FC東京 2-0 清水S-PULSE
得点者:なし
前日、浦和・鹿島と上位陣は負けなかっただけに絶対に勝たなくてはいけない試合。しかし、今日の相手は清水と同じく連勝中。

東京地方は今にも雨が降り出しそうな天気。

Jも今年は残り9試合。
34試合の長丁場もいよいよ終盤戦。

選手入場。
いよいよ試合開始。序盤から小気味いいパス廻しで押しているように見えたが、徐々にサイドで押し込まれると・・・。30分過ぎ、左サイドからの相手クロスに和道がヘッドでクリアしようとするがそれがそのまま入るオウンゴール。更に1分後には中途半端なクリアを拾われて赤嶺に決められて2点差で前半を折り返す。

後半開始。
戸田、エダの2人投入で反撃を試みる。この2人の積極的なプレーでチャンスは作るのだが今日は最後まで相手より走れず単発のチャンスのみ。畳み掛けるような攻撃はできず終わってみると何も出来なかった感じの完敗。

連勝ストップ。
オウンゴールは仕方がないとしてもそれを引きずってDF陣の誰もが相手に強く当たれなかった次の失点が情けなかった。前からある連続失点の癖を直さない限りここから上へ進むことは無理だろう。それと攻撃にしても勇気を持ってスペースへ飛び出す意欲、相手より走力で上回るなど、やるべき事をやらなきゃね。
本当に強いチームは不運なミスも劣勢の試合も自分たちで乗り越えられるはず。選手にしろサポーターにしろまだそういう壁を乗り越える力が無かった事を自覚して次に進みましょう。このままズルズルいったら昨年のようになってしまう。次の神戸戦、かなり重要です。


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