット、NO PLANがカバーしているなど最近ブレークし始めてるみたい。
特徴としてはかなり字余り系な歌でメッセージ色は強いんだけどそれが優しく伝わってくる歌。そして長い(笑)。でも長いんだけどその長さを全く感じさせないぐらい何かが伝わってくる。自分も30代に入ったけど特に自分より上の世代の人にはおすすめだと思う。

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