
先週は仕事で休んじゃって2週間ぶりの囲碁教室。
やっぱり間あくとダメだー、勉強もしてないし。
そこで早めにでかけて講議の前に1局、、、と思った日に限って『午前中』で寝不足でヨレヨレだったり、予定がなかったら家でゴロゴロしてたいような冷たい雨が降ってたりする。
やる気を試されてるのか?
9時ちょい過ぎに着くとすでに4人到着していた。
久しぶりにOさんと打つ。
棋力は同じくらい(Oさんの方が1歩先にいってると私は思ってる)なのでニギリから始める。
Oさんはスキがなく、へんてこな手もなく非常に打ってて勉強になる、好敵手。
むこうはこちをどう思ってるか知らないが。
講議が始まるまでなので終局には至らないと思っていろんな手を試してみたんだけど、、、ことごとく失敗。
先の先まで『読んだつもりで』大丈夫だと判断したから打ったのに右下で6子逃げ損ねて死んだ、、、。
本日の格言:「ダメかな〜」と思って打った手はたいがいダメである!
まん中の白地でかいよ、どうみても劣勢、あうあう。
いつもなら10時から講議が始まるはずなのに半近くなっても始まらない。
ヨセまで進んで気がついたらまわりにギャラリーが、ってセンセ始め皆さんが周り取り囲んでるじゃんっ。
なんで見てんの〜?
しかも「あ〜でもない、こ〜でもない」と言いたい放題。
、、、いや、親切にアドバイスを下さった。
殺せないと諦めかけた白石の殺し方教えてもらって、さらに左下の4線に1間トビでポンポン置いてあった白石の間に黒石突っ込んだら「もう1線中(つまり三三)まで入れる」と言われてこんなとこまで入っていって大丈夫なのかと思ったら白地の中で小さく生きる事ができた。
すげ〜。
ヨセもどこが「大きくて」どこが「小さい」のかいまだによくわからないんだけど、それも指示してもらって、、、それで『いい勝負』だったそうな。
皆さんがよってたかって(表現悪い?)私に味方についてあれこれ言ってくれてこれだから完全な負けだぁ。
私が女性と対局する時はギャラリーの皆さん、たいてい相手の方にアドバイス集中するので「ずるいよー、私の味方もしてよー」と思っていたが、劣勢の方をちょっとでも挽回させてやろうという優しさだったのね。
いざ、こっちにつかれると悲しいものがあった。
講議のあと、WセンセにIさんと2面打ちの指導碁を受ける。(5子置き)
石くっつけても「ツケノビ」してくんないし、いままでされたことない受け方されてのっけからどう打っていいのやら迷う。
おまけに5、6個の石が取り残されそうになって捨てるか助けるか悩んだんだけど、9個に増やしたあげく2眼作れず他の石とも繋げられず死んだ、、、うごーっ。
のぞきにきたTセンセに「そこそこ打てて、、、あれ、そこ死んじゃってるの?それ死んじゃあダメだぁ」と言われる。(泣
今日はいいとこなかったな〜。
対局が圧倒的に不足してるのはわかってる。
碁会所行くには棋力足りないし、ネット碁デビューするかな。
自分で白黒両方持ってひとりで打つのも時々やるけどこれも効果あるのかな。
とにかくもうちょと努力が必要だろ、自分。
あ、今日Iさんから「お手製マーマレード」もらった。
家に夏ミカンの木があるのかと思ったら九州フェアで買った『ぶんたん』で作ったそうな。
ありがとうございます、お茶に入れて楽しもうっと。
Yさんは布地持って来て「これ家に50メートルあって、、、人形服作るのにいらない?」と言われる。
次にいつミシン踏めるかわからないし我が部屋にも『1反買い』した綿ローン始め洋裁学校時代より買いためた布が収納しきれないくらいたんまりあって申しわけないけどお断りした、ごめんなさいっ。
でも、女同士囲碁以外の話で盛り上がれるのはすごく嬉しい。

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