2008/3/31

3月度の活動報告  月別 活動 スケジュール

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2008/3/28

選挙の公費負担について  蝶々の随想記

昨年の統一地方選挙の選挙カーのガソリン代に関して、新聞やテレビなどで話題になっています。 公職選挙法では、選挙期間中に使ったガソリン代に関して、請求できることになっています。 その請求額が1万2千円台から6万6150円(満額)まで候補によりバラバラなのはおかしいとマスコミは批判しています。 

しかしながら、当選する闘いをしようとすれば、満額請求でもガソリン代は全く足りません。 私の請求額は1万8550円と少なくなっています。 しかしながら、選挙戦が始まる1ヶ月前から毎日、朝から晩まで民主党の街宣車で安佐南区内を走り廻っていましたから、ガソリン代はかなりかかっています。 また、選挙期間中も県内で1台だけ走らせることができる政党の宣伝カーに期間中、何日か橋本博明第3区総支部長(次期衆議員公認候補http://jyohou.net/hashimoto/が乗り、応援をして下さっていました。 

これらは政党活動ですから、民主党カーのガソリン代は公費に請求していません。
候補の自己負担です。 マスコミはすぐに議員はごまかして悪いことをしているという眼で見てしまいがちです。 現実の選挙は、たった9日間、選挙カーを走らせ、ガソリン代を6万6150円満額請求しても当選できるほど甘くはありません。

選挙のやり方は各候補により様々です。 私の場合、選挙期間中はスポット演説中心で、スーパー前、団地内、公園前で車を止め、短い演説を何十回もすることに重きをおいていたので、車をそれほど走らせていなかったと思います。 

私とは対照的に候補が選挙カーにほとんど乗らない場合、ウグイス嬢が愛想を振りまきながら、昼食時も交代要員を乗せ、車を絶えず走らせています。 今では、本当に笑い話なのですが、私の初めての選挙戦では、毎日、1時間以上、昼間は選挙カーを止めていました。 お昼は、他の候補も車を止めて、みんな休んでると思い込んでいたのです。 
民主党の橋本さんが私の選挙対策本部に入り、プロの選挙のやり方を経験し、お昼も交代要員がいて選挙カーを走らせるということを知りました。 ガソリン代は、毎日、食事どきに車を1時間以上、止めているのといないのでは違います。 

また、他の方々の選挙を観察していると、候補がベッタリと選挙カーに乗っているケースは多くありません。 初めての選挙で、選挙カーに全く乗らない候補がいるのでどこで選挙活動をしているのか不思議でした。 
後援会組織が固まっている場合、本人は有力者やキーパーソンのところへ別な車で挨拶回りに行きます。 選挙カーでご自宅へ行くと目立ち過ぎるので、近所の手前、敬遠されることもあるからです。 (また、家族で違う候補を応援していたりする場合など、特に、気を遣います。) 

ベテラン議員の選挙カーは、候補不在でとにかく選挙区内を隈なく車を上手に走らせ、連呼する声が家の中に届くような活動中心のようです。 現職で地域に浸透している候補は、名前の連呼が効果的で、車の速度も私達の倍くらいのスピードで通りを行ったり来たりして連呼が鳴り響いています。 

選挙カーの走らせ方も候補により違い、走行距離は私の倍以上、ある方もいると思います。 選挙カーは、特に支援者がいる区域ではよく聞こえるように何度もグルグルと回ります。 なぜなら、声が聞こえたのに外に出たら、もういなかった、もっとゆっくり走れと言われたりすることもあるからです。 

ただ、1回だけ選挙区内をサラッと走るだけなら、候補によりガソリン代は大きな違いはありませんが、車の走らせ方:スピード・径路・運行頻度、どこでどの票を掴むかにより車の使い方も違うのです。

昨年の統一地方選挙でも、スタッフが毎日、ここを走って下さいと選挙カーの運行径路の計画を立てて渡してくれましたが、終盤戦で私はこれじゃ、票は取れないと計画を変更しました。 1ヶ月間、民主党の街宣車を走らせ、それなりに手ごたえを感じていたので、最後はどうしてもここだけは走らなくてはならないという地域は掴んでいました。 私にとっては最後になるかもしれない選挙戦でした。 悔いのない闘いをしたいからとスタッフの立てたプランを私が変え、自分で納得がいく、責任が持てる結果を求めました。

