大阪旅行のしょーもないこぼれ話など、、、ヒマだったら読んでね
『その1』大阪1泊目のイカしたホテル
20、21日はリーガロイヤルの予約を取ったのですが名古屋での仕事は19日夜までとのこと
名古屋でもう1泊することも考えたのですが、やっぱり少しでも早くあひるちゃんの近くに行きたい(

あひる愛


)ので19日に泊まる宿を探す
夜遅く着いて朝早く出ちゃうんだからできるだけお得に泊まりたい
大阪に何度も行くもんで貯まった「じゃらんポイント」(年末で失効)は無料宿泊券にも代えられると言うことなのであひるちゃんの近くの宿を探すと持ちポイントで使える宿が1つだけ見つかった
安かろう悪かろうでも困るのでクチコミをチェックすると
「古いが悪くない」「部屋がやたら広い」「フロントのおばちゃんがフレンドリー」「定宿にしたい」
総じて悪くないのでここに決めて宿泊券を発行したところ、こちらから予約の電話を入れるより早く向こうから連絡がきたのには驚いた

「いつ泊まるの

」
噂のフレンドリーなフロントのおばちゃんらしい
んで19日夜遅く大阪入り
噂のホテルの外観は想像以上に古く看板が暗い
ただの超古いビルやんっ
部屋もこれホテルちゃうやんっ、ワンルームマンションやんっ
玄関あるやんっ、オートロックなければチェーンもないっ
部屋ひろっ、縦に異様にひろっ
微妙な位置(真ん中やや手前)にベッドがあって、奥のあいたスペースの床にキューブ型の冷蔵庫が転がってる
ちなみにベッドメイキングなんてものはない
友達の家に泊まりにいってそこのお母さんが敷いてくれたお布団みたい
白い掛け布団カバーは昔ながらの真ん中に穴があいてるやつで、そこからお布団のキュートなチューリップ柄

が見えてる
あとはボロいテーブルとハゲまくった椅子
テーブルの上には映りの悪いブラウン管テレビ、電気ポット(魔法瓶みたいなやつ)
お風呂は懐かしい一人暮らししてた時のような狭いサイズのユニットバス
ウォシュレットなんてもんは当然なく、洗面ボウルがまたっヒビだらけっ
1カ所2カ所なら「ボロい」と言えるんだが、全面に柄のように細かく入ったヒビがもはや芸術のようでもある
そして

素敵すぎるでしょ、この包み紙

中には梅柄がかわいい湯のみ
なのにドライヤーは『マイナスイオンドライヤー』でさ〜ウケた
すげー最高だわこのホテルっ
この味は最近のホテルには出せないわっ
そして翌朝、チェックアウトしようとフロントに行くとなんやらおばちゃんがいっぱい
泊まり客かと思ったらみんなホテルの人

「あたしも今帰るところなのよ〜」って入り口の自動ドアじゃないドアをあけてくれたおばちゃんはもしかして夕べのフロントのおばちゃんかしらん
なんかいろいろ新鮮なホテルでした
また泊まりたいわ〜、おもしろすぎる
『その2』あったかい大阪の人
ホテルのおばちゃんもフレンドリーなら
最寄り駅までたどり着きこのホテルに向かう時
地図は持っていたものの目標の建物が見つけられずに大荷物ひきずって地下鉄出口でうろうろしてた時
声をかけてくれたお兄さんもフレンドリーでした
もう真夜中と言ってもいい時刻で正直ビビったのですが親切に教えてくれてありがとうございました
(よく見たら後ろにご家族と思われる女性がいました)
大阪の人ってどんだけ親切なの〜

ありがたやありがたや
他にも
あひるちゃんのところに行けば警備員さんもフレンドリーだし
あひるグッズ売ってたあひるカーのお姉さんもフレンドリーだし
リーガロイヤルで期間中あひるちゃんオムライスを作り続けたシェフ
ケガしたあひるちゃんに応急手当してくれた人
あひるちゃんの素敵な写真や動画をネットにアップして楽しませてくれた人
ありがとうございました&お疲れさまでした
いや、まだいるのとっておきのフレンドリーな方

10月に名村であひるちゃんがぷかぷかした時に出会った
蓮さん
自らを「大阪のおばちゃん」とおっしゃるのですが私にはわかる

この人はタダもんじゃありません
私のブログのトップに置いてあるかわいい『あひるちゃん時計』を見ただけでもわかります
ブログを拝見しても持ってる引き出しの数に驚かされます
そして内容が1枚の写真がいちいち自分のツボにハマるのです
メールのやり取りをしたところなんと誕生日が1日違いの同い年だということも発覚
これはもう「運命の出会い」です(と、私だけ勝手に思ってる

)
今回の大阪旅行でも「ここだけは行っとけ」情報をいろいろいただいてお世話になりました
地元の方の情報は本当にありがたいです
『その3』ムカつく奴ら
大阪旅行2日目の午前中、あひるちゃんの前であひる仲間とまったりほのぼのした時間を楽しんでいると水上バイクっての

正式名知らないけどそんなのが2台大波を立ててあひるちゃんの側を通った
通り過ぎてとっとと消えればまだ許せるんだが、こいつら(1台には男1人、もう1台には男女が乗ってた)あひるちゃんにものすごく近づいて止まった
そのあとを船が1艘きたのでてっきりこいつらを追いかけて注意してくれるのかと思いきや、こいつも仲間だった
水上バイクの奴は手を高くあげポーズを取り、それをなんと船に乗った奴が撮影してる

制御されない水上バイクは波に揺れるままに流されなんとあひるちゃんにぶつかった
いつもフレンドリーな警備員さんも大きな声で「ぶつかるっ

」って叫んだけどシカト
その後警備員さんはどこかに通報
どうもこいつらは許可なく勝手に近づいたらしい
その場の空気は一気に凍りつき、そのあと猛烈な怒りに変わった
この日はそのあと何度も「思い出し怒り

」をしてしまった
そして、夜
「あひるちゃんがかり」さんのツイッターに『あひるちゃんがケガをした』とのつぶやきが
真っ先にこの昼間のことを思い出したよ
そういえば夜見に行ったあひるちゃんは今まで見えたことのなかった「ビラビラ」が水面に見えた
その場所があいつらがぶつかった場所と同じ(あひるちゃんに向かって右側)だったから

『ビラビラ』
そりゃ全速力で走ってきて激突したわけじゃないし
あひるちゃんのケガの原因は夕方からの暴風雨だそうですが
でもこいつらがあひるちゃんにぶつかったのは事実で
100万歩譲ってこいつらもあひるちゃんが好きだったとしても
その愛は間違ってる

と言ってやりたい



(こいつらの写真撮ってあるので載せてやろうかとも思いましたが気分悪いからやめるわ)
『その4』乗りたがる「とりたにー

」
芝川ビルでゲットした石のコースターの上に「とりたにー

」が乗りたそうにしています

乗ってみる

「ちょっと冷たい」
じゃ、焼いてみる

「えっ」
石焼いたらきっとあったまるよ

「そんなことしたら『石焼あひる』になっちゃうじゃんっ


」
「とりたにー

」は大阪のコを気取ってますが、実は横浜育ち(ユニフォームも横浜で買ったしー)なので焦ると横浜弁が出ちゃいます
ま、「焼ける

」というより「溶ける

」んじゃないかと
、、、とろけるチーズみたいで美味しそうだな

鬼畜

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