
信じられないことに最後の日がきました
6泊7日なんて長いと思ったけど毎日いろいろ楽しいことがあってホントにあっと言う間でした
今日であひるちゃんとお別れなんて
今日で見納めなんて、、、

最終日、今までで一番いい天気になりました
朝からあひるちゃんを撮りまくる

今回は近くにガラス張りの建物がなくて映った『にせあひるちゃん

』をなかなかみつけられなかったのだけど、、、なんとなくちょびっとだけ、、、見えなくもない


苦しい

すっごいきれいな青空、くもひとつない快晴
もっと早くこんな天気になってほしかった
お別れにしょんぼりなりそうな気持ちもこんないい天気じゃ落ち込めないわ

木の陰が黒いレースみたい
貴婦人あひるちゃんだー

お尻からも1枚
と、そこへ赤いカヌーみたいなボートがどんぶらこっことやってきた
乗ってる人はみんな真っ赤なライフジャケット身につけてる
んで、あひるちゃんにめっちゃ近づいてる
、、、これはもしや


パンフレットに載ってた今日から始まった新しいイベント
「エコボートで水上さんぽ」ってやつ
時間があったらチャレンジしたかったけど
天気といいこのイベントといいなんで『今日』なのよ
この後京都にでかけるのにーっっ
今朝は蓮さんにも会えず、後ろ髪引かれる思いであひるちゃんをあとにする
また戻って来るからね、なるべく早く戻ってくるからね
んで、午後戻ってきたー

蓮さんからのメール

ではなんとあのボートに乗ったらしい
いいな〜いいな〜
んで面白かったので今日の最終16:45発のボートも予約いれたらしい
いいな〜いいな〜
その時間には私たちは帰途につかないといけないので見ることが出来ない
返す返すもなんで今日なんだよー

そしたら、蓮さんが「まだまにあうかもしれない

」って言うの
無理だよー

あひるちゃんに近づけるボートなんて人気あって予約で埋まってるに決まってるじゃん、としりごみする私
構わず乗り場に連れて行く蓮さん
「16:15分発ならぎりぎり乗れるかもしれない

」
受付で聞いたところ出発直前の15:45発にちょうど2席空席があるとのこと
マジっすかー

しかも最前列
迷ってる暇はない、乗るぞー
赤いライフジャケットを受け取り、荷物は足の下に置いて
一人1本ずつパドルを受け取り蓮さんに見送られ出発〜
あひるちゃんのいる場所とは反対側から出発
パドルの使い方をお兄さんに教わる
人力で漕がなきゃならなくてあひるちゃんの写真なんか撮ってる時間あるのかしらと思ったら
そんなに目一杯漕がなくてもすーっと水面を滑るように進む乗り物でした
エコボートにはパドルボート(

これもチャンスがあったら乗ってみたい)に乗ったお兄さんがついてきてくれます

水に落ちた時はこの人が助けてくれるらしいぞ

んで一旦、遠ざかってから

Uターンして

ばらぞの橋をめざして進んで

ばらぞの橋くぐって

あひるちゃ〜ん



すごい

見上げるあひるちゃんはド迫力〜

うれしくてきゃーきゃー

騒いでると橋の上には蓮さんがいて写真撮ってくれました
他にもパドルボートのお兄さんにカメラを預けると記念写真を撮ってくれます
もちろん撮ってもらいました

小さくて誰が誰やらわからんだろうということでそのまま載せちゃいます
どこかに私と連れがいます
渡したのはスマホ
デジカメじゃなくて撮りにくかったよね、すいません
しばらくあひるちゃんのもとで見上げた後またみんなで協力してパドルで漕いで戻ります

さよーならー

あひるちゃんさよーならー

たっぷり楽しめてこれで500円
ボートに乗り込んでから「怖い〜やっぱ降りる〜

」とパニクってた連れ(信じられん

)もすっかり忘れて楽しんだ模様
陸に上がっても興奮は冷めず
旅の最後にこんな楽しい思い出ができてうれし〜と思ってたら
、、、最後じゃなかったんだな
まだあったんです、サプライズが
あとは時間いっぱいまであひるちゃん眺めてようと思ったら、そこに一人の男性が現れて蓮さんと話し始めた
あひるちゃんの生みの親がホフマンさんなら、あひるちゃんの飼い主とお呼びしていいのかな
あひるちゃんファンならみんな感謝してもしたりない『その方』です
こんなに普通にあひるちゃんの周りをうろうろしてるなんて

(

失礼、ちゃんとお仕事でいらしてるんだと思います)
普通に私たちともお話してくれるなんて
蓮さんは何度かお話ししたことあるそうで、この時も親しげに話してたので「すごいなー」と思たら実はものすごく緊張してたそうな
私なんか何も言えなかったよー

あひるちゃんという存在に出会えてどんなにうれしかったか
伝えたかったのにお礼言いたかったのに
あうあうあう〜
『その方』はぷちぷちに包まれた素敵な万華鏡を取り出して見せてくれました
それであひるちゃんを見ると、、、おもしろ〜い
向き合ったあひるちゃんのくちばしがくっついたり
私が眺めたとき、ちょうど青い制服来た警備員さんが目の前を通って青い物体がぶわーっと広がったり
新しい「あひるちゃんの楽しみ方」を知ってしまった
そんなわけで今回の旅は最後の最後までわいわいと盛り上がりました
いつもならしんみりと

泣き出してしまいそうになるのを必死にこらえてその場を去るのですが
ボートに乗る蓮さんを見送って

振り返り

振り返り

だんだん小さくなるあひるちゃんに明るく「さよなら」告げながら中之島を後にしました

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