後援会もまだまだ、これからという新人にとっては、街頭活動で車を止めてアピールすることは大切なポイントでした。 私は最初の選挙のとき、とにかく連呼が嫌いで、自分の訴えたい政策を延々と話していました。 選挙カーからは結局、何ひとつ有権者の耳には届いていなかったというド素人の選挙戦でした。 

私は住川元県議に、マンツーマンで街宣車の中で鍛え上げられました。
「何のために選挙カーを走らせているのか考えなさい」「壁の向こうにも耳があることを忘れずに!」などなど絶えず指導され、昨年の選挙では、家の中から人が顔を出し、手を振って頂けるような訴えができるようになりました。

住川元県議は、私の癖も見抜いていました。 通りに人がいたり、誰かが手を振って下さると、やたら元気になり声が大きくなるのに、誰もいないと声のトーンも落ち、迫力不足になりがちでした。 後部座席から「声が小さい!」「心がこもってない!」「訴えになってない!」と怒鳴られながら、車を走らせていたのです。 

選挙1ヶ月前から民主党カーを走らせ、狭い車内で長時間、姿勢悪く座っていたため、椎間板ヘルニアを再発し、最悪の体調での選挙戦でした。 選挙戦中は、窓を開けて車を走らせるので、黄砂で声が出なくなったり、苦難の連続でしたが、当選できたのは、私の訴えを聞いて下さっていた方々のお蔭だと思いました。(住川元県議には、「甘い! 選挙はそんな甘いものじゃありません!」と一蹴されてしまいますが…自分としては選挙ごとに進化しているつもりです。) 

マスコミで選挙カーのガソリン代への批判が強いのを知り、改めて、私には公費で請求していなかった政党街宣カーのガソリン代が1ヶ月分あったため、私の選挙カーのガソリン代が少ないことに気づきました。 

今回、ガソリン代の請求にバッテリー代が含まれていた候補もありました。 選挙カーは毎日、使い終わったときに、スピーカーの電源を切ります。 これをつい忘れてしまうとバッテリーが上がり、翌日、選挙カーのスピーカーの音が出なくなるのです。 
私も1日だけスピーカーの電源の切り忘れでバッテリーが上がり慌てて充電に行きました。 公職選挙法では午前8時から音声を出せるのに、午前8時15分頃、充電したばかりの車が到着したこともあります。 不慣れなスタッフが選挙戦で疲れて、スピーカーの電源を切り忘れるというのはありうることなのです。

また、選挙カーのタイヤがパンクして修理したり、看板がどこかにぶつかって破損したり、機材が故障したり、車が側道に落ちて動かなくなり、引き上げてもらいに来たりと、予期しない出費はいろいろとあります。 選挙に必要な経費の基準額を決め、その枠内で領収書添付を条件に使えるように改正すべきだと私は考えます。 

現在の選挙の公費負担分には、選挙カーのスピーカー・マイクなどの音響機材代、看板代、事務所費など、どの候補も使う費用が含まれていません。 公費負担額を一括で定め、それを各候補が選挙必要経費としてある程度の裁量を持って使えるようにし、領収書を添付するようにした方が使途が明確になると思います。

選挙を公費負担の費用の枠内だけで勝つことができる候補はほとんどいません。 お金のある人だけでなく、志を持つ人が選挙に出るために公費負担の制度が作られた意図をマスコミの方々は理解し、制度の問題点を県民に伝えてほしいと私は感じます。 
 
今のルールでは、選挙カーのガソリン代に伴走車分も含まれていたら悪いことになりますが、選挙戦術上、伴走車に応援団を乗せて走る方が新人には効果的という場合もあります。
新聞広告は期間中1回、自己負担で出してよいことになっていますが、私はお金がないので新聞広告は出したことがありません。 しかし、もし、公費負担枠の中で使いたい場合http://jyohou.net/hashimoto/は使っても良いという裁量が候補に与えられていれば、使っていたかもしれません。

広島県の統一地方選挙では、他県では認められている選挙公報もなく、宣伝活動は候補の自己負担額が大きいということもあまり知られていません。 公費負担の基準額を定め、使い道は選挙で勝つために候補が必要だと考える経費に使えるようにすべきだと思います。

マスコミは揚げ足をとるだけではなく、問題の本質は何かを明らかにし、選挙の公正性を保ち、透明化のために何が必要なのかも考えていくべきではないでしょうか?

