銀座に出たらぜひ寄ってみたかったのが三越の
ラデュレ
人気でいまだに大行列と聞いていたので緊張しましたが
平日の昼でティールームに空席あり、買い物客5〜6人、注文終えてレジ待ちする人2〜3人
テイクアウトだと言うと「順番来たら呼ぶ」と放置
空いてたソファに腰掛けたら(そこはレジ待ちの人のものらしく

説明なし)店を出されてひとりぽつんと風が吹き抜ける階段に立たされる
当然のようにマカロンしか載ってないメニュー渡されても
マカロン買わないしー
ほどなく店内に呼ばれる
ケーキの前に釘付け!
ルリジューズがいるー



写真でしか見たことなかった憧れのラデュレの『ルリジューズ』
は〜〜やっぱりここのがいちばんかわいいわ〜
これは決定としてもうひとつが選べない
モンブランもサントノーレもベリーののったタルトもチョコレートのケーキもいい
なんとかケーキを選び終えると目に入って来たのが淡いグリーンのルリ柄バッグ
来店記念にと購入
そしたら実物を渡され縫製チェックしろと言われる
私うるさいよー洋裁学校出身だから(笑
そしたら笑ってられない発見が!
側面の縫い代が左側が前に右側が後ろに倒れてて底の部分でねじれてる

指摘したら見せろと言われ「仕様です」
バランスとるためにやってるそうで
はあそうですか、でも上端では左側の縫い代後ろに倒してあって、つまり左側面だけ側面でも縫い代ねじれてるんですけどー外から見てわかっちゃうんですけどーこれも仕様なんですか
他のもみんなそうなのかと聞いたら「そうです」(んなわけねー

)
よっぽど「他のも見せろ」と言いたかったが
、、、ビニールバッグだし、中国製だし、まいっか
小さくてかわいいノートもあって、ブルーがすごくきれいで欲しかったのだけど今日でなくても買えるかと思い見送る
、、、そしたらそれ2000円以上の値段ついててブッたまげた

ホントに手のひらに乗るような小さなノートなんだよーっ
ちなみにルリ柄バッグは2500円、、、ひえー値段も聞かずに買っちまった
ケーキ2個と合計で約4000円、、、マカロン買った方がなんぼか安いわ
ルリ型した巨大キャンドルもあったけどあれいくらなんだろう、、、戯れにも欲しいなんて言わなくてよかった
(調べたところ

フランスではバッグもノートも11€、昨今の円高を考えると、、、あああ今ちょうどフランスに行ってる知人に頼んで買って来てもらうんだった)
注文が終わると番号が書かれた伝票もらって呼ばれるまで待つ
これがやたら長い
ぼーっと待ってると喫茶を終えたお客さんが2人出て来てなにげにケーキのケースに近づいた
そしたら店員さんがポールから幅広の仕切りテープ引っ張りだして行く手をふさいだ
、、、これって失礼でない?
見るだけかもしれないじゃん
買うそぶりも割り込むそぶりも見せてないのに
お客さんとして扱ってないというか、なんか気に入らない
混んでたらお客さんをてきぱきと捌くことも必要だと思うけど今はやらんでもいんじゃね?
確かにマニュアル通りきちんとやってるんだろうと思う、すいてる時でもそうしろとお店に言われてるのかもしれない
でも臨機応変って言葉あるじゃん
接客がいちいちカンに触ったんだわー、ぷりぷり
「高い」「高い」連発するような貧乏人は来るなってか?
まともな金銭感覚は持ち続けたいと思うよ
さて気を取り直して

ケーキはひとつずつこんなかわいい箱に入れてくれます
紙袋もかわいい

『ルリジューズキャラメル』
しかし、このルリいびつです(泣、写真はちゃんと見えるように角度工夫したんだけど持ち運びでズレた?
今まで食べたルリはコーティングも乾いてて普通のエクレア風でしたがこれはペトペトしてる
そして激甘

冷凍ケーキを解凍したみたいに水っぽいし、、、期待がでかすぎたのかなあ(涙

『イスパハン』
こちらは形がかわいくて、ピエールエルメで有名なケーキだからという理由で選びました
一度食べてみたかったけどローズとライチとフランボワーズの組み合わせって、、、どーなの?
正直こちらは味に期待してなかったのですが、、、これは、、、すごい
マカロンさくさくだし食感といい味といいこの組み合わせは絶妙です〜〜〜
噂に聞いた「バラの花びらには水滴を模した飾りがついてる」も3粒しっかり確認しましたっ!

『かわいい包み紙』
ビニールバッグは紙にくるまれてました
この舌出した猫の箱を知人宅で見たことある、すごいかわいかった

『問題のバッグ(笑』
これ買った時、店員さんが「黒もありますよ」と言ったがそれはルリ柄じゃなかった
黒地にピンクのルリ柄、、、めちゃくちゃかわいいと思うのですが作ってくれないかな〜

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