まだまだきびしい残暑の毎日ですが、今年も始まった
「第63回関東大学女子バスケットボールリーグ戦」。
頭一つ抜けた感のある白鴎大を追って各チームがしのぎを
削る日々がやってきました。
「絶対的エース」篠崎澪を擁する松蔭大は國學院大と対戦。
國學院大も寺島、森などのシュートで対抗しましたが
シュートの精度、プレイの練度で松蔭大が勝り、
序盤から快走、
松蔭大 93 - 67 國學院大
4ピリオドはスターティングメンバーをベンチに下げる余裕
でした。
篠崎澪は昨日の28得点に続いて22得点。篠崎というと3ポイント
と巧みなステップのドライブが目立ちますが、この日の彼女は
とにかく、走る、走る。
速攻はもちろん、ディフェンスの戻りもすばやくて4年生とは
思えない?すさまじい運動量。夏場に半端ない走り込みをして
きたんでしょうね。もちろん目の前の目標はリーグ優勝で
しょうが、彼女の目はインカレ、さらにその先をみているの
かもしれません。
さて、筑波大。藤岡の欠場、さらに昨日の大森の負傷で
特大ダメージ。この日は筑波らしくないミスも多くて拓大との
終盤は一方的になってしまいました。二人の復帰まで苦しい
戦いが続くと思いますが粘り強く戦ってほしい。
Go Tsukuba!

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