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2008/3/14

予算委員会で初めて質問  活動報告

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予算特別委員会で初めて質問をしました。 毎月、開催される常任委員会は、生活福祉保健委員会、この他、国際・文化・観光振興対策特別委員会にも所属しています。
どちらの委員会も特に、時間制限はなく、何分でも何問でも質問できます。 ところが、予算特別委員会は会派ごとに質問時間が決められ、タイマーもあり、テレビでの生中継もあり、打ち合わせも会派内で何度も行いました。 会派の中で同じような質問が重ならないよう、また、女性議員の視点を活かしたテーマ、地元の課題も取り上げた方がいいとアドバイスを頂いたりしながら、次のような質問を練りました。 

@発達障害についてA高等特別支援学校の設置について:発達障害の問題に関しては、地域で陳情があった問題を取り上げました。 

B家庭内暴力(DV)の相談体制の強化についてC子ども家庭センターと女性安全ステーションの役割分担について:DV(家庭内暴力)の問題は、応援をして頂いている女性の方々が取り組んでいる問題で、DV被害件数が昨年、2万件を超えました。 県内での家庭内暴力の認知件数は、広島県警によると、前年より約20%増の三百九十三件となっています。 中国新聞の社説でも14日(金)に取り上げられました。(下記参照)女性安全ステーションは安佐南区内でも2ヶ所、女性警官が駐在する予定です。
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200803140149.html

D非正規雇用の解消について、E雇用・労働行政の地方への権限移譲:格差是正を訴えて、当選させて頂きましたので、行政としての本腰を入れた取組みを要望しました。

F広島県の林業の実態について、G森づくり事業について:温暖化対策という視点だけでなく、過疎地域の公共事業依存体質のビジネスから脱却し、持続可能なコミュニティ・ビジネスに育つよう要望しました。

H不登校・引きこもりに対する教育支援、I「職親制度」について:引きこもりを持つ家庭が、社会的に孤立し、疎外されないよう家庭教育支援チームを導入し、不登校・引きこもりに特化した教育バウチャー(カウンセリング・家庭教師・個別指導塾などで利用可能なチケット)を要望しました。 「職親制度」は、日本にある昔ながらの徒弟制度のように、回復期にある引きこもりの人達が就業経験をし、自立支援するものです。県では「広島地域若者自立支援ネットワーク会議」を通じ就業支援に努めたいとのことでした。

J「減らそう犯罪」安佐南まちづくり事業の成果について、K「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の今後の取組についてL再犯防止に向けた就労支援について:私も地元安佐南区で地域の人達と共に、下校時の見守り活動に携わった経験から、県内の他の地域ではどのような状況になっているのか尋ねました。 犯罪がおきないよう監視するだけでなく、犯罪者をつくらない地域づくりが大切です。 窃盗など再犯率が8割を超える現状に対応していくため、刑期を終えた人々の自立支援施設の設置を要望しました。 

格差社会を是正していくためには、「自立と共生」ができる地域づくりが必要との思いで質問をしました。

3月12日―13日の予算特別委員会は、県議会のサイト「過去の録画映像がご覧になれます。」をクリックすると見ることができます。
http://www.chuukei.pref.hiroshima.lg.jp/rokuga/0802.htm

教育格差が雇用・労働の格差につながり、それが医療・福祉・環境の格差になっています。
老若男女・障がいの有無に関わらず、一人一人が個性に応じて、それぞれの能力を発揮し、多様な生き方が選択できる、チャレンジができる地域づくりの実現をめざして、活動していきたいと思います。 



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2008/3/10

お知らせ:12日・13日予算特別委員会で初質問します  活動報告

3月12日(水)の午後2時からの予算特別委員会で初めて質問をします。
この日は広島ホームテレビおよびインターネットの生中継もあります。 私は14時18分ごろから21分間の予定です。 13日は午前11時46分より20分、質問します。
13日は私の時間帯はテレビ中継はありませんが、インターネット中継で見られます。

広島県議会 予算特別委員会 生中継サイト
http://www.chuukei.pref.hiroshima.lg.jp/

本当は、応援して下さった方々、お一人お一人に電話をしてお知らせしなくてはと思いますが、余裕がなくて、そこまでできないことをお詫び申し上げます。
今日もまた質問の順序を変えたり、アドバイスを先輩議員の方々から頂きながら、少しでも良い問いかけができるよう努めています。

