横浜MARINOS 2-3 清水S-PULSE
得点者:
15分 藤本淳吾(清水)
37分 矢島卓郎(清水)
54分 坂田大輔(横浜M)
67分 中澤佑二(横浜M)
73分 藤本淳吾(清水) (FK)

横浜国際競技場、去年5月以来です。
スタジアムの駐車場には人工芝のサッカーグラウンドがあって8時ぐらいの早い時間帯からサッカーの練習がやっていました。見てみると・・・

横浜FC
アウェーでの試合に帯同しないメンバーが練習をやっていたけど、こんな場所で練習してるんだね・・・。
昼にはスタジアムが開場。

今日のゴール裏
昨年までは2階席も開放されていて、アウェーチームでも幕とか貼れるスペースがいっぱいあった。だけど今年は某チームが揉めたせいでいろいろと制限されてしまったようです。でも正直アウェーはこれが当然だし、こういう状況で勝つから気持ちいいのであって、アウェーにも甘い日本平もこれぐらいしなきゃダメでしょ。器としては最高の日本平を更に真のホームらしくする為にはいろいろと考えて欲しいね。

試合前練習
ピッチの反対側では横浜Mのサポーターがパラソルを広げる。パラソルの数もまた一段と増えていた。

選手入場
結構人はいるんだけど、器が大きすぎるスタジアムなのでかなり閑散とした雰囲気はちょっと残念かな。

試合開始
立ち上がりが心配されたけど相手の中盤のプレッシャーがあまりにもルーズなおかげで落ちついてパスを廻していた。そして15分には淳吾がドリブルからミドルシュート、ゴール裏から見てるとこのシュートがきれいにゴールマウスに吸い込まれていった。その後も有利に進めるのだが相手の荒っぽいプレーに矢島が潰される。それでも復帰した矢島が37分には淳吾のスルーパスを受けて強烈なシュートを叩き込む。後で分かったけど既に怪我を抱えていたのにゴールを決めた矢島・・・凄すぎだけど今年春のG大阪戦と同じ事になっちゃったね・・・。これで前半終了。
最近取れなかった2点目を取って安心したのか後半はたて続けに失点。DF陣にもう一歩体を寄せるとか競り合うとかちょっとした差が甘かったのかな。その後も次々にピンチになるけどここで西部がファインセーブを連発して耐えてくれると。73分にまたまた淳吾が見せてくれた。ちょっと距離が遠く感じられたFK、左足でカーブをかけたボールが相手GKの手前でバウンドしてゴールマウスに吸い込まれて勝ち越すと最後まで守りきって福岡戦以来の勝ち点3を手にしました。

選手挨拶
簡単に勝てないのが改めて分かったし、前半の相手のあまりにも酷い試合ぶりに助けられたのは事実。これで安心なんて全然出来ないし、この後が上位の川崎F、そしてすぐ下にいる磐田とまだまだ厳しい闘いが続く。だけどまあ今日は苦労して掴んだ勝ち点3を喜んでいいんじゃないかな。淳吾がようやく背番号10にふさわしいプレーをみせてくれたし、矢島も怪我をおしてよく決めたと思う。でも最大の功労者は西部かも、「2点取られた」けど、どうみても「2点に抑えた」って表現の方が正しいかも。一時期の不安定な状態は脱したようだしこの調子で頼みます。
最後にどうでもいいけどHTに横須賀市のいろんなキャラクターが歩いていたらしいけど・・・

これはディズニーから訴えられないのかな?
背格好、服装がもろプ○さんだし、顔がちょっとスリムなだけ。


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