清水S-PULSE サテライト 1-3 阪南大学 (30分×3本)
ユースの試合の後はサテライトの試合があるので清水へ移動。

2週連続となる鈴与三保グラウンド。
まだ子供たちが夏休みという事もあってグラウンドや隣のプールは人がいっぱい。

相手は阪南大学。
関西学生リーグでは結構強いチームだったはず。。。
試合の方はあまり振り返りたくないような試合。個々がバラバラ、相手の高い位置からのプレスに対して周りが動かない為に奪われるか後ろにパスを出すしかない状態。相手もうまい子がいるとはいえ、大学生相手にプロのDF陣がルーレットで抜かれるってのはやばいでしょ・・・。結局1本目だけで相手の10番に2失点。相手の10番の素晴らしいプレーに声があがる始末でした。
2本目もなかなか決められない。しかも相手のGKは最初のピンチでファインセーブをしてから完全に調子乗ってしまい次々に防ぐ。2本目を終えて0-2。ここで終えると思ったら照明を灯して3本目スタート。

岡崎のゴールでようやく反撃開始と思ったらこのシーンから崩されてすぐに失点で結局1-3で敗れました。

試合後には健太監督が何か話していました。
久々に健太監督がベンチで試合を見つめていたし、今回はサテライトの選手にとっては絶好のチャンスだったはず。それなのに試合では走らない、おまけに声も出さないではどうしようもないよね・・・。TOPの方は累積警告がたまっているから出場停止になったらここにいる選手はみんなチャンスがあるのに。先週のユースとの試合での出来の良さは何だったんだろうなって思ってしまった。
まさかいないと思うけど、使われないからって腐っている選手いないよね?プロならばどのカテゴリーであろうと仕事場であるピッチで闘って欲しい。

昨日の試合に出た選手たちはクールダウンで終了。
でもその中で黙々と走り込むテル、あの運動量の源は日々の積み重ねかな。

ユースの選手や渋谷幕張高校から参加しているサントスもいました。
サントスは練習試合に出なかったんでどうとも言えないけどヘディングの高さのボールを足でぴたっとトラップしてたり、ボールタッチとかはさすがって感じ。
とにかく9月、10月とこれからTOPは厳しい戦いが続く。そうなると絶対にサテライトの選手の力が必要。自信と誇りを取り戻して頑張って欲しい。

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