昨日の女子に続き注目のハンドボール日韓戦がありました。

日本 25-28 韓国
試合としては昨日の女子よりもいい試合だと感じだけど前半戦の差を最後まで詰めきれずに敗戦。今日の試合は両チームのGKの素晴らしいセーブ合戦も面白かった。フットサルのゴレイロをやっているだけに、ああやって体のどこかに当てて守る守り方や反射神経の凄さや素晴らしさを堪能。特に韓国のGKの守りは見事。
男子も女子同様まだ世界最終予選を残しているだけに最後のチャンスを活かして欲しい。
でも、今回はこのアジア予選のやり直しを勝ち取って公平な試合をした事が大きな収穫。中東っていうかクウェートの理不尽な圧力に負けなかったんだからよく頑張った。除名されても国際ハンドボール連盟は日韓支持なんだから大乗でしょう。
にわかでも何でもこうしてマスコミにも取り上げられ、女子は4000人あまり、男子に至っては10000人の大観衆で試合をしたという事がハンドボール界にとっては大きな事じゃないかな。前回の五輪で初めて注目された女子ホッケーのようにマイナーな協議にとってはこういった形でも注目を浴びる事は悪い事じゃない。事実女子ホッケーはあの注目で得た資金で遠征を重ねて今度の北京五輪の出場権も得ているしね。
年始のTBSのスポーツマン1決定戦などで既に有名だった宮崎大輔以外にも今回の試合を観て素晴らしいプレーをする選手を知れたし、僕らみたいな何も知らない人には今回の試合は大きかったです。


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