ID-Eです。
昨日「2014若手社員フォローアップ研修会」に行って参りました。
1ヶ月以上前から、この研修会で新人代表として喋らなければならない話は
聞いていたのですが、
詳細が来たのは研修会前日でした。
(あとでわかったのですが他の参加者はもっと前から詳細を知っていららしい)
いつの間にか私×3年先輩社員さん×某社 社長のパネルディスカッションになっており
教壇の上で作文読むよりも緊張する状況になってしまいました。
周りの先輩方に道順を教えて頂き、就業時間より前に上がらせて頂き…
憧れの「車内の取っ手にスーツぶらさげ」が叶い…
開式30分前に到着し、早速一番前に座らせられ緊張増し増しです。
ディスカッション進行の某社 社長さんと挨拶をし、
50人を超える若手さん方が集まったところで程なく開式なのです!
始まってから、社長さん質問→若手答える の進行で
ディスカッションというよりもまさにトークショーです。ここからトークショーと呼びます。
私の隣りに座っている3年先輩さんは、某社で営業をされており
言葉選びや話し方がお上手ですごい!と思いました。
トークショーの内容は、入社のいきさつや、学生と社会人の心持ちの違い、
どんな先輩がいて、どんな仕事上の失敗があるか、など
飾らず思ったように話しました。
トークショーで思ったことは、
社長さんの
「話しかけにくい先輩はいますか?」「慰めてくれる先輩はいますか?」
「先輩はどんなふうに事を教えてくれますか?」
という質問をされ答えているうちに、
「どの先輩も話しやすくて、助けてくださって、フォローしてくださって、
わかりやすく丁寧に教えてくれる」
そんな先輩方に囲まれている自分に改めて気づきました。
トークショーとしては「こんなコワイ先輩が!」などの話題も
欲しかったのかもしれませんが、私も隣りの先輩さんもそのような先輩像は上がりませんでした。
45分間のトークショーが終わり、次は6人1組で構成された班に分かれて
討論が始まります。
テーマは「今仕事で悩んでいることはなにか、それをどうやって乗り越えるか?」でした。
しかしこれは討論ではありません。フリートークです。ここからはフリートークと呼びます。
班のメンバーは某印刷会社の女性営業さん、
某ガラス店の男性営業さん、某フリーペーパー企画会社の女性の方、
某広告代理店の男性営業さん、某木工屋さんの男性営業さん…
学生の頃、デザインに興味をもつきっかけになった広告代理店の方や
会社見学で印象深かった印刷会社の方がいてとても興味深深でした。
フリートークの中で出た悩みは、
周りに年齢の近い人がいないことや、男性ばかりでなじめないこと、
月に二回ある読書感想文が大変なことなどでした。
このフリートークの中でも、私は自分に悩みが無いと感じていました。
仕事でミスしてしまうのは自分自身の問題であり悩みというよりもこれからずっとの課題であり、当たり前に頭に置いておかなければならないものとして…。
班長の某会長さんは、「こんな先輩に従ってられるか!とかないの?俺は昔よくあったよ」と班の全員にたずねましたが、誰も先輩に対しての不満はない様子。
そもそもみんなほとんど不満がなくて、何か不満はあるかどうか考えるほどでした。
21:30に感想発表が終わり、予定よりも早く解散しました。
終わったあとも、班の方々と名刺交換や連絡先の交換をしました。
そのあと、用事のある人以外私含め4人でご飯へ…。アクティブ…!
入社一年目の人が多くても私は一番年少でした。
それを除いても、みなさんとっても大人っぽくて…!かこいい
ご飯の席で、
「ID-Eさん前の方で喋ってたときの印象と違う!」
「まじめじゃない!」
と言われたりして驚きです。私はまじめです。
いろんなことを教えて頂いたり、初めて知ることもたくさんで
吸収することの多い研修会でした。
フリートークメンバーでの交流はこれからも続きそうです。
委員会の方に「楽しかったです」と伝えると、「その言葉が一番嬉しいです」と返ってきました。私が更に嬉しいです。
このような貴重な経験が出来てよかったです。
どうなることやらと思っていましたが、参加させて頂いて
本当にありがたいと思いました。
がんばろう若手!

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