どうぞ、暖かく見守って頂きますよう、よろしくお願い致します。




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2008/3/1

心に残る卒業式  活動報告

県立祇園北高校の卒業式に来賓として参列しました。 例年、県議会の会期中なので県議は出席できないそうですが、今年は土曜日が卒業式だったので行くことができました。
1人1人名前を読み上げられた卒業生の中に、私が塾で教えていた生徒達の顔を見つけ、感無量でした! 3年前、祇園北高校を受験する中学生達に教え、なんとか志望校に合格させた時も自分のことのように嬉しかったのですが、その教え子達の卒業式に立ち会えて、今日は本当に幸せな日でした。 中学生だった3年前と比べ、大きく成長していたので最初はアラッ???と、戸惑いました。 人生というのは、不思議な巡り合わせがあるものだなぁ・・・とつくづく思いました。

校長先生は、私の弟の恩師でもあります。 弟は小学校から高校まで公立の学校に通い、塾にもまったく行かず、本当に学校の先生の授業だけで国立の埼玉大学に合格しました。
公教育だけしか受けていない弟には、高校・大学と私学に通った私は『金喰い虫』と文句を言われていました。 妹も小学校から高校まで公教育のお世話になりました。
妹は母親が家事をしている傍、台所の食卓テーブルで勉強をするのが好きでした。ラジオやテレビの音で気が散らないの?と聞くと、一人で机に向っているより落ち着くというのです。塾にも行かず、これで基町高校に受かったのですから、隔世の感があります。
塾で子ども達に教えた経験から、今になって感じるのは、子どもはしっかりと自分を見つめてくれる親や先生が傍にいれば、勉強をするようになるということです。
私も小学校に入ったばかり頃は、宿題が終るまで母親が傍にいてチェックをしていたような記憶があります。勉強をしろとは言われたことがありませんが、「宿題をしてから、遊びなさい」と躾られました。 公教育や塾に子どもの教育を任せ、この頃の親は子どもに目をかけなくなっています。 

2003年の統一地方選挙が終わってしばらくは、虚脱感で何もやる気がおきなかったのですが、それでも地域に何かお返しをしようと思い、塾で講師を始めました。 これは教育現場の実状を知る良い機会になりました。 小学校から中学校までどの教科も私の時代とは違って、あまりにも教科書が薄く、練習問題も少なく、写真と絵の入ったカラフルな教科書でした。 教科書が薄くなり過ぎてしまって、説明が少なく、塾で補習してもらわないとわからない生徒もいます。 
塾で教えていた頃、「昨日は家で何をやったの?」と生徒に尋ねると、「ゲーム、インターネット、テレビ、漫画」と応えます。 「お母さんは何も言わないの?」と聞くと、一人で自分の部屋にいるときは何も言われないそうです。 また、お母さんと話をすると、「今日も学校から帰ってからは、テレビ、ゲーム、インターネット、漫画ですよ」とまるで他人事なのです。 子どもに注意しても聞かないから諦めているのでしょうか?
子どもは放っておいたら、怠け者になり、勉強はしません。 親の務めは、子どもに勉強させる習慣をつけることだと思います。 小学校に上がった頃から、とにかく宿題だけは毎日、必ずやらせる習慣をつけるだけでも、かなり違います。
補習塾に来る子どもは、家で勉強をする習慣は全くありません。 家庭で子どもが小学生に入った頃にしっかりと目をかけて、宿題をする習慣を身につけさせれば、一人で勉強をするようになります。 特に、小学生の子ども時代に学ぶ習慣がついていないと中学生になってから、勉強をしなさいと言ってもかなり大変です。

公教育を充実させていくこと以上に大切なのは家庭教育です。特に、放任主義でテレビに子守りをさせている親が多く、親に子どもの躾の仕方を公民館などで教えていかなければ「日本人らしさ」まで失われてしまうところまできています。 広島市の女性教育センターや県のエソール広島でも『親学』の講座を時々、やっているようですが、それだけでは足りないと思います。 モンスター・ペアレンツ、モンスター・ペイシャンツなどと呼ばれるトンでもない親、患者が増えているのは、格差社会の反映で日本が分断されているのでは?と感じます。 良識的で勤勉で親切な日本人と非常識で怠惰で傲慢な日本人。

日本社会は今、この二分された民族に変りつつあるのでしょうか